どの世界でも同じことだと思うのですが、物事には「基準」というものがあります。「基準」があるから、高い安いの判断ができる訳です。 ところが金融、とりわけ金利の話となると目先の情報ばかりを追いかけて、とかく過去からの流れを忘れがちです。


今日の夕刊に日本国債10年物金利のグラフが載っていました。ピークは90年9月の8.28%で、底は03年6月の0.5%弱だとのことです。ピーク時に10年国債を買ってたら税引き後でも1.7倍になったというから、今では想像もつかない水準です。 ちなみに今日の13時は1.735%。


銀行の金利が高くなってきたとか、ローン金利が上昇しはじめているといっても、歴史的にみて、まだまだ低水準であることに間違いはなさそうです。 低金利下で、自分の資産配分の多くを預金することは、「増えないリスク」を抱えているのと同じことではないでしょうか。 何事も勉強して、体験して「基準」が作られるから、上達するのだと思います。


資産形成も古い慣習に縛られず、日々んでいきたいものです