生命保険の手術給付金で注意しないといけないのが、「抜釘術」です。骨折をした時に身体に金属のプレートなどを入れておき、術後の経過を見てプレートを抜くことを抜釘術と言います。

これが、結構、生命保険ではもめるんです。事故で骨折してプレートを入れるときは手術給付金がもらえるのに、抜くときはもらえないからです。

一般の人から見ると「入れるときは良くて、抜くときはなぜダメなの?」となる訳です。

保険契約の際に、正しい「手術給付金」の説明がなされていないと、このようなことがトラブルにつながります。

よく、「手術ならばなんでももらえる」とか「何回でももらえる」と思われる方が、いらっしゃいますが、それは違います。「約款に書いてある手術しか対象にならず、回数も制限が加えられている」と思って下さい。

ちなみに「プレートを抜く手術」のことは、約款上は「抜釘術は除く」としか書いてなく、この言葉を上手に解釈できなければ納得しがたいと思います。(ちなみに私が見た約款は、3社分の約款であり、これを以って断定的に免責と申し上げることはできませんが・・・。)

このように保険にはどうしても、支払いの条件がついてまわります。不払いが取りざたされている今だからこそ、真剣に保険のことを考えて見るのも良いでしょう。

あなたにとって、都合の悪いことも言ってくれる人。それがよきアドバイザーの条件だと私は思います。