証券会社によっても投信の販売戦略はずいぶん違ってきているようです。つい最近まで日本の大手証券会社は、投信のように手数料の高い商品であっても「乗り換え」、「乗り換え」というイメージがありましたが、最近ではお客さまから預かっている資産残高を重視する会社も出てきたといいます。


そのことは「長期投資」の文化が遅れている日本では喜ばしいことだと私は思います。


ただ、この1年のように大きく相場が下落すると乗り換えたくなる投資家心理もわからなくもありません。そこを狙って証券会社も新商品を投入する訳ですが、投信の乗り換えにはそれなりの理由がなければ得策とは思えません。取引回数を増やして確実に儲かるのは金融機関だけだからです。(これは10年更新の保険なんかと同じこと。)


投信に限らず金融商品を選ぶ際は、まずその商品特性をおさえて、信用のおけるアドバイザーから購入されることをオススメします。