リーマンはいとも簡単に切り捨てられましたが、AIGには早速、救いの手がのべられました。どこの国も銀行、保険、証券の順番で大事にされるのは変わらないようですね。


破綻した場合のリスクを考えての判断なのでしょうが、良し悪しは別として日本でもホッとした人は多いはずです。AIG系列の生保には問い合わせが殺到していましたし、市場もAIG救済を受けて好転しました。(ちなみに日本のAIGグループの某社もネットで保険金支払いに問題がないことを公表しています。)


勿論、AIGグループだけでなくとも日本の保険会社でサブプライム関連の証券を保有しているところは多いのですが、今のところ大きな問題は聞こえてきません。

ただどこの会社からも、そのことについてのコメントはないのが残念です。

そんな中、私どもと取引のある金融機関では、ある証券会社だけがサブライムの影響に関するレポートを執拗なまでに送り続けてきます。今の相場の状況やAIGの救済手段と今後の動向、そして今回破綻したリーマン社の証券を組み入れたファンドの公開などなど。


危機に瀕したときに、必要なのは徹底した情報開示なのだと、この会社の対応を見て思った次第です。