読書セラピー「賢者の一言」
J・クリシュナムルティー
支配と競争と戦争の文化を築き上げたのは思考にほかならないというのに、その同じ思考が秩序と平和を希求しているのである。
しかしどうあがいても、思考は決して秩序と平和を見出すことはできないであろう。
愛が姿を現すためには、思考が沈黙しなければらない。
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クリシュナムルティさんの教えは難解だと言われています。
確かに頭で理解しようとすると、とても難解です。
古今東西の聖者方、賢者の教えを聴いても頭で理解できても本当に分かったことにはなりません。
そもそも頭では真理を理解することはできないのですから……🤣
禅では不立文字、教外別伝と言って真理は師匠から弟子に言葉を介さずに直接伝わるといいます。
では、何が伝わるのでしょう⁉️
それは、言葉で伝えることができないのですが、古今東西の聖者や賢者たちは、やむなく「愛」「いのち」「本来の面目」「神」「グレイトスピリット」「慈悲」「静寂」などなど……、その場、その時、その人に合った、いろんな言葉を駆使して伝えてくれています。
それにしても、クリシュナムルティさん、お会いしたかったなぁ〜😭
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
