40歳は不惑の年と言いますが、介護保険料を払わされる年でもあります。

自分にとっての「介護」は、まだまだ漠然としたものですが、まわりで介護を経験している人も増えてきて、気になるテーマに変わってきました。

そんな中、コムスンが介護保険を悪用していたことが発覚し、話題になっています。行政処分逃れの脱法行為といい、本当に言語道断です。

「介護士は体力がないとやっていけないと言いますが、実際には肉体的苦痛以上に、精神的なダメージで辞めていく人が多いんです」という話を、ある介護業者の方から聞いたことがあります。

今回の件で、現場にいる介護士と介護を必要とされている方の心理的な影響が心配です。

一方で「介護」を社会保障としたことに対する疑問の意見なども出てきました。社会保障ではなく、もっと家族で面倒をみるべきだという意見です。

ごもっともな話ですが、実際に厳しい介護の生活を経験した人ほど、この制度の「ありがたみ」を感じているのも事実です。

まずはこの際に、ビジネス優先の「介護業者」には撤退していただきたいと思います。そして国に対しても、この制度の運用には、もっと厳重な管理を行ってもらいたいと思います。