先日、キッチンのシンク下が濡れていて
調べると、蛇口に繋がっている温水用の配管から
ほんのわずかな水漏れを発見しました。
外してシールし直すかパッキンを交換すればＯＫ？
と思っていじってみますが
普通のネジ状になってなくて
配管というよりホースに近いその接続部分が外れません。
下は外れるんですが
水が漏れてる上部（蛇口に繋がってる部分）が外れず
さすがに断念。
ただ、お湯を使ってる時だけの微量な漏れだったので
漏れ部の下に水受けを吊るして応急処置。
そのうち何とかしようと思っていたら・・・
今度は浴室の壁の向こうから小さな音で
「シャーー」という音がするのに気づきました。
蛇口を開けた時に聞こえる水の流れる音が
何もしていなくても聞こえます。
屋外のメーターを見ると
確かに、超ゆっくりですがメーターが回っています。
トイレは完璧に水が止まっているので
どうやら新手の水漏れらしい。
築２０年を越えると色々起こる物ですね（汗）
さすがに壁の向こうでは手が出せず
漏れてる水はどこへ流れてるんだろう？とか
修理ってどうやってするんだろう？とか
修理代どんだけかかるんやろか？など
ハテナがたくさん飛び交う中
プロの方に見てもらうことにしました。
正直、ネットを見てもチョイスする基準がよく分からず
水道局や市の指定業者から選ぶくらいですが
いつも車検を頼んでいる業者さんと
縁のある業者さんがあるので、そちらにお願いしました。
そうしてやってきた業者さんが手に持っていたのが
棒（筒）状の聴診器！
（画像はネットより借用）
こんな面白いツールがあるんですね～
漏れてる所に近づくほど音が大きく聞こえるので
場所の特定が容易になるようです。
結果、やはり浴室の壁向こう辺りで
漏れてるようだと言われたのですが
壁向こうってどうするんだろう・・・？
すると、さすが餅屋！（水道屋さんだけどｗ）
壁向こうと言っても床下に入れば配管が見れるらしい。
なるほど！そりゃそうか～！（え？当然！？）
うちはキッチンの床下収納の収納庫を外せば
床下に潜ることが出来ます。
とはいえ、それはそれで大変と思っていたら
その前に・・・と教えてくれたのがココ。
浴室のここ。
衛生環境なので若干の画像処理をさせていただいてます(^^;
ここを開けると、とりあえず手元の配管が見えます。
言われてみれば確かに、こうあるべきシステムです(ﾟﾟ)(｡｡)
で、開けたらすぐ、水漏れしている所が見えて
床下に潜らなくても修理出来る事が判明しました(^^)
壁の向こうの修理とか
どんだけ手間と予算がかかるのかと思っていたので
かなりホッとした所です(ﾟﾟ)(｡｡)
このカバー、私が外したのですが
それを見ていた業者さんが
「普段こういうお仕事されてるんですか」と聞いて来ました。
どうやら手際がいいのを褒めてくれてるようで
業者さんに褒めてもらうと嬉しいものですね(^^)
営業トークの一部かもしれませんが
そこは素直に受け止めた方が幸せになれます（笑）
で、キッチンのシンク下も見てもらうと
この配管（ホース）は蛇口と一体になってるので
蛇口ごと交換するしかない、とのこと。
なるほど～、そりゃ外せないワケです(ﾟﾟ)(｡｡)
こういうのがパパッと解決していく様は
ほんと「餅は餅屋」って思いました。
トイレの話や、過去の蛇口トラブルの話
他にも給湯器や随所にみられるＤＩＹの話で
ちょっと盛り上がり
業者さんとの距離がグッと縮まったのでした(^^)
これ、今日の話で
午後から半日有休で帰って来ての対応です。
とりあえず蛇口の在庫確認と見積もりをお願いして
修理は後日という状況です。
このあと私は市役所に行って住民票をもらってきました。
その理由はまた後日。
（水道の件とは一切関係ありません(^^;）
プロローグとしてチョッと書くと
お金を取られる時は速攻で連絡がくるのに
お金をもらえる時は秘密にしてるのかと思うくらい
一切の連絡がないですよねー
という、あるあるネタですヽ( ´ー)ﾉ ﾌｯ
こういうのは知り合い同士で
しっかり情報交換しておかないとねー(ﾟﾟ)(｡｡)
そんなわけでやっぱり「餅は餅屋」ですし
今日の業者さんも「さすが」と思わせてくれて
気持ちの良い一日になったのでした♪
ついでに
将棋の名人戦も今日から第一局が始まって
内容盛りだくさんの一日なのでした(^^)