本日12日、産経新聞より【国思う気持ち、自ら律し前に 全国唯一の女性格闘指導官・陸自松本駐屯地、藤沢理恵自衛官(36)】との報道がありました!/( ̄へ ̄)


国思う気持ち、自ら律し前に 全国唯一の女性格闘指導官・陸自松本駐屯地、藤沢理恵自衛官(36)

6/12(火) 7:55配信 

 産経新聞
 
平成16年に発生した新潟県中越地震の被災状況をテレビの映像で見たとき、心が震えました。被災者の方に寄り添った手助けをしたいと痛感したものです。まだ民間企業で働いていました。

被災地で黙々と救助活動に取り組む自衛隊の様子に胸を打たれ、「国の安全・安心に貢献したい」と強く思い、自衛隊への入隊を決意しました。

現在は都市部でテロなどが起きるケースがあり、火器を有効に活用できない懸念があります。上級格闘指導官に認定されたいと考えるようになったのは、自衛官として、徒手でも銃剣を使う場合でも、きちんと対処できるよう、格闘の幅を広げるためです。

突きや前蹴りなどの当て身技はもとより、腰投げといった投げ技とか、身につけなければならない技術はたくさんあります。知識として分かっていても、きちんと体現できないようでは自衛官の任務をこなせない。

上級指導官に認定されるには、8週間の課程を終え、修了試験に合格しなければなりません。28年に初めて挑戦しましたが、認定されず、2回目の29年で認定の証しである金色の徽章(きしょう)を胸にできました。その前の部隊指導官も、認定されるのに2回かかっています。

落ちても挑戦し続けることができたのは、月並みですが、やはり目標だったから。目標に向かい自らを律する心持ちは大切です。きつくても、弱気になっても、目標さえ見据えていれば、必ず前に進めます。

認定されて責任の重さを痛感し、身が引き締まる思いです。女性の上級指導官は全国で唯一だそうで、なおのことです。

指導に当たっては、分かりやすく、掘り下げて説明するよう心掛けています。後輩隊員には少しでも、自衛官としての技術や知識を高めてもらいたい。

国を思う気持ちは、男性も女性も関係ありません。自衛隊は「男社会」ではあるけれど、女性でなければできない任務もあります。入隊を目指している女性の方には、そう伝えたい。

との事です。

彼女が、本当の大和撫子ですね!/( ̄へ ̄)

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