様々な昭和の特撮ミニチュアに感動した後
「ウルトラホークって、1号とか2号って別れたよなぁ」
「ジャンボーグAが・・」
「ミラーマンが・・・」
同世代のオジ様たちの思い出話に耳を傾けつつ
イベント上映を観ていました。
「エヴァンゲリオン」との同時上映という形でご覧になった方も多いでしょう。私もそうですけど。
金曜ロードショーでもちゃんと放送されていたし
やっぱ面白いわ、コレ
実際の撮影方法、技術的な部分は何度も紹介されてきましたが、今回は映像は人
監督を始め、撮影現場の人々の表情が実に印象的でした。
一室での会議から始まり、スタジオでの撮影。
あ~でもない、こ~でもない、と試行錯誤の連続。
でも、現場の雰囲気は
ムッチャ明るい
ド~ン バ~ン
と撮影成功 その度に盛り上がるスタッフたち
もう、大の大人が子どもみたいに
「おぉ すっげえ
」 「やったぁ
」 「オレ、天才かも
」
と無邪気にはしゃぐ姿は微笑ましくもありました。
もちろん、撮影そのものは真剣で、その緊張と緩和が実に楽しくて。
こういう仕事っていいなぁ、なんて羨ましく思ったりして
真剣だからこそ、成功した時の喜びは大きいのです。
巨神兵って、このすぐ後ろに人間が張り付いて直接操作していたんですね。
メイキングの中の言葉を借りれば「二人羽織」
実際はさらにもう一人後ろについての「三人羽織」
だから微妙な動きが再現できるのか。
CG等でも、モーションキャプチャーを使って実際の人間の動きをトレースして作成されていますから、やっぱり人間の動きは人間でないと無理か。
・・巨神兵は人間ではありませんが
人間ってすごいよ
そんな事もふと・・。
そして、人間、職人の技も凄い
で、この博物館での唯一の撮影オッケーのスポット。
ジオラマの展示。
中に入って撮影したのですが、ついつい多く・・
数が多いので、続きは次回って事で
なんか、引っ張っるみたいで、申し訳ありません