火災保険には「質権設定」という手続きがあります。


通常、建物を買うときは銀行からの融資を受けていることが多いので、ローン返済中に火災事故が起きた時、その保険金を家の持ち主(保険契約者)にではなく、銀行(質権者)に払うよう設定することを、「質権を設定する」といいます。


台風損害などの一部損が出たようなケースでは、通常、家の持ち主に支払われるのですが、質権者への支払いが滞っていると保険金を質権者が取ることもありますからご注意下さい。