2023.4.30(日)


2021.6月(2歳10ヶ月の時)

熱性痙攣重積による二相性脳症(重症)

元気に走り回っていた息子は…
後遺症で歩行困難、意思疎通不可となった


現在4歳の息子は後遺症で重心児へ
(中途障害児)

ゆっくりだけどまだまだ回復中

【リハビリ奮闘中の息子】
●訪問リハビリ(週3)
●療育センター(週2)

●支援センター(週1から)

今日はポカポカ晴れた

陽射しのないところでは少し冷んやり




ついに

出逢えました




信頼できて

なんでも話せて

私の辛かった今までを理解しようとしてくれて

寄り添ってくれて

一緒に涙してくれて 


ハンディキャップのある子への理解もあって

知識もあって関わりもあるママさん


  




バスケ仲間のママさん

昨日はお姉ちゃんのバスケ試合

そのママさんと一緒に乗り合いで2人で行った


初めて2人きりで話す機会ができて

プライベートな話をする中で

行き帰りの道中で息子の事初めて話した






バスケ仲間のママさんとこんなにゆっくり話せる時間や環境はなかったから…

聴いてくれるママさんに頼って

今まで溜まっていたものが爆発したように

口が止まらなかった〜



あとから考えても…

何話したか覚えてないくらい

人に聴いてもらいたかったこと

沢山吐き出した





でもゆっくり聴いてくれて

尚且つ、色々聞き返してきてくれて…

今まで気を遣って何も聞いてくることのなかったママ達とは違って逆に話しやすかった



私も甘えて

沢山胸の内を話せてスッとした



  



最近では1番関わりが多いバスケの母達

試合場や練習の送迎で沢山会うけれど

そんなしんみりした話をする暇はないし



今回2人きりで乗り合わせて行った車内

その環境が本当良かったのだと思う


この時間を与えてくれてありがとう






『私が思っている以上に本当に本当に沢山の大変な想いをしてきたんだろうね』

『そんな事があったのにこんなにバスケの試合とかに出てきてくれてるの』

『よく頑張ってこられましたね』

とか、想いのある言葉をかけてくれた




分かってくれてる人が側にいてくれる

その存在だけで心はスッとした








またこういう機会がないと

ゆっくり濃い話は出来ないけれど…




いつかまた

ゆっくり話せる機会がありますように





優しい出逢いに感謝