昔聞いたお話です。
船に乗り合わせた偉い大学教授が、若者に話しています。
「君は我が国の歴史や天文学について良く知っているかね」
「いいえ、私は良く知りません」
「では、文化や伝統などを学んだかね」
「いえ、私は貧しかったので学校へ行けなかったのです」
「君は何も知らないようだねえ。そんな事では人生をまったく無駄に過ごしたのと同じだよ。もっと勉強しなければいけないなあ。まったく最近の若いものはなっとらん!」
「では、先生は泳ぐ事が出来ますか?」
「いや、勉強が忙しくて泳ぎなんか習っている暇はなかったからねえ」
「では、先生は人生を無駄に過ごされた事になりますね」
といって、沈んで行く船から若者は泳ぎ去って行きました。
お後がよろしいようで……😃
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
