自衛隊協力会 緑櫻会

吉田茂の言葉と自衛官の宣誓


*吉田茂の言葉

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され
ちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、
国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。

自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。

しっかり頼むよ。」

以上は、昭和32年(1957年)2月に防衛大学校第1回卒業式にて総理大臣吉田茂訓示と一般的には言われていますが、正しくは昭和32年2月に大磯の吉田邸を訪れた防衛大1期生の代表3名に吉田茂元首相が愛念をもって論した言葉であったそうです。事実、公式の席上で公然と語る性質の言葉ではなく、その経緯は代表のひとり平間洋一氏が幸いにも記していたとの事です。


事実、平成23年(2011年)3月11日に東北地方を襲った東日本大震災に於いての陸・海・空の三自衛隊の活躍は迅速かつ目覚しいモノがあったのは国民の誰もが知っています。そして、それからの自衛隊の国民の持つイメージは一新し、吉田総理の言葉の通りとなったのは悲しいかな周知の事実かと思います。


それ以前の自衛隊は、多くの国民から「税金泥棒」などと言われ続け、当時まだ子供だった私は小・中学校の先生の中にも「自衛隊は憲法違反だから、早く無くさなければいけない」とか「自衛隊があると、何時また戦争が起きるかも知れない」とか子供達に言う輩が何人か居ました。


先の大戦で、肉親を亡くされた方々の中にも戦争=軍隊=自衛隊というトラウマからか、その存在を否定され続けながらも、台風や豪雪などの自然災害時には真っ先に駆けつけ昼夜を惜しんで献身的に、精力的に事に当たる自衛隊員を見てきましたし、私自身も平成12年(2000年)の東海豪雨の時には車ごと第十師団の方々に助けていただきました。その時、その地域に住む多くの人々が自衛隊に助けて貰うのを私はこの眼で見ました。


しかし人は、その時には感謝もしますが、多くの人はそんな事を直ぐに忘れてしまいます。


それでも歯をくいしばって、それに耐えて献身的なまでに国民の為に尽くして来た何人かの自衛官を私は知っています。確かに強面な人や、一刻な方も中にはいらっしゃいますが、皆さんとても人格者であり、本当はとても優しい人ばかりです。


*自衛官の宣誓

自衛隊法の規定に基き、及び同法を実施するため、自衛隊法施行規則を次のように定める。

第3節 服務の宣誓
第39条

宣 誓

「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」

此処に自衛官の覚悟があります。

自衛官は、一丁事あらば我が身を投げ打ってでも任務を完遂しなければならないという、嘗てのサムライが持っていた武士道の如き誠の一字を各々の胸の中に秘めながら日夜、課業を淡々とこなし力を蓄えながら、有事という明日に備えているのです。そして、それは誰の為でもなく、我々国民のために他ならないのです。


ここ数年、日本は戦後最大とも言える問題を幾つか抱えています。一つは尖閣諸島に代表される領土問題。そして、暴走寸前かと思われる北朝鮮の核ミサイル発射問題など、そして国内に眼を向けると、未だ収束に至っていない福島原発問題や、そして、国防の法的問題点である第九条や自衛隊法の遅々として進まない改正などがあり、我らが自衛隊が本来の力を遺憾なく発揮出来るにはとうてい程遠いと言わざるをえません。


その様な社会の中で一国民の立場から、どうしたら良いのか?私達には何が出来るのか?


そして今、私達は私達の出来る事をやろうと思い、各方面の色々な方のお力添えもあって、新たに自衛隊協力会を発足させる事にしました。


挨拶に代えて・・・。


こんにちは、私達は自衛隊協力会「緑櫻会」です。自衛隊の活動を理解し応援する有志が集まり、およそ一年間の準備期間を経て平成25年4月に発足しました。


現在は、三重県を中心として愛知県や岐阜県などの近隣の県で行われる自衛隊などの記念行事や広報行事に参加して、私達が其処で見聞きした自衛隊の「精強」さ、其れを支える隊員の「素顔」など、普段は見逃しがちになる自衛隊の素晴らしさや魅力を少しでも多くの方々にお伝え出来ればと思い、今回此処にブログを立ち上げた次第です。


このブログを通じて、何かを感じた方がいらっしゃいましたら感想などコメントにてお聞かせ願えれば嬉しく思います。


  • 25Sep
    • ベトナム人民海軍艦艇 日本初寄港《横須賀・堺港》のお知らせ!

      先日19日、日越外交関係樹立45周年(2018年)関連事業(案) に於いてベトナム人民海軍の艦艇の日本初寄港《横須賀・堺港》のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)日越外交関係樹立45周年(2018年)関連事業(案)行事名ベトナム人民海軍艦艇日本初寄港(横須賀港、堺 港)実施団体ベトナム国防省実施日9月27日~10月6日開催地、活動場所横須賀港(9月27日~9月30 日)堺港(10月3日~10月6日)との事です。艦艇の一般公開については未定です!(^^;;なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.vn.emb-japan.go.jp/files/000401164.pdf

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    • 離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、26年度実用化目指す-沖縄に配備念頭!

      昨日24日、時事通信社より【離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、26年度実用化目指す-沖縄に配備念頭】との報道がありました!/( ̄へ ̄)離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、26年度実用化目指す-沖縄に配備念頭2018年09月24日14時54分時事通信社防衛省は、沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛を強化するため、「島しょ防衛用高速滑空弾」の開発を進めている。高高度に打ち上げたミサイルから分離させた弾頭を、超音速で地上の目標に落下させるもので、陸上自衛隊による離島奪還戦力の一つと位置付けている。同省は当初の計画より開発を約7年早め、2026年度の実用化を目指す。発射装置は移動式とみられる。射程が比較的長いことから、防衛省が航空自衛隊に導入する対地攻撃型の長距離巡航ミサイルと合わせて敵基地攻撃能力があるとみなされ、周辺国から警戒される可能性もある。滑空弾はロケットモーターで推進。高度数十キロで弾頭が切り離され、大気圏内を超音速で地上の目標に向け滑空、着弾する。高速で対空火器に迎撃されにくく、敵が侵攻した離島周辺の島から発射する。防衛省は、東シナ海で活動を活発化させる中国軍の脅威に対処するため、沖縄県の宮古島や石垣島に陸自の地対艦誘導弾のミサイル部隊などを配置する計画を進めており、滑空弾はこれらの陸自部隊に配備される可能性がある。 同省幹部は「島しょ部に侵攻された場合には陸自の水陸機動団が投入されるが、機動団の上陸・奪還作戦を効果的に実施するには、対地攻撃能力が必要」と説明する。 実用化には、超音速で滑空できるようにする姿勢制御システムや、滑空する際に大気との摩擦で生じる高熱に弾頭が耐えられる技術を確立する必要がある。同省は、早期装備型とその性能向上型を順次開発し、25年度に試験を完了させる計画だ。 滑空弾の研究開発は18年度から予算化され、防衛省は19年度予算の概算要求では138億円を計上した。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://www.jiji.com/sp/article?k=2018092400366&g=pol

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    • 北海道地震で周辺国の偵察機が飛来、空自が対処していた…元空将が講演で明かす!

      本日24日、産経新聞より【北海道地震で周辺国の偵察機が飛来、空自が対処していた…元空将が講演で明かす】との報道がありました!/( ̄へ ̄)北海道地震で周辺国の偵察機が飛来、空自が対処していた…元空将が講演で明かす2018.9.24 15:34産経新聞愛媛県憲法改正国民投票連絡会設立大会が22日、松山市居相の椿神社会館で開かれ、同県出身の元空将、織田邦男(おりたくにお)氏が講演した。織田氏は「自衛隊にリスペクト(敬意を表すこと)がない」と、自衛隊をめぐる憲法改正問題の本質を鋭く指摘した。主催は実行委員会(共同代表、山本順三氏・加戸守行氏)で、織田氏は「憲法に自衛隊を明記する意義-元自衛官の立場から-」の演題で話した。織田氏は昭和49年、防衛大学を卒業し航空自衛隊に入隊。F4戦闘機のパイロットとして第6航空団勤務などを経て、平成18年、航空支援集団司令官としてイラク派遣航空部隊指揮官を兼任。21年に退官した。航空自衛隊の活動と抑止力について、織田氏は北海道で今月起きた地震の影響による2日間にわたる大規模停電を例に、「国民の多くは知らないが、周辺国の偵察機がガンガン飛んできた。これに対し、航空自衛隊は何事もなかったかのように対処した。こういうことが抑止力になる」と紹介した。尖閣諸島海域の状況についても、「日本が実効支配していなければ日米安保の対象にならない」として、海上保安庁や空自が常時対処している実態を述べた。「空自の場合、中国が出てくると分かったらスクランブル発進して、常に中国機より先に尖閣の上にいなければならない」。年間1千回に及ぶ緊急発進の様子を語り、「国を守る自負がなければ戦闘機には乗れない」と話した。「国防は最大の社会福祉」として日々、活動する自衛隊。しかし、織田氏は「国民のリスペクトがない」と実感を述べた。イラク派遣の指揮官時代の経験を披露し「憲法違反の自衛隊反対、イラク派遣反対と書かれた横断幕を見て切なかった。イラクへ行く隊員がかわいそうだった」と振り返った。度重なる災害派遣で自衛隊に対する国民意識は変わり、92%が支持となっている。だが、織田氏は「迷彩服は人殺しの象徴とか、自衛隊のカレーは食べないと反対する人がいる。隊員は被災者のために温かいカレーを作り、自分たちは缶飯を食べているのに」と嘆き、自衛隊がリスペクトされない原因として「憲法学者の多くが違憲としている」と、憲法問題に行き着くと述べた。「士気の高い、質の高い隊員が入ってしっかりやる。これが抑止力になるのだが、景気回復で自衛隊に若者が入ってこない。定員を満たせない状態。このままでは先細りになる」と実情を紹介し、憲法改正の国民投票により議論が深まることを期待。「ガンガン議論して、問題点がどこにあるか知ってほしい」「日本の安全と平和を守るため、自衛隊は頑張っている。国民みんなで支え、育てていくことを考えないといけない。隊員に会ったら『ご苦労さん』と一言、言ってください」と会場に呼びかけた。連絡会は安倍晋三首相が提案している自衛隊を憲法に明記することなどを軸に今後予想される国会発議から国民投票実施を視野に、議員と民間組織が連携して全国的に衆議院の小選挙区ごとに設立。愛媛では第1区~第4区でこの日同時に発足した。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://www.sankei.com/smp/west/news/180924/wst1809240029-s1.html

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    • それでも「オスプレイ」が欲しいワケ すでにある大型輸送ヘリと併用したい陸自の思惑!

      本日24日、乗りものニュースより【それでも「オスプレイ」が欲しいワケ すでにある大型輸送ヘリと併用したい陸自の思惑】との報道がありました!/( ̄へ ̄)それでも「オスプレイ」が欲しいワケ すでにある大型輸送ヘリと併用したい陸自の思惑2018.09.24乗りものニュース陸自に「オスプレイ」の暫定配備が始まります。大型輸送ヘリ「チヌーク」も保有していますが、もちろん前者にできて後者にできないことや、その逆もあります。どのような活用を想定しているのでしょうか。2018年秋、「オスプレイ」暫定配備開始陸上自衛隊向けV-22「オスプレイ」は2018年9月現在、その配備に難航していますが、陸上自衛隊は既に大型輸送ヘリコプターCH-47「チヌーク」を持っています。それでもオスプレイが欲しい理由はどこにあるのでしょうか。「オスプレイ」には米海兵隊向けのMV-22と、米空軍向けのCV-22、そして米海軍向けのCMV-22などの、複数の「オスプレイ」が存在します。基本的な性能はどれも同じですが、特殊作戦に従事するという任務の特性から、米空軍のCV-22には「地形追従装置」が取り付けられています。この装置は、夜間などの見通しが利かない場合でも、山肌を這うように飛行することができる装置のことです。陸上自衛隊は、オスプレイの搭載力とスピードに期待して導入を決定したため、米海兵隊向けのMV-22を採用するといいます。「オスプレイ」の導入には様々な議論が行われておりますが、陸上自衛隊ではすでに、千葉県にある木更津駐屯地への暫定配備を決めており、いずれは佐賀県にある佐賀空港に17機の陸上自衛隊向け「オスプレイ」が配備されることになります。大きな注目を集めている「オスプレイ」ですが、陸上自衛隊には大型輸送ヘリコプターがあります。ではなぜ、「オスプレイ」の導入を決めたのでしょうか。「オスプレイ」は、ほかの航空機とは違い3種類の飛行モードを使い分けることができます。ひとつ目は、固定翼並みの速度や距離を飛行することができる「固定翼モード」。ふたつ目が、離陸時の加速や、着陸前の減速で用いられる「転換モード」。3つ目が、ヘリコプターの様にホバリングや垂直離着陸することができる「垂直離着陸モード」です。こうした3つの飛行モードを使い分けられるのが、「オスプレイ」ならではの特徴です。陸上自衛隊は、この特徴を持つ「オスプレイ」が、島しょ防衛や災害派遣などの国防において有益な能力を持っているとの理由で、導入を決めました。固定翼機のように多くの人員や物資を搭載して、ヘリコプターよりも迅速に飛行して、ちょっとしたスペースがあれば垂直離着陸することができる「オスプレイ」の能力は、陸上自衛隊にとって、とても魅力的だったのです。大型輸送ヘリ「チヌーク」の立場は?しかし、陸上自衛隊には、CH-47「チヌーク」という大型輸送ヘリコプターが存在しています。こちらも多くの人員や物資を搭載することが可能で、高機動車などのクルマも機内に搭載して空輸することができます。陸上自衛隊が想定している任務において、「チヌーク」では何か足りないのでしょうか。陸上自衛隊は「チヌーク」を2018(平成30)年3月末の段階で全56機保有しています。大型の貨物室にはクルマやけん引された迫撃砲などを搭載することができ、機体の底にスリングロープを引っ掛けて、クルマや装備品を機外空輸することもできます。また、「オスプレイ」は「チヌーク」と比較して機内スペースは狭く、たとえば陸自の高機動車をなかに乗せることはできません。貨物室には「オスプレイ」の場合23名が搭乗できますが、「チヌーク」は最大55名まで搭乗することができます。また、最大で約11tまで吊り上げられる「チヌーク」に対して、「オスプレイ」は最大で約6tです。このように、「チヌーク」に軍配があがる点もあるのですが、「オスプレイ」は「チヌーク」にはない特徴を持っています。それが飛行速度と航続距離です。陸上自衛隊は、島しょ防衛を主眼に様々な防衛施策を組んでいます。この島しょ防衛では、迅速に部隊を輸送することが求められるのです。そこで登場するのが、「オスプレイ」なのです。島しょ防衛において陸上自衛隊は、最初に行動する部隊を「即応展開部隊」と名付けています。日本の離島数は全部で6852島です。このなかで、島しょ防衛で想定される島は鹿児島県の531島と沖縄県の270島のうちのどこかであるとされます。この801島に、敵の上陸を待ち受ける部隊を展開させておくことは現実的ではありません。なぜならば、そこまで自衛隊の部隊は多くないからです。敵が上陸してくるであろう島もある程度の目星はついていますが、事前に防御部隊を配置してしまうと周辺諸国の感情を逆撫ですることになるので、積極的な配備は行わないでしょう。「チヌーク」はもう不要なのか?そう考えると、自衛隊は敵の上陸を一度許してしまうことになるのかもしれません。そして、この「敵に上陸されてしまった場合」にこそ、「オスプレイ」の飛行速度と航続距離が活かされることになるのです。「チヌーク」はどんなに頑張っても300km/h以下の速度でしか飛べませんが、「オスプレイ」であれば、500km/h以上で飛行することが可能です。また、空荷の「オスプレイ」であれば、約3600km飛行することができます。この距離は、札幌から南西へ飛行した場合、香港まで到達することができる距離です。対する「チヌーク」は陸自が持つ「JA」型の場合、約1030kmほど飛行できることから、おおむね札幌から大阪まで飛行できることになります。こうした飛行性能が島しょ防衛において重要な要素になってくるのです。もし敵が我が国の島に上陸して、強固な防御陣地を築いてしまった場合、地形や気象状況などに左右されるものの、こちらは相当な準備をしないと、防御する敵に太刀打ちできないと言われています。それは、常に動きながら前進する攻撃側よりも、遮蔽物に身を隠せる防御側の方が有利になる場合が多いからです。そのため陸上自衛隊は、敵の防御準備行動を遅らせるために、「オスプレイ」によって陸上自衛隊の部隊を迅速に前進させて、我の主力が到着するまで敵の行動を妨害し続けなくてはならないのです。当然のことながら、上陸予定地点に「オスプレイ」だけが突っ込んでいっては、敵の的になってしまい、たちまち撃墜されてしまうでしょう。「オスプレイ」が行動する前には、航空自衛隊の戦闘機や、海上自衛隊の護衛艦などによる遠距離の攻撃を仕掛け、ある程度の敵部隊の勢力を減らしてから、上陸作戦をメインに行動する水陸機動団や、ほかの即応機動部隊とともに、「オスプレイ」は目的地に物資と人員を送り込むのです。その後に、陸上自衛隊は「チヌーク」や海上自衛隊の輸送艦やエアークッション艇などと協力して、さらなる増援を送り込みます。「オスプレイ」は味方の攻撃後に、水陸機動団などと共に目標地域に向けて上陸を果たします。大げさに言ってしまえば、「オスプレイ」は陸上自衛隊航空部隊の「切り込み隊長」的な役割が期待されているのです。やっぱり「チヌーク」もほしい理由では「チヌーク」はどうなのでしょうか。確かに、「オスプレイ」は、飛行速度が速く、航続距離も「チヌーク」と比較して長いことから、迅速に目的地まで到着することができます。ただし、「オスプレイ」は機内に陸自が保有するクルマを搭載することができません。機外にクルマを吊下げることはできるのですが、そうすると飛行速度が遅くなります。「チヌーク」であれば、陸自の高機動車や小型トラック(パジェロ)などを機内に搭載することができるので、飛行性能を落とすことなくクルマなどを空輸することができます。物資の搭載量も「オスプレイ」が機内に約9tの重量物を搭載できるのに対し、「チヌーク」は約10tまでの重量物を搭載することができます。この1tの差は大きく、作戦を計画する上で重要な項目となります。そうしたことから分かるように、「オスプレイ」は戦闘の初期から後期まで幅広く運用され、「チヌーク」は戦闘の中期から後期まで運用されるということが見えてきます。陸自航空部隊の「切り込み隊長」であるオスプレイと、「しんがり」を務める「チヌーク」は、それぞれの特徴と活かして活躍することでしょう。ちなみに、陸自の保有するCH-47J型は、少しずつですが退役が進み、その姿を消しています。改良されたCH-47JA型が主力となりますが、「チヌーク」シリーズ最新のCH-47Fと同等性能の機体の導入も進んでいるということです。ただし、見た目はJA型と同じで、よく見ないと見分けが付かないそうです。陸自航空の将来を担う「オスプレイ」と「チヌーク」。この両機の動向に目が離せません。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://trafficnews.jp/post/81521

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  • 24Sep
    • 航空自衛隊 エアーフェスタ経ヶ岬2018 事前飛行訓練 & タイムスケジューのお知らせ!

      先日21日、航空自衛隊 経ヶ岬分屯基地のhpの新着情報に於いて【「エアーフェスタ経ヶ岬2018」特設ページを更新しました。】とのお知らせがありました!/( ̄へ ̄)新着情報2018. 9. 21 「エアーフェスタ経ヶ岬2018」特設ページを更新しました。エアーフェスタ経ヶ岬2018事前飛行訓練計画陸上自衛隊UH-1H 未定海上自衛隊SH-60J 9/26-28 1030-1230航空自衛隊F-4 未定航空自衛隊F-15J 9/25-28 1030頃〜 午前が天候不良の場合は午後に実施1330頃〜 天候不良の場合には翌日に延期時間は同じ*全ての事前訓練は、天候不良の場合は、翌日に延期します。時間は同時刻を予定しています。ご注意下さい!エアーフェスタ経ヶ岬2018は経ヶ岬分屯基地では実施しません。会場は、京丹後市網野町八丁浜シーサイドパークで実施致します。飛行展示スケジュール陸上自衛隊UH-1H 1310-1315海上自衛隊SH-60J 1315-1320航空自衛隊SH-60J 1330-1350航空自衛隊F-4 1400-1415航空自衛隊F-15J 1420-1435との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/asdf/kyouga/af.html

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    • 空対空ミサイル60年、台湾に始まるその歴史とは ガラリと変わった「戦闘機のあり方」!

      本日24日、乗りものニュースより【空対空ミサイル60年、台湾に始まるその歴史とは ガラリと変わった「戦闘機のあり方」】との報道がありました!/( ̄へ ̄)空対空ミサイル60年、台湾に始まるその歴史とは ガラリと変わった「戦闘機のあり方」2018.09.24乗りものニュース戦闘機の空対空誘導ミサイルが実戦投入されて、2018年で60年を迎えました。工夫を重ね向上した性能のおかげで、現在では撃てばほぼ当たるほどです。台湾空軍に始まるというその歴史を解説します。ミサイルなくして語れない現代戦闘機の戦いかた2018年9月24日(月・祝)、歴史上はじめて「空対空ミサイル」が実戦投入されて60周年を迎えました。いまや空対空ミサイルは視程距離外交戦のみならず接近時の格闘戦用の兵装としても欠くことができない存在です。F-35などが搭載する最新鋭のAIM-9X-2「サイドワインダー」は360度に及ぶ照準範囲、すなわち自分の後ろに存在するターゲットに対してさえ攻撃可能な高い誘導性能をもっています。意外かもしれませんが60年前の1958(昭和33)年9月24日、はじめて実戦で空対空ミサイルを射撃したのは台湾空軍でした。「9・24温州湾空戦」と呼ばれる空中戦は38機の台湾空軍F-86F「セイバー」と、53機の中国空軍MiG-17が激突する台湾海峡危機における史上最大のドッグファイトとなりました。そしてこの日、台湾空軍のF-86Fの一部にはアメリカ海兵隊から供与された秘密兵器、のちにAIM-9B「サイドワインダー」と呼ばれる赤外線誘導型空対空ミサイルがはじめて搭載され、6発発射し実に4機のMiG-17を撃墜するという大戦果をあげました。このAIM-9Bは現在のAIM-9X-2へと至るサイドワインダー・シリーズ最初の実用型ではありますが、実はこのAIM-9B、現代では想像もつかないほど性能の低いミサイルでした。どのくらい性能が低かったのかというと、ミサイル先端部の赤外線検知器(シーカー)の感度が悪く、強い近赤外線を発するエンジンノズルしか捕捉できないため敵機の背後に遷移することが必須だった上に、照準可能な射角は中心線からわずか3.5度。さらに発射時は2G以上の旋回を行ってはならず、敵機は回避せず水平飛行していないと命中せず、射程は2kmしかありませんでした。AIM-9Bが変えた戦闘機のありかたそのようなAIM-9Bがなぜ6発中4発も命中したのかというと、中国空軍側のMiG-17が背後の敵機に気付かず水平飛行していたからでした。しかし、それでもAIM-9Bが空中戦の歴史に与えた衝撃はすさまじいものがあり、世界中で機関砲軽視・空対空ミサイル重視のブームが発生し、機関砲を搭載しない戦闘機が多数開発されます。なぜ機関砲が軽視されたのかというと、機関砲は驚くほど当たらなかったためです。F-86Fが搭載する12.7mm機関砲は第二次大戦中の戦闘機にも搭載されていましたが、この12.7mm機関砲における1機撃墜あたりの機関砲消費弾数は約1万5000発でした。ごくごく一部の天才的エースパイロットを除いた平凡なパイロットが発射した機関砲弾は、文字通り「万が一」にしか命中しなかったのが実情でした。機関砲の射角はわずか0.4度、射程距離は500m以下であり「水平飛行している相手にすら当たらない」ため、それに比べればAIM-9Bは「条件が整っていれば当たることもある」ようになったのですから、まさしく革命的とさえ言えました。1960年代から70年代ごろになると一時期機関砲の価値は再認識されるものの、それも一時でした。1960年代後期に登場したAIM-9D/Eといった第二世代型サイドワインダーは誘導性能が大幅に改善され、ベトナム戦争や第4次中東戦争において実戦投入されると撃墜戦果の大部分は空対空ミサイルで占められるようになります。機関砲は風前の灯に?そして1970年代末期に登場したAIM-9L第三世代型サイドワインダーはまさに化け物であり、赤外線検知器が著しく高性能化され常温の機体外周部が発する微弱な中赤外線も探知できるようになり、戦闘機の攻撃能力は「相手の後方へ遷移しなくても撃て、しかも全力で回避機動している相手にもほぼ当たる」ようになります。1982(昭和57)年、イスラエル空軍とシリア空軍が交戦した「ベッカー高原上空戦」では、濃尾平野程度の広さしかない空間に対して4日間延べ1000機にも及ぶ戦闘機が激突する高密度の空中戦が勃発するも、おもにAIM-9Lを搭載したイスラエル空軍のF-15やF-16はシリア空軍機84機を撃墜し損害ゼロという圧倒的な戦果を記録しています。第四世代型サイドワインダーであるAIM-9Xでは、照準可能な射角は自身の真横に相当する180度に拡張され、そして現行型のAIM-9X-2では360度となりました。AIM-9Xのような前方から大きく外れた方向へ照準する能力を「オフボアサイト攻撃能力」と呼びます。いまやよほどの旧式機でないかぎりオフボアサイト攻撃能力を持った空対空ミサイルの搭載は当たり前となっており、空中戦における機関砲はほとんど過去のものとみなされつつあるようです。特にイギリス空軍のユーロファイター「タイフーン」などは1960年代から70年代の機関砲再認識後の価値観で設計されているため、27mm機関砲こそ搭載していますが、物理的に発射口が塞がれてしまい使用していません。とはいえ、機関砲には平時における警告射撃や対地攻撃においてミサイルや爆弾では強すぎる場合など空中戦以外における価値は依然として高く、F-35のうちA型は機関砲を標準搭載していますし、F-35B/C型は機内にこそないものの、対地攻撃用に機関砲ポッドを外付けすることができます。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://trafficnews.jp/post/81423

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    • 陸上自衛隊 今津駐屯地創立66周年記念行事開催のお知らせ!

      先日、陸上自衛隊 今津駐屯地のhpに於いて【今津駐屯地創立66周年記念行事】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)今津駐屯地創立66周年記念行事中部地区最大の戦車まつり日時 平成30年9月30日(日)9時〜15時まで場所 陸上自衛隊 今津駐屯地内容 観閲式・訓練展示・戦車等試乗・装備品展示・野外売店等戦車試乗 整理券は当日9時から逐次配布します。アクセス お車でご来場の方は、一般駐車場からシャトルバスをご利用下さい。また、公共交通機関でご来場の方は、JR近江今津駅からシャトルバスをご利用下さい。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/imadu/tirasi1.pdf

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    • ザ!鉄腕!DASH!! 9/30 海上自衛隊が誇る”カレーの国家機密”

      昨日、日テレのhpの番組表に於いて【9/30(日)19:00 日テレ ザ!鉄腕!DASH!! 【俺たちのDASHカレー】 海上自衛隊が誇る”カレーの国家機密”】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)9/30(日)19:00 日テレ ザ!鉄腕!DASH!! 【俺たちのDASHカレー】 海上自衛隊が誇る”カレーの国家機密”との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.ntv.co.jp/program/detail/21872428.html

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    • 14カ月前倒し、アメリカ海軍の次の原子力空母「ジョン・F・ケネディ」順調に建造中!

      先日20日、BUSINESS INSIDER JAPANより【14カ月前倒し、アメリカ海軍の次の原子力空母「ジョン・F・ケネディ」順調に建造中】との報道がありました!/( ̄へ ̄)14カ月前倒し、アメリカ海軍の次の原子力空母「ジョン・F・ケネディ」順調に建造中9/23(日) 20:11配信BUSINESS INSIDER JAPANMilitary & Defense・アメリカ海軍の次のフォード級空母「ジョン・F・ケネディ」が、建造工程全体の中間点を迎えた。・巨大な船体後部のモジュールの設置が8月末に完了。・ジョン・F・ケネディは、海軍が購入を予定しているフォード級空母4隻のうちの2番艦。しかし、まだ解決しなくてはならない問題が残っている。アメリカ海軍の次の原子力空母「ジョン・F・ケネディ(USS John F. Kennedy、CVN 79)」は2018年8月末、最後のスーパーリフトの据え付けを終え、建造工程全体の中間点を迎えた。建造を手がける造船企業ハンティントン・インガルス・インダストリーズ(Huntington Ingalls Industries)がリリースで明らかにした。同社がジョン・F・ケネディの建造に採用しているモジュール工法では、より小さなセクションを組み合わせてスーパーリフトと呼ばれる巨大なモジュールを作る。スーパーリフトは、あらかじめ配線や配管、換気、その他の設備工事を終えてから、空母本体に据え付けられる。今回据え付けられた最後のスーパーリフトは、格納庫と飛行甲板の間の船体後部を構成する。ジョン・F・ケネディに使われるスーパーリフトの中で最も重いものの1つで、19のより小さなセクションで構成されている。重さは905トン、セミトレーラー約25台分。長さは約24m、幅は約34m、4層構造になっている。下の動画では、ハンティントン・インガルスのニューポート・ニューズ造船所で、巨大なスーパーリフトが1050トンのガントリークレーンを使って据え付けられる様子を見ることができる。https://m.youtube.com/watch?time_continue=68&v=JJmTv9ssLWsスーパーリフトは空母本体に据え付けられる前に、ポンプ、配管、照明、換気装置など、さまざまな設備の取り付けを完了済み。モジュール工法の採用により、ジェラルド・R・フォード級空母の1番艦「ジェラルド・R・フォード(USS Gerald R. Ford)」よりも14カ月早く、建造工程の中間点に達したと同社は語った。「より高度なレベルで先行的に各種装備を取り付けることで、空母の建造は大幅に進歩した。これまでにない大型艦の建造とさらなるコスト削減が実現した」と同社のジョン・F・ケネディ建造プログラム担当バイス・プレジデント、ルーカス・ヒックス(Lucas Hicks)氏はプレスリリースで述べた。ハンティントン・インガルスは2011年2月、起工式を行い、ジョン・F・ケネディの建造に着手。2015年8月にはキールの据え付けを終え、2017年6月には構造面の工程の50%が完了した。2018年はじめには、同社はジョン・F・ケネディの構造面の工程が70%、さらには75%まで進んだと発表。「スーパーリフトなど複数の構造物が設置されたことによるもの」と同社のメディア・リレーション・マネージャー、ドゥエイン・ボーン(Duane Bourne)氏はメールで述べた。そして8月末、新たに1000トン近いスーパーリフトが据え付けられたことで、ジョン・F・ケネディの建造は、構造物を含めた全体の工程の中間点に達した。同艦は今後、2019年第4四半期までに乾式ドックから艤装バースへ移される予定、これは当初の計画より3カ月早い。ヒックス氏は2019年11月に命名および進水式を行い、2022年6月にアメリカ海軍に引き渡される予定と4月に語った。ジョン・F・ケネディは、電磁式カタパルト(EMALS)や先進型着艦拘束装置(AAG)など、フォード級として数々の新機能を搭載している。EMALSとAAGはそれぞれ、艦載機の発艦と着艦をサポートする機能(なお、1番艦のジェラルド・R・フォードにはない機能として最も有名なものは、男性用小便器)。ジェラルド・R・フォードは2017年6月、予定よりも2年遅れで海軍に引き渡され、同年就役した。建造費は約129億ドル(約1兆4300憶円)、見積額を23%上回った。現在、さまざまな問題に直面しており、実戦配備に向けて就役後の作業が続けられている。アメリカ海軍とハンティントン・インガルスは、1番艦のジェラルド・R・フォードの建造で得た教訓を今後の空母に生かすと述べた。だが、政府監査院(Government Accountability Office)はジョン・F・ケネディの建造予算114億ドルは信頼性が低く、ジェラルド・R・フォードの建造で得られた教訓が考慮されていないとの評価を2017年夏に下した。国防総省もこの評価に一部同意した。ジョン・F・ケネディは、アメリカ海軍が購入を予定しているフォード級空母4隻のうちの2番艦。その次のフォード級空母「エンタープライズ(Enterprise)」はすでに建造が始まっており、2017年8月に起工式が行われた。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://www.businessinsider.jp/post-174904

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  • 23Sep
    • ステルス機はなぜ見えないのか? 実は少し見えてる、レーダーをあざむく技術の基本!

      本日23日、乗りものニュースより【ステルス機はなぜ見えないのか? 実は少し見えてる、レーダーをあざむく技術の基本】との報道がありました!/( ̄へ ̄)ステルス機はなぜ見えないのか? 実は少し見えてる、レーダーをあざむく技術の基本2018.09.23乗りものニュース軍用機にステルス技術が採用され久しく、航空自衛隊にもステルス戦闘機であるF-35の配備が開始され、もはやありふれたもののような感がありますが、そもそもステルスとはどのような技術なのでしょうか。その基礎から解説します。「ステルス」がありふれる時代へ近年、各国において「ステルス機」の配備が急速に行われつつあります。1991(平成3)年の湾岸戦争において一躍有名となったF-117「ナイトホーク」攻撃機に始まりB-2A「スピリット」戦略爆撃機、そして戦闘機であるF-22「ラプター」、F-35「ライトニングII」など、これまでアメリカが独占していましたが、F-35はステルス機として初めて輸出が行われ、航空自衛隊をはじめにアメリカの同盟国へと供給が進んでいます。さらに中国ではJ-20が、ロシアではSu-57が実用化に向けて開発段階にあり、これらは2018年現在において実戦投入可能な水準にはないと見られますが、おそらくそう遠くないうちに成熟されたステルス戦闘機として実働体制に入ることはほぼ間違いありません。もはやステルス機は珍しくなくなりつつありますが、そもそもステルス機とは一体どのようなものであり、従来型の非ステルス機との違いはどこにあるのでしょうか。おそらく多くの人は、ステルス機とは「レーダーに映らない航空機である」と認識していることと思われますが、これは正確とは言えません。なぜならばステルス機といえども、レーダーに対して不可視ではなく「映りにくい」だけであり、1999(平成11)年には実際にF-117がレーダー誘導型地対空ミサイルによって撃墜された事例があります。ではステルス機はどのようにしてレーダーに対して映りにくくしているのでしょうか。そのためにはまずレーダーとはどのようにして航空機を探知しているかを知る必要があります。なぜ見えないのか、「形状制御」の基礎の基礎レーダーとは電波を照射し、空中に存在する何らかの物体(航空機や雨雲など)にぶつかって戻ってきた反射波を受信する装置です。電波は光速(秒速30万km)で進むため、反射波が戻ってくるまでの時間を計測することによって物体までの距離を知ることができます。たとえば1000分の1秒後に反射波を受信できた場合は往復300kmを進んだことになりますから、150km先に物体があると知ることができるわけです。ステルスとは「自分にぶつかってきた電波を発信源に戻さない」ことによって達成されます。つまり電波を照射した側は反射波を捉えられないわけですから、何もない空間であると認知することになります。この、電波反射波方向のコントロールは、「形状制御」と呼ばれる技術によって達成されます。形状制御を分かりやすく単純化するならば、「鏡の角度を45度にした場合、自分の姿は90度直角の位置にいる人には見えるが自分自身は見えない理屈」を電波に置き換えた機体設計であると言えます。たとえばF-22は主翼前縁、垂直尾翼や水平尾翼の前縁、空気流入口の前縁など、多くの部分は正面から向かって42度の角度が設けられており、正面からぶつかってきた電波が均一に真横に跳ね返るよう配慮されています。F-22の機体には電波吸収材なども使用されています。電波吸収材はその知名度とは裏腹に、それそのものだけではあまり効果がなく、あくまでも形状制御を達成する目的に使われるものであり、逆に「電波反射材」が使われている部分もあります。形状制御は原理上レーダーに映りやすくなる瞬間が存在します。F-22は発信源からの見かけ上の角度が42度となった場合はどうしても大きい反射波を返してしまうものの、移動するF-22の見かけ上の角度は絶えず変化しますから、探知される時間はほんのわずかで済みます。ソ連生まれアメリカ育ちの、実は古い技術面白いことに、このステルスの根幹ともいえる形状制御の理論を世界ではじめて論文にまとめ発表した人物は、ソ連のピョートル・ウフィムツェフという物理学者でした。ところがソ連では、ウフィムツェフの論文の重大さが理解されず公開されつづけ、皮肉なことに敵国であったアメリカがこれに注目し開発したF-117によって、初めてその正しさと重要性が世界に認知されることになります。かつては飛行機を飛ばすための航空力学と、ウフィムツェフの形状制御理論を両立させることが困難でした。ゆえに最初の実用機F-117は、計算を単純化するため飛行性能をあえて捨て、角ばった特異な設計となりました。その後ノウハウの蓄積やコンピューター処理能力の向上によってソフトウェア上で比較的簡単にシミュレーションできるようになったことから、高い飛行性能を要求される戦闘機にも形状制御を盛り込むことが可能となり、F-22やF-35の開発に繋がります。ウフィムツェフの論文は1962(昭和32)年に発表されました。形状制御はもはやある程度確立された「古い技術」であると言えるでしょう。ただしレーダーによる被探知を最小限とする形状制御は、ステルスを実現するための一手段でしかありません。せっかく形状制御を盛り込んでも自分自身がレーダーを使ってしまえば、その電波を逆探知されすべてが台無しになってしまいます。ステルス機はできるだけレーダーを使わない必要があり、例えば4機編隊ならば2機はレーダーを使うが残る2機は静粛を保つ、もしくは空中警戒管制機を頼るなどのネットワークシステムがとても重要となります。そしてこのようなネットワークによる情報共有はアメリカに一日の長があるとみられ、広い意味でのステルスは中露のような後追い勢よりも、F-22やF-35が勝っているとみても良いかもしれません。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://trafficnews.jp/post/81410

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    • 海上自衛隊 9/18-22 インドネシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施についてのお知らせ!

      昨日22日、海上自衛隊のhpのプレスリリースに於いて【インドネシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施について】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)30.9.22海上幕僚監部(お知らせ)インドネシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施について平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊は、次のとおりインドネシア共和国の ジャカルタ港に寄港し、親善行事を実施するとともに、インドネシア海軍との親善訓練 を実施しました。1 目的(1)インドネシア海軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化(2)海上自衛隊の戦術技量の向上2 期日(1)ジャカルタ寄港平成30年9月18日(火)~9月22日(土)(2)親善訓練平成30年9月22日(土)3 場所インドネシア共和国 ジャカルタ港及び同周辺海域4 寄港した部隊平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊第4護衛隊群 護衛艦「かが」、「いなづま」及び「すずつき」5 実施項目等(1)親善行事表敬、スポーツ交歓、献花、学校訪問 等(2)親善訓練ア 参加部隊(ア)海上自衛隊護衛艦「かが」、「いなづま」及び「すずつき」(イ)インドネシア海軍哨戒艦「クラウ」イ 実施項目戦術運動、PHOTO EX、通信訓練との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/msdf/release/201809/20180922-02.pdf

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    • 前日の予行から本番までぶっ通し! 写真380枚で振り返る「平成30年富士総合火力演習」総力特集

      昨日22日、ねとらぼより【前日の予行から本番までぶっ通し! 写真380枚で振り返る「平成30年富士総合火力演習」総力特集 】との報道がありました!/( ̄へ ̄)前日の予行から本番までぶっ通し! 写真380枚で振り返る「平成30年富士総合火力演習」総力特集総火演のほぼすべてを撮影してきました。去る8月26日、陸上自衛隊による「平成30年度富士総合火力演習(以下、総火演)」が富士山麓にある東富士演習場(静岡県御殿場市、小山町、裾野市にまたがる一帯)で開催されました。総火演は、当日(2018年は8月26日)に行われる「公開演習(本番)」の他に、前日(8月25日)にも「教育演習」や「学校予行」などの入隊希望者やファミリー向けの広報催しや、新規入隊者向けに展開する「予行(リハーサル)」が行われます。まずは「教育演習」の様子からどうぞ。2018年は天候の都合で、公開演習では見られなかったシーンもありました。ド迫力の本番「公開演習」の様子演習は、陸上自衛隊が持つ防衛力と戦車や大砲、車両などの具体的な装備を紹介する「前段演習」と、奪われた島嶼(とうしょ:大小さまざまな島のこと)を奪還する防衛シナリオに基づいた模擬演習となる「後段演習」の二部構成で行われました。演習の合間にも点検射撃(練習)が行われたり、紹介ビデオが上映されたりするなど、早朝から訪れた来場者を飽きさせない進行・演出にも毎回感心させられます。多くの観覧者がくぎ付けになるのは戦車の発砲シーンですが、それ以外にも「偵察教導隊(偵察用バイク部隊)がアヒルのおもちゃをジャンプ台に奉納して安全祈願を願う」ところや、「演習前の整備でさまざまな重機が整地作業する様子」なども注目を集めていました。数年来観覧する中で2018年に大きく変わったのは「74式戦車」が見られなかったことです。74式戦車が配属部隊から全て引退したわけではありません。しかし、戦車として広報する演習の参加車両(装備)からは外れたということになるのでしょう。74式戦車の油圧式姿勢制御システムによる稜線射撃が見られなくなったのは少し寂しいものです。その代わりに目立ったのが「16式機動戦闘車(MCV)」(関連記事)でした。MCVは、戦車の主砲に匹敵する大口径砲を備えつつも、履帯ではなく全8輪のタイヤを装着します。戦車よりも素早く高速に、小回りの効いた動きが可能です。さて、総火演では数年前から「島嶼防衛」を想定した演習シナリオを採用し、その練度を示してきました。2018年版のシナリオはやや変更が加えられました。具体的には、敵レーダーや通信を使用不能にする「電子戦」や、妨害された通信網の代わりに衛星通信を代替投入する演習など、より実践的な内容となりました。また登場する部隊もそれにその指針に沿っています。島嶼防衛など現代の防衛シナリオでは、「即応機動連隊」を中心に展開します。即応機動連隊は、16式機動戦闘車(MCV)をはじめ、「96式装輪装甲車」(関連記事)などの機動力のある車両、迫撃砲などの強力な火力を持ち、輸送機、ヘリコプター、船舶などですばやく展開できるようにパッケージ化された部隊です。ちなみに総火演は毎回募集倍率がかなり高い狭き門ですが、それだけハマってしまった人が多いイベントといえます。総火演は例年6月ごろから応募受付が始まります。ちょっとでも「あ、楽しそう、見たみたい」と思った方、まずは応募からチャレンジしてみてはいかがでしょうか!との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1809/14/news040.html

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    • 海上自衛隊 9/19-22 パプアニューギニア国防軍との親善行事の実施についてのお知らせ!

      昨日22日、海上自衛隊のhpのプレスリリースに於いて【パプアニューギニア国防軍との親善行事の実施について】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)30.9.22海上幕僚監部(お知らせ)パプアニューギニア国防軍との親善行事の実施について海上自衛隊は、次のとおり、パプアニューギニア独立国のポートモレスビー港に 寄港し、パプアニューギニア国防軍との親善行事を実施しました。1 目的パプアニューギニア国防軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化2 期日平成30年9月19日(水)~9月22日(土)3 場所パプアニューギニア独立国 ポートモレスビー港4 寄港した部隊護衛艦「さざなみ」5 実施項目等表敬、献花、艦上レセプションとの事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/msdf/release/201809/20180922-01.pdf

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    • スーパーボランティア尾畠春夫さんを『情熱大陸』が密着!被災地に行く理由とは?

      本日23日、Yahoo!テレビより今夜23日2300〜より【スーパーボランティア尾畠春夫さんを『情熱大陸』が密着!被災地に行く理由とは?】とのお知らせがありました!/( ̄へ ̄)スーパーボランティア尾畠春夫さんを『情熱大陸』が密着!被災地に行く理由とは?9月23日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、今年8月に山口県周防大島町で行方不明となった2歳児を発見し、一躍時の人となったボランティアの尾畠春夫さんに密着する。西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市天応地区。尾畠さんは一際目立つ赤いつなぎに「絆」と書かれたヘルメット姿で、ボランティア活動にいそしんでいた。天応地区には、氾濫し流れ込んだ土砂が今なお残ったままの家屋も多いが、尾畠さんは率先して床下へもぐり込み、ヘドロとなった土砂を泥まみれになって次々とかき出す。また、被災者に寄り添うようにして声をかけ要望を聞き出し、仲間たちに作戦を指示。時には、経験が浅く動きが硬いボランティアを得意の冗談で和ませる一幕も。さらに毎朝9時に始まる一般のボランティア活動の前にも、独自の活動を続けていた。早朝6時にたったひとりで向かった現場とは?大分県の地元で人気店だった魚屋を65歳で畳んだ尾畠さん。世の中に恩返しをしたいと今はボランティアにのみ専念する。活動資金は年金収入だけ。御礼は一切受け取らず、節約を心がけ車中泊をしながら全国の被災地を回っている。2011年の東日本大震災の際は、南三陸で500日にもわたって活動。今年8月には山口県周防大島町で行方不明となった2歳児を発見。その際、尾畠さんの経歴が紹介されると「スーパーボランティア」の異名で呼ばれ、瞬く間に時の人となった。番組では被災地での活動に加えて、大分県の自宅も取材。束の間の休息日、バイクで30分走り、無料の露天風呂で疲れを落とす。そんな尾畠さんのもとには来客が絶えず、中には人生相談をしに訪れる人も。身長161cm、小柄な体からは絶えず前向きなエネルギーを発し続ける78歳は、一体なぜここまでボランティアに打ち込めるのか? 原動力は何なのか? 密着を続ける中で「これまで他の取材では話したことがない」と長年にわたって秘めたある思いを口にし始める。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20180923-00000005-tvdogatch

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    • 「こうのとり」打ち上げ成功 ISSに物資輸送!

      本日23日、毎日新聞より【「こうのとり」打ち上げ成功 ISSに物資輸送】との報道がありました!/( ̄へ ̄)「こうのとり」打ち上げ成功 ISSに物資輸送2018年9月23日 02時54分毎日新聞三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午前2時52分、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機「こうのとり」7号機を搭載したH2Bロケット7号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。こうのとりは約15分後に予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。こうのとりはISSに滞在する宇宙飛行士の生活物資や実験装置を運ぶ。約6トンの輸送量は現役では世界最大。今回は初めて実験試料を地球に持ち帰るための小型カプセルを搭載しており、ISSに物資を届けた後、カプセルに試料を入れて大気圏に突入させる実験を予定している。 カプセル内には、タイガー魔法瓶(大阪府)が開発した真空断熱容器(容量約30リットル)があり、この中に持ち帰る試料を収納する。こうのとりはISS到着から約1カ月半後、ISSを離れ、大気圏に突入する。こうのとり本体は大気圏で燃え尽きるが、突入前に分離したカプセルは南鳥島付近の太平洋上に落下する。 当初は11日に打ち上げる予定だったが、天候悪化や、燃料タンクの圧力を調整するバルブの異常が見つかったことで、4回延期していた。H2AとH2Bを合わせた主力ロケットの成功率は97・8%(46機中45機成功)となった。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://mainichi.jp/articles/20180923/k00/00m/040/133000c

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  • 22Sep
    • 装甲車、警察はなぜ自衛隊のものを流用しないのか 独自開発を必要とした理由!

      本日22日、乗りものニュースより【装甲車、警察はなぜ自衛隊のものを流用しないのか 独自開発を必要とした理由】との報道がありました!/( ̄へ ̄)装甲車、警察はなぜ自衛隊のものを流用しないのか 独自開発を必要とした理由(写真15枚)2018.09.22乗りものニュース警察でも「装甲車」は広く使用されていますが、たとえば自衛隊のものを流用したという話は聞きません。「装甲車」とは言いますが、見た目もかなり違います。なぜ、各々で独自開発という非効率的なことをしているのでしょうか。街中でもわりと見かける装甲車装甲車はけっして軍隊=ミリタリーの世界だけの専用装備ではなく、一般的にも広く使われている車両です。こういってしまうと、日本とは別のどこか遠い、たとえば中東やアフリカなどの話に聞こえるかもしれませんが、日本においても警察はもとより、消防(耐火性装甲消防車)や一部の警備会社(現金輸送車)でも運用されており、けっしてまれな車両ではないのです。日本においては、自衛隊の次に多数の装甲車を用いているのは警察ということになります。マンガやアニメなどでは軍用の装甲車に赤色灯を付け、側面に「警視庁」や「○○県警」などと入れて警察仕様にしているものが見受けられますが、実際にはそのようなものは存在せず、100%の割合で警察専用の装甲車を開発、運用しています。なぜ、そのような非効率なことをするのでしょうか。ネット上においては「警察も自衛隊の装甲車を使えばいいのに」という意見もあるようですが、警察がわざわざ警備専用の装甲車を作るのには、もちろん意味があります。自衛隊の装甲車とはそもそも、軍と警察の装甲車の違いは運用思想から生じています。軍用の装甲車は戦場で使われるため、基本的に不整地走破能力や耐弾性を重視します。そのため装軌式(いわゆるキャタピラー式)が存在するのであり、また迷彩塗装で、偽装(カモフラージュ)や増加装甲を取り付けられるように車体の各所に様々な出っ張りが設けられています。加えて舗装路を走ることよりも、泥濘地や積雪地などを走行することを想定しているため、装輪車についても不整地走破能力が劣る6×4や4×2はほとんどなく、6×6(6WD)や4×4(4WD)の全輪駆動タイプで、現在では8×8(8WD)が主流です。さらに防御上不利となるガラス窓は極力減らされ、最低限必要な場所のみとされています。そして頻繁に車体上面へ登ることを想定しているため、車体の至るところに足掛けが設けられています。警察の装甲車はココが違うそれに対して警察用の装甲車は、基本的な運用は整備された街中であるため装軌式は存在せず(一部海外で運用例がある)、防御力は猟銃や拳銃、せいぜいライフルや短機関銃クラスまでに耐えられれば良いので、避弾径始(装甲を傾け、おもに徹甲弾などの対戦車砲弾をはじいて逸らすこと)を考慮したり、装甲を増設したりするようなことは行われません。むしろ運転のしやすさや使い勝手を考慮し、基本的には窓を大きくとり、威圧感を軽減するために迷彩などは施されません。また暴徒との近接行動を考慮しているため、車体底部に爆発物や火炎ビン、障害物などが投げ込まれないようにグランド・クリアランス(車体底部と地面のあいだ)は極力なくされ、タイヤは角材や鉄パイプが挟まれないようにガードが付けられるなどしています。さらに、車上に登られないよう、側面は垂直に近い構造とし、足や手をかけられそうな突起もありません。装備品や乗員の携行品は車内に収容するようになっています。ただし暴徒が構築した障害物ぐらいは突破できないといけないため、足回りは基本的には4×4の全輪駆動です。ちなみに1970年代の学生運動が華やかなりしころには、「F-7型特型警備車(以下F-7)」という軍用と見まがうばかりの本格的な装甲車が警視庁に導入された例もありました。本車が開発されたきっかけのひとつには、1972(昭和47)年に起きた浅間山荘事件があります。というのも同事件において、当時最新の防弾装甲車であった「F-3型特型警備車(同F-3)」が出動したのですが、これはトラックシャシーに防弾ボディを被せただけのもので、足回りはトラックそのままであったことから、その大柄な車体や前述したグランド・クリアランスをなくしたことによる弊害もあり、未舗装路や山道などの不整地走破能力に限界を生じてしまったからです。そうした開発経緯のため、警察用装甲車ながら、障害物の超越能力や軟弱地の走破能力を高めるために、自衛隊の演習場で走行テストを行ったほどでした。まるで軍用車両のF-7だったが…?F-7は、車体上部にはひとり用の放水銃塔を搭載し、車内レイアウトも前方が運転席、中央が乗員室、そして後部に機関室という戦車と同じ配置でした。またトラック用のコンポーネントを流用してはいたものの、それまでの警備車とは違い初めてモノコックボディを採用しており、これによりそれまでの警備車にはなかった車体底部の爆発物にも防御性を有し、なおかつ水深1mほどの渡渉能力も有していました。しかしF-7は、4WDではあったものの、やはり2軸車でトラックベースのため性能的には限界があり、防御力だけでなく機動力についても軍用装甲車には適いませんでした。しかも悪路走破性を重視して開発されたため車内容積が小さく、乗車定員14名を誇るF-3と比べて人員や物資の積載性で劣っていたのです。その後、過激な学生運動が終焉を迎えると、F-7のような一芸に秀でた警備装甲車は必要なくなり、車体が大柄なことで盾やバリケードとしても使え、なおかつ収容力が高く多用途多様途性に優れたF-3の方が、街中では重宝する結果となったのです。こうしてF-7はF-3よりも優秀な警備用装甲車として開発されたにもかかわらず、生産数はF-3よりも少なく、なおかつF-7は警視庁や大阪府警などに運用が限定されました。またF-7より先に運用が始まっていたF-3が、地方の県警で21世紀に入っても使われていた(現在は退役)のに対し、F-7は早々と姿を消しています。こうして比べてみると、軍用は不整地走破性や防御力を重視するのに対して、警察用は使い勝手や積載性を重視しており、運用思想の違いから形状は正反対と、どちらかのものを流用できるとは一概に言えないことが分かるでしょう。また塗装に関しても、軍用は迷彩塗装に代表されるように、目立たないよう、背景に溶け込むようにする(偽装し易いのも同様)のに対して、警察用はあえて目立つように昔は銀、最近は青白が用いられています。ちなみにアメリカではイラクやアフガニスタンからの撤兵後、陸軍や海兵隊が使っていた中古の装輪装甲車(主にMRAP)が地方警察に供与されています。しかし、彼の地でも燃費が悪い、小回りが利かない、乗り降りし難い、大きさの割に車内が狭いといった欠点が指摘されており、実は予算に余裕のある大都市の警察では、警察向けに開発された警備専用の装甲車を使用しているそうです。銃犯罪が多いアメリカでも、やはり日本と同じ考えのようです。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓https://trafficnews.jp/post/81538

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    • 海上自衛隊 9/19-21 マレーシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施についてのお知らせ!

      昨日21日、海上自衛隊のhpのプレスリリースに於いて9/19-21の【マレーシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施について】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)30.9.21海上幕僚監部(お知らせ)マレーシア海軍との親善行事及び親善訓練の実施について海上自衛隊は、次のとおりマレーシアのクアンタン港に寄港し、マレーシア海軍との 親善行事及び親善訓練を実施しました。1 目的(1)マレーシア海軍との相互理解、信頼関係の促進 (2)海上自衛隊の戦術技量の向上2 期日(1)クアンタン寄港平成30年9月19日(水)~21日(金)(2)親善訓練平成30年9月21日(金)3 場所マレーシア クアンタン港及び同周辺海域4 寄港した部隊派遣海賊対処行動第30次水上部隊第5護衛隊 護衛艦「あけぼの」5 実施内容(1)親善行事表敬訪問 等(2)親善訓練ア 参加部隊(ア)海上自衛隊第5護衛隊司令 1等海佐 中村 譲介(なかむら じょうすけ)護衛艦「あけぼの」(艦長 2等海佐 波江野 裕一(はえの ゆういち))(イ)マレーシア海軍哨戒艦「トレンガヌ」、ミサイル艇「ガニヤン」イ 実施項目戦術運動、通信訓練との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/msdf/release/201809/20180921-02.pdf

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    • 防衛省 9/23-28 政府専用機の運航についてのお知らせ!

      昨日21日、防衛省のhpの報道資料に於いて9/23-28迄の【政府専用機の運航について】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)政府専用機の運航について平成30年9月21日防衛省内閣総理大臣の第73回国連総会出席に当たり、平成30年9月23日(日)から9月28日(金)までの間、政府専用機の運航を実施します。(参考)政府専用機運航日程(日本時間による)9.23(日)東京国際空港 発9.24(月)アメリカ合衆国(ニューヨーク)着9.27(木)アメリカ合衆国(ニューヨーク)発9.28(金)東京国際空港 着との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/09/21b.html

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  • 21Sep
    • 航空自衛隊 松島基地 9/24-28 ブルーインパルス訓練 & 夜間飛行訓練のお知らせ!

      本日21日、航空自衛隊 松島基地のhpの更新情報に於いて9/24-28【飛行訓練予定を更新しました】とのお知らせがあり《ブルーインパルス基地上空訓練》と《夜間飛行訓練》予定のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)更新情報2018.9.21飛行訓練予定を更新しました飛行訓練予定ブルーインパルス基地上空訓練9月24日 月9月25日 火9月26日 水9月27日 木 8:10~9月28日 金http://www.mod.go.jp/asdf/matsushima/hiko/acro/index.html夜間飛行訓練9月24日 月 実施しません9月25日 火 実施します18:00~20:009月26日 水 実施します18:00~20:009月27日 木 実施します18:00~20:009月28日 金 実施しません※飛行騒音等で大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。http://www.mod.go.jp/asdf/matsushima/hiko/yakan/index.html

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    • 防衛省 南関東防衛局 10/1-5 東富士演習場へのCV-22オスプレイ飛来情報!

      昨日20日、防衛省 南関東防衛局のhpより10/1-5迄の【東富士演習場へのCV-22オスプレイの飛来情報について】のお知らせがありました!/( ̄へ ̄)お知らせ東富士演習場へのCV-22オスプレイの飛来情報について平成30年9月20日本日、米側から、米空軍のCV-22オスプレイ4機が、10月1日(月)から同月5日(金)までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。との事です。なを、詳しくは下記のURLから各自で確認をお願いします↓http://www.mod.go.jp/rdb/s-kanto/20_Second_level/01_home/01_oshirase/300920ospray.html

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