読書セラピー「賢者の一言」
草風 夏五郎
つまり、人間は、自らの愛を通して、宇宙と同時に、成立し、成長してゆく、
宇宙それ自体、いのちそれ自体であるのだと、イエス、は、ブッダ、は、教えているのでは、ないでしょうか。
いのち、は、この宇宙の宝、です。
人間は、そのチャンピオンです。
戦争をやらかしたり、殺人事件があったり、新聞紙丸めてゴキブリを追い回したりもしていますが、だけど、腹を空かせた捨犬に、やっぱり立ちどまり、ゴソゴソとポケットを探ってはパンのかけらでも其処に投げてやりたく思う。
これが、地球のチャンピオン、なんです。
人間は、いいなあ、とおもいます。
地上にて より
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以前にもご紹介しましたが、草風夏五郎さんというのは、セイジや青空のルーレット、信さん、などで有名な辻内 智貴さんのペンネームです。
私は、宮沢賢治さんやサンテグジュペリさんにも負けないほど、辻内 智貴さんの作品が大好きです📚💕
そこには、人間の永遠のテーマである「愛とはなにか」「生きるとはどういうことか」ということが、物語の中にさりげなく書かれています。
しかし、この「地上にて」という作品だけは、さりげなくもヘッタクレも何もなく、ストレートに作者の思いが語られているのです。
辻内 智貴さんが語る物語のどれもが、心から溢れる哀しみや優しさに触れて、肉体の眼から涙が溢れるのですが、草風夏五郎さんの語りでは、魂の奥底が震えるような、そんな澄みきった感動に胸の奥が温かくなります。
そこに涼やかなそよ風が吹き抜けて、読後には生まれ変わった自分に気づくような、そんな作品です📚💕
ガラにもなく書評家のようなことを書いてしまいましたが、とにかく辻内 智貴さんには最大級の賛辞を送りたいと思います。
素晴らしい作品の数々を、ありがとうございます😊🙏✨
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕




