47都道府県の旅行記&日常ブログ

47都道府県の旅行記&日常ブログ

小説執筆・絵画&漫画執筆・ハンドメイドに邁進中!
「第6回北のまんが大賞」にて『MAY WELL』が特別賞受賞★
日常(ハンドメイド・猫・旅行など)を中心に更新しています

Amebaでブログを始めよう!

 

朝から快晴!ドライブへ

 

ホテルを9時過ぎにチェックアウト。

天気が良かったので大沼公園まで行ってみることにしました車

 

目的は・・・

「沼の家」

前回3月に来た時に売切れだった「大沼だんご」を買いに来ました。

 

今回は無事にゲットできました!

 

大沼だんごを食べたことが無かった夫は大喜び。1パックぺろっと食べていましたびっくり

ちなみにこの大沼だんご、人気漫画「ゴールデンカムイ」にも登場しているんですね。

店主さんに雑誌を見せて貰いました。

ゴールデンカムイ、こんど読んでみようかな照れ本

 

函館に戻る途中、初日に来た「道の駅なないろななえ」に立ち寄ってお土産を買いました。

 

 

 

カレーが好きな夫へ。七飯町のカレーカレー

 

 

 

函館市の昆布の粉末。お味噌汁に一振り入れると美味しかったです!

 

 

再び函館へ

 

今回の函館旅行の大きな目的である、市立函館博物館へ向かいます。

 

博物館は函館公園の中にあり、公園の中を歩いて行きました。

こちらは「ユースデンのライラック」

明治12年に函館公園が開園した記念に、イギリス領事のユースデン夫人が寄贈したライラックの子孫だそうです。

木、ひとつにも歴史があって感動しました。

 

旧函館博物館その1。

明治時代の開拓使の建物。

 

旧函館博物館その2。

こちらも同じく明治時代の開拓使の建物で、日本に残る明治時代最古の建物だそうです。

 

こちらが現在の函館博物館。

今回は時間が限られていた為、目的の箱館戦争の展示エリアのみ見学しました。

 

陣羽織の刺繍の部分には銃弾の跡が残っています。

 

旧幕府軍で活躍した伊庭八郎の遺品。

 

沈没した新政府軍の軍艦・朝陽から引き揚げられた品も展示されていました。

 

 

帰り支度

 

昨日テイクアウトして食べてとても美味しかった「回転寿司 旬花」に再び。

新幹線なのでテイクアウトして夫へのお土産にしようと思って。

 

購入したのはこんな感じ

夫のリクエストのネタの数々。

ボタン海老、サーモン軍艦、ホタルイカ軍艦、サーモン西京焼き、ホタテ、ヤリイカ。

夫は大喜びでしたウインク

 

 

函館北斗駅から新幹線

 

函館北斗駅でレンタカー返却。

周辺にガソリンスタンドが少ないのでちょっと困りました。

次回新幹線で函館に来るときは、函館まで在来線バスで行って、函館駅でレンタカーを借りたほうがよさそうです。

 

木古内駅に向かう新幹線からの眺め。

函館山が見えました。

歴史深く、異国情緒もあり、北海道らしい自然もたくさんある函館エリア。最高ですお願い

 

 

無事に帰宅(^^)

 

 

セイコーマートで購入したエコバック。

お土産を入れて帰るのに大活躍。そして愛猫たちにとっても楽しいお土産のようでした爆  笑

 

金森赤レンガ倉庫の「箱館浪漫館」で購入したクリスタルのロータス。

じつは3月に来た時から欲しかったのですが、夫が一緒だったのでなんだか遠慮して買えなかった…けどどうしても欲しかったので買いました~ニヤリ

 

調べたい事を徹底的に調べるには一人旅で行くのが必要でしたが、正直すごく寂しかったですショボーン

独身時代は一年に何度も一人旅していたのに・・・

でもやっぱり旅行は夫婦で行くのが楽しいですね!

次回の函館旅行も楽しみですニコニコ

 

お読みいただきありがとうございました。

 

函館2日目、朝は小雨と曇り→快晴

 

ようやく薄曇りになってきたので9時過ぎにホテル出発!

 

途中、ナビで発見した「土方歳三最後の地」に立ち寄ってみました。

土方歳三が銃弾に斃れた一本木関所は、現在福祉会館?みたいな場所の庭になっています。

お庭が綺麗でした。

 

 

久しぶりの五稜郭タワー!

昨日の箱館五稜郭祭りの興奮が蘇ります。

これまで冬の五稜郭しか見た事が無かったので、緑の五稜郭が見られて良かったです。

いつか桜の季節も見てみたいなニコニコ

 

これも五稜郭タワーから。

函館山を望む景色です。

五稜郭タワー内には、五稜郭建設の歴史や、箱館奉行所時代、箱館戦争のことなどが展示してあるので勉強にもなります。

 

次はどこに行こうかなぁ~

曇りだし、函館山は明日にしようかな~

 

取敢えず、行きたかった場所に行こう!

 

到着車

 

快晴になりました!

「緑の島」という人工島です。

函館湾の浚渫(しゅんせつ)で出た土砂を利用し、平成3年に完成した埋立地です。

現在は公園やイベント広場、無料駐車場になっており、市民の憩いの場のようです。

この美しい景色!最高です船

 

そして、ここにも・・・

荒井郁之助のモニュメントがあります。

ヨットハーバー越しの函館山の景色が良く似合っています。

 

晴れたので、函館山へ!

頂上の駐車場に到着。後ろは江差方向です。

ロープウェイも良いですが、クルマで登るのも楽しいです。

 

期待通りの景色が見られました船

夜景もいいですが、私は昼間のこの景色が好きです。

 

下山し次に向かったのは

左が鶴若稲荷神社、右が函館八幡宮

 

目的地はここからすぐの

 

碧血碑(へっけつひ)

明治八年に箱館戦争の旧幕府軍の戦没者慰霊碑として、旧幕府軍の総裁・榎本武揚と陸軍奉行・大鳥圭介が建てたそうです。

前々日の「箱館五稜郭祭り1日目」では、パレード参加者が慰霊のお参りに来られたそうで、献花がありました。

扉がついていますが、中にはなにがはいっているのでしょうか?

 

碧血碑の前の東屋には訪問者用の想い出ノートが設置されていました。

 

ちなみにこちらは柳川熊吉という人のお墓。

箱館戦争終結直後、新政府軍は市街地にあった旧幕府軍の遺体を埋葬・祀ることを禁じたのですが、哀れに思った&町の衛生面を心配した熊吉は、子分たちと一緒に遺体を回収して埋葬したそうです。

当然熊吉は罪に問われましたが、釈放されたそう。

熊吉は寿命を終えたのち、ここに祀られたのだそうです。

 

14時を過ぎた頃、遅めのお昼ご飯。

金森倉庫近くのラッキーピエロに来ました。

テイクアウトしてから、先ほど行った緑の島へ。

 

函館湾を眺めながら~最高です。

ちなみにこれは「チャイニーズバーガー竹」

 

デザートも買って来ました。

「かこだて恋いちごぷりん」

3月に来た時に気になっていたお店です。

お店の外観はこんな感じ。金森倉庫近くにあります。

 

昼食のあとは、ベイエリアを散策&ドライブ。

そして晩御飯を仕入れてホテルに帰ることに。

 

「回転寿司 旬花」

五稜郭公園の入り口近くに在ります。

3月にはまだオープンしてなかったのですが、TBSの番組で紹介されていたので来てみました。

 

店内はこんなかんじ。

店員さんたちが元気で、丁寧、親切です。

お好みの寿司を詰めて貰ってテイクアウト。

 

ホテルに戻ると、美しい夕陽が見られました。

綺麗だけど寂しくなりましたショボーン

 

テイクアウトしたお寿司で晩御飯。
ボタン海老、ウニ軍艦、サーモン軍艦、たらの西京焼き、エンガワです。
これで2000円くらい。
函館近海の食材がおおく、とても美味しかったですラブ

 

デザートは六花亭五稜郭店で購入したケーキ。

 

盛りだくさんで大満足な2日目でした。

 

 

3日目につづく

 

 

 

 

 

 

函館再訪!五年ぶりの一人旅

 

 

3月に函館に行ってきましたばかりですが、

もっと見たい・調べたい事があって今回はひとりで再訪してきました!

 

そして、今回は飛行機ではなく、新幹線新幹線前

 

 

那須からだと函館までなら新幹線のほうが楽だと判明しました笑い泣き

 

函館市内に向かう前に、前回寄れなかった道の駅へ

道の駅「なないろ七飯」

 

ここにも箱館戦争のモニュメントがあるんです。

人見勝太郎でした。

 

お昼ご飯に、「王様しいたけコロッケ」を食べてみました!

醤油と生姜で甘辛く味付けした椎茸のスライスが

ごろごろ入っていてとても美味しかったです。

 

いざ函館へ~

 

  第53回箱館五稜郭祭り

 

一週間前に予約した旅行でしたが、たまたま、幸運なことに

「箱館五稜郭祭り」の二日目にあたりました。

観に行かないてはありません。

 

五稜郭タワーのまえに着くと、土方歳三とおぼしきキャラクターが。

(あとで『ヒジカタくん』だと判明)

 

丁度、市街地をパレードしてきた人たちが五稜郭公園にやってきました。

いっしょに着いて行きます。

 

前日行われた箱館五稜郭祭り1日目の「全国土方歳三コンテスト」で

優勝された方と、準優勝された方を拝見することが出来ました!

 

五稜郭公園、はじめて入りました~

 

パレードに参加していた、

旧幕府軍側と新政府軍側に扮した人たちの紹介が始まりました。

 

額兵隊

 

 

旧幕府軍の幹部メンバー。

 

 

 

会津藩の遊撃隊

 

衝ほ隊

 

旧幕府側の中島三郎助の隊

 

土方歳三コンテストのおふたり

 

 

官軍側。

 

右端は黒田清隆でその隣が山田顕義かな?

 

新政府軍の兵が被っている頭のかつらっぽいのは、

黒は「黒熊(こぐま)」、白は「白熊(はくま)」

ちなみに赤は「赫熊(しゃぐま)」といいます。

熊の毛をイメージしているらしいですが、

実際は中国産の長毛動物の毛だったとか。

戦国時代の武将の勇猛さをイメージしてるんだそう。

 

 

 

津軽藩

 

 

次に、箱館戦争終結の、五稜郭開城を再現したセレモニー

左が旧幕府軍の幹部、右が新政府軍の幹部。

 

お祭りの最後には恒例の「持ち撒き」が持ち配りで行われていました。

なんかローカル色がにじみ出ていて旅の醍醐味を感じられました

楽しかったです~♪

 

 

二日目につづく

 

 

 

 

 

箱館戦争を巡る旅・1日目

 

函館には旅行・出張合わせて6~7回旅行しています。

しかし今回の函館旅行の目的はこれまでと全く違います。

それは、小説執筆のための

「取材旅行」!

箱館戦争の史跡を中心に道南を取材するために来ました。

 

本当は二泊三日くらいでゆっくり来たかったのですが、子供が三人三毛猫黒猫オッドアイ猫がお留守番しているので一泊二日で頑張りました。

 

  • 鷲ノ木へ

使用機到着が遅れ、出発が30分以上も遅れ、結局函館空港には予定より1時間近くも遅れて到着ショボーン飛行機

そのため時間が無くなり、江差に行く予定を変更し、北海道茅部郡森町鷲ノ木町へ向かうことに。

 

函館空港から約1時間弱で鷲ノ木へ到着。

入り口がとても分かりにくく、狭いのでドキドキ。

ここは江戸湾を脱走し蝦夷地へと向かった旧幕府軍の艦隊が、最初に上陸した地です。

箱館戦争を戦った旧幕府軍の中心メンバーは榎本武揚(釜次郎)や土方歳三が有名ですが、

私の推しは大鳥圭介と荒井郁之助ですラブ

現在海岸沿いには函館本線の線路が走っています。

写真の赤いモニュメントがある辺りまで行きたかったのですが、階段が雪で埋もれていたため断念泣

しかしその階段の端っこに足跡があったので、雪の中頑張って観に行った私以上に熱心な方が居られることに、なんだか嬉しくなりました。

鷲ノ木の海岸の風景はこんな感じ。港にはなっていません。

旧幕府軍は。沿岸に投錨し、小舟と徒歩で浜に上陸したそうです。

 

旧幕府軍がここに来たのは新暦でいうと12月末にあたります。真冬で今以上に寒く海も荒かったでしょう。

上陸の際に亡くなった方もおられたようですね。

そのなかで主要メンバーだった方のお墓らしきものも一基ありました。

 

  • 函館市街へ向けて出発

ちなみに今回トヨタレンタカーで出てきたのはルーミーでした。広々していて良かったです。

 

鷲ノ木から函館への道程は、旧幕府軍の大鳥圭介率いる陸軍部隊が箱館に向かったルートでもあります。

途中、大沼公園に寄り道。

大沼公園駅で特急列車に出会いました。

大沼の名物「大沼だんご」を買いに、「沼の家」へ。

以前食べておいしかったので、また来てみました。

みたらしあん・こしあん・ごまあんの中に、小粒の白玉団子が入っています。大沼の小島をイメージしているのだとか。

 

しかーし!

この日は三連休の中日とあって、早々に全て売切れてしまったとのこと…ガーン

残念ながら購入することは叶いませんでした。

 

その代わり、店主の方と楽しくお話させて戴けたのですが、

なんと最近漫画の「ゴールデンカムイ」に大沼だんごが登場したそうで、それで大きな話題になっているそうです!

その雑誌を見せて頂きましたが、すごく詳細に大沼だんごが描写されていて、あれは確かに食べたくなる!!笑

 

余談ですが、私はゴールデンカムイを読んだことはありません。

でも先々週かな、好きな番組「BS朝日・新絶景鉄道の旅」で

ちょうど函館本線を特集していて大沼だんごが登場し、それを見ていて食べたくなったのですがにっこり

 

函館本線と合流すると、また列車に出会いました。

2両…。故郷の美祢線を思い出さずにはおられませんでした。

 

  • ホテルで晩御飯

今回泊まったのは「スマイルホテル五稜郭」

新しくて綺麗だしスタッフの方々も親切でした。

晩御飯は地元の回転すし「函太郎」でテイクアウト。美味しかったです!

函館に来るといつも函太郎なのですが、東京にもお店ができているし、

次会来るときは違うお寿司屋さんにチャレンジしてみたいです。

セイコーマートで買ったヨーグルト。

微糖なのに酸っぱく無くて美味しかったです。

北海道に来たらカツゲンは外せません。

でも実はあんまり好きじゃないのですが、久しぶりに飲んでみたら美味しかったです。

 

この日は朝早かったので疲れていもののお風呂に入ったらスッキリして、

結局2時くらいまで箱館戦争の本を読みふけってしまいました。

それに本で読んでいる話の舞台に居るのかと思うとドキドキして寝付けませんでしたおねがい

 

 

箱館戦争を巡る旅・2日目

2時に寝たのに5時半に目が覚めましたびっくり

9時には爆睡していた夫も6時に目を覚ましたので、予定を早めて出発することに。

朝の地元北テレビ局のニュース。鹿と接触の影響で運休…

こういうニュースを見られるのも旅ならでは。

 

  • 江差へ

この日は午前中雪予報。

猛吹雪の中を走り、木古内に近づくと晴れてきました晴れ

松前半島も見えてきました。

日本海が綺麗乙女のトキメキ

山口県には帰省できないけれど、大好きな北海道で日本海が見られて嬉しいです。

 

木古内町に入ると、最初の目的地に到着。

旧幕府軍の軍艦・威臨丸(かいりんまる)が座礁した場所で、そのレプリカが設置されています。

なぜオランダチューリップ花園があるのかというと、威臨丸がオランダで製造させたことにちなんでいるそうです。

これ、かなり遠くから撮っているのではなく、レプリカがかなーーーり小さいのですガーン

小さくても設置されているだけ立派!

ちなみに、威臨丸は箱館に向かう途中に房総半島で座礁しており

箱館戦争に参加することなく新政府側に回収されています。

ここサラキ岬で座礁したのは、明治4年、北海道に移住する仙台藩士を載せて小樽へ向かう途中でした。

 

木古内駅&道の駅きこないに到着。

新幹線の立派な駅舎の手前に在来線の可愛い電車が止まっていました電車

道の駅に箱館戦争モニュメント発見!大鳥圭介です。

推しと撮影爆  笑

木古内から江差に向かう山道へ。まだ雪が沢山積もっています。

 

  • 江差に到着

江差に来たのは、旧幕府軍の主要軍艦・開陽丸の復元船(写真)と資料館を見るため。

 

しかし猛吹雪!

 

吹雪が収まるまで市街地へ行ってみることに。

羊羹で有名な「五勝手屋」の本店を偶然発見!

立ち寄ってみました。

本店限定のお菓子を購入!

写真中央は本店限定の包装紙に包まれた羊羹。

おそらく土方歳三と開陽丸でしょう。

 

気を取り直して開陽丸記念館へ。

記念館は先ほどの復元船の船内で、えさし海の駅と併設されています。

 

開陽丸は旧幕府軍の軍艦の中でももっとも戦闘能力の高い最新の軍艦でしたが、

この記念館があるカモメ島近くで座礁してしまいました。

昭和に入って大掛かりな開陽丸引き揚げプロジェクトが行われ、多数の遺留品が引き揚げられて展示されています。

 

大砲が屋外展示されています。

右がアメリカ製のダルグレン砲、左は12ポンドカノン砲です。

こちらは開陽丸のスクリューシャフト。

こちらには榎本武揚のモニュメントがありました。

記念館は復元船の船内です。

いざ!

船内は2階建て。一階には大砲や砲弾などが展示されています。

どうやって大砲を売っていたか人形を使って展示してあるので解り易いです。

開陽丸の部品。

驚くほどの数の砲弾がありました。

他にも日用品や服飾品、武器、貴重な文章など様々な遺留品が驚く数展示されています。

ここを見るためだけに北海道に、江差に来る価値ありですよ!ウインク

甲板の上にも行くことが出来ました。

これは船尾側で、左がカモメ島、写真右手の辺りで開陽丸の残骸が見つかったそうです。

  • 再び函館市内へ

遅めのお昼ご飯は「ラッキーピエロ五稜郭店」でテイクアウト!

チャイニーズチキンバーガーの松と特上です。

うまうま~ラブ

 

腹ごしらえをしたら五稜郭の箱館奉行所へ

五稜郭タワーの足元には箱館戦争供養塔があります。

お花を持って来れば良かったなぁ・・・また次回!

ちなみにこの日はコロナウイルスの影響で五稜郭タワーは臨時休業。昇れなかったのは残念…

五稜郭の入り口。

ここには榎本武揚と黒田清隆のモニュメントが。

黒田清隆は箱館戦争の新政府側の参謀として戦った薩摩藩士で、

旧幕府軍が敗れて榎本ら主要メンバーが投獄された後、彼らの助命をもとめて活動したひとでもあります。

のちに内閣総理大臣にもなっています。

復元されている箱館奉行所!

以前から訪れてみたかったものの、ことごとく修繕中・休園が重なり、今回念願の初来館。

ちなみに靴は脱いで入ります。

大広間。

もとの箱館奉行所の間取りすべてが復元されているわけではないのですが、それでも驚くほどの広さ!

地元にある松下村塾になじみがある私からすると、天井の高さと広さに本当に驚きました。

五稜郭内にも大砲が展示されていました。ドイツ製クルップ砲です。

 

帰り、五稜郭タワーの交差点でご当地マンホールに出会いました!

 

  • 函館山へ

「函館山から箱館戦争の展開を見渡そう!」
と、ロープウェイに向かったのですが、コロナウイルスの影響なのか、営業は17時からで、乗ることが出来ませんでしたえーん
夜景が有名ですが、今回はあくまで取材旅行。
昼間の函館市がみたかったのでとても残念です泣

仕方ないので、ロープウェイの駐車場で五勝手屋で買った和菓子を食べて休憩。

ここからも函館湾と大森海岸側の両方が見渡せたので良かったです照れ

 

それから函館ベイエリアの箱館戦争にまつわる場所を巡ってみました。

ここは旧幕府軍の清遊の場所・咬菜園跡。

他にも緑の島、弁天台場跡などを巡りました。

 

47都道府県を旅行した私は、いろんな場所の路面電車を見てきましたが、

函館市内の路面電車が一番好きです。情緒があるし、見た目もいいし、乗っても便利で楽しいです。

 

飛行機の時間までちょっと時間が出来たので、北海道と本州の最短地点である「汐首岬」まで行ってみました。

対岸に見えるのは青森県です。

この海を見ながら箱館戦争の状況、幕臣や兵士の心情を想像してみると切なくなりましたにっこり

 

箱館戦争、戊辰戦争、大政奉還、明治維新のいろんな本を沢山読みましたが、どの本も色んな解釈がありますね。

でも私は、箱館戦争は負け戦で行われたものではなかったと思います。

戦争に勝つためというか、榎本武揚・荒井郁之助・大鳥圭介の目的は、あくまで士族による蝦夷地開拓と北方防衛だったと思うし。例え徳川家による政権が実現しなかったとしても、その目的が果たされることを願って戦ったのだと思います。

その信念が解っていたからこそ、敵軍の将・黒田清隆も恭順や助命をしたのだと思います。

それにしても、歴史を知り、現地を訪れて見れば見るほど、150年という月日が長いのか短いのか、ますます判らなくなります。

ただ、当時の記録や人々の想いが、この先もずっと歴史から消えないといいなと思います。

 

  • 函館最後の食事とお土産紹介

函館最後の食事はハセガワストアの「やきとり弁当」

しかし、今回のは特別です。

期間限定の「梅と野沢菜ごはん・やきとり弁当」です!爆  笑

焼き鳥は塩味で、ご飯にはカリカリ梅と野沢菜の混ぜご飯。

美味!!!

定番商品にしてほしいくらいです。

 

車内でお弁当を食べたあとは、時間通りにレンタカーを返却し函館空港へ。

しかしまたもや使用機到着遅れで出発遅延…ムキー

そして着陸時も滑走路混雑のため、上空をぐるぐるぐる~酔いそうでした。

それでもなんとか最終の新幹線に乗って、0時過ぎに那須に帰宅することができました。

 

お土産紹介。

函館空港で購入した、函館ご当地マンホールマグネット。ラス1でした爆  笑

こちらも空港で購入。

五稜郭の陶器製鍋敷き。5色くらいバリエーションがあって迷いましたが、夏に五稜郭タワーから見下ろした時のイメージの緑にしました!飾ります。

 

こちらはセイコーマートで購入した、セコマオリジナルのお味噌汁と「ようかんパン」。

そして「やきそば弁当」

ようかんパンは北海道名物?らしくて、全道にありますね。

中はカスタードクリームとホイップ。

パン生地はブリオッシュ生地で柔らかくて美味しいです。

 

一泊二日でもとても楽しい、充実した取材旅行でした!

次は夏に行きたいな~

 

 

・・・恐怖の余談・・・
​​​​

 
那須塩原行きの帰りの新幹線の中。
今回行けなかった碧血碑(へきけつひ・旧幕府軍の戦死者慰霊碑)を今一度ネットで調べていると、
「へきへつひ 心霊」
と沢山出てくることに気が付き、芋づる式に函館の心霊スポットについて調べてしまっていました。
どうしても戦争の舞台になり、多くの戦死者をだした場所なので、心霊にまつわる話が出てくるのは仕方無いのかもしれません。
箱館戦争の史跡に行くと戦死者の霊を連れて帰ってしまうなどの話もありましたが、箱館戦争の幽霊なら会ってみたいなと思いつつ新幹線を降りました。

 

駐車場に着き、夫が運転席、私は助手席に乗り込みました。

夫「駐車券ある?」

私「あるよ。えっと、どこだっけ(バックのなかをしばらく探す)無いなー、どこ?あれぇ~

・・・あったよ!」

券を手に前を向いた瞬間、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きゃああああああああああああああああああああああああ
車のボンネットに掴まるひとが!!!!ゲッソリ
 
最初、男か女かも分らず、さっきまでの想像で、本当に函館から戦死者の霊を連れて帰ってきてしまったと思いましたチーン
 
しかし良く見ると、女性…お婆さん?
兎に角、ドアロックをかけようと夫に「ロックして!」と言っても夫は焦る様子も無く、あろうことか窓を少し開けて「何ですか?」って話しかける始末!!
 
で、その老婆の言葉は
 
「もう終わった?終わったわけ?」
 
滝汗え?なにが?・・・
 
どうやら人間だったようで、何かつぶやきながらノロノロと歩いて去ってゆきました。
 
夫はどうやら私がバックの中を見ている間、そのお婆さんに気付いていたらしく、別に何とも思っていなかったみたい。(はよ言え!!ムキー
その後、自分の反応とそのお婆さんの顔を想い出すと笑えるやら涙が出るやら…
漫画みたいなオチの旅行でしたネガティブ
 
 

今回の47ページ都道府県制覇ブログは、各地で食べた【特色のある食べ物】の特集ですイエローハート

 

ブログには書ききれないほと、日本全国ちょっと変わった食べ物は沢山ありますね。

今回は特に特徴のある食べ物が多い、北海道と九州・沖縄の食べ物を中心にご紹介しますねウインク

 

【北海道】

・ルイベ
ルイべは北海道の郷土料理の名前で、主に凍らせて食べる鮭のお刺身のことを言います。
元々はアイヌ料理の一種で、アイヌ族が冷凍保存した鮭を凍ったまま切り分け、溶けかけたところで塩をかけて食べたそうです。
現在では鮭の他に、鯛やホッケのルイベもあり、居酒屋などで食べることが出来ますよ。
 
ルイベを最初に食べた時の感想は、お刺身をわざわざ凍らせて半解凍で食べるという発想に驚きましたが、アイヌの保存食だったと知って納得しました。
シャリシャリ、キーンと冷たいルイベの味と食感は面白いですよ。
凍らせているためなのか、臭みも随分消えていました。
 
 
・赤飯
北海道のお赤飯には、塩味の小豆ではなく、砂糖漬けされた「甘納豆」がのっているのです
これは本当に驚きました。甘納豆ともち米ご飯が合うのかと疑問で食べてみるのに勇気が必要でしたが、食べてみると不思議とあう!
ほんのり塩味のもちもち赤飯と甘~い豆の組合せが癖になりますよ。
 
 
・やきとり弁当
函館市周辺にある、地場のコンビニエンスストア「ハセガワストア」の看板商品で、店内で調理されてます。
やきとりという名前ですが、載っているのは鶏肉ではなく、豚肉の串です。
北海道では、焼き鳥=豚肉なのだそう。
味は甘辛い濃いたれがたっぷりついており、ご飯がすすむ味です。
函館市出身のバンドであるグレイのメンバーがTVで紹介したことで全国的にも有名になったそうです。
 
 
・ザンギ
これは要するに「鶏のから揚げ」なのですが、唐揚げのことをザンギと呼ぶそうで驚きました。
醤油などでしっかりと下味をつけた鶏肉に衣をつけてあげている唐揚げで、下の「ザンギおかき」なるものが販売されるほど、北海道の人にとってはザンギはとてもよく食べる物の様です。
 
【長崎県】
・トルコライス
大阪や神戸にもトルコライスがあるそうですが、長崎のトルコライスはちょっと違います。
豚カツ・チャーハン(もしくはカレーピラフ)・スパゲッティ・サラダを一つの皿に載せた料理のメニューです。
長崎県以外ではほとんど見られないローカルメニューです。
長崎市内にはトルコライスの名店がいくつも存在しますが、何気なく入った喫茶店のものですら外れは滅多にないです。
ボリューム満点で女性一人で食べきるのはなかなか大変ですが、凄く楽しい気持になれるメニューです。
 
 
・ミルクセーキ
これは一般的にトルコライスとセットになって提供されるデザート。
ミルクセーキというとミックスジュースのイメージでしたが、長崎のそれは、フローズンヨーグルトのような感じです。
あっさりした甘さでスッキリ飲めました。
 
【佐賀県】
・呼子のイカの活け造り
呼子地区の特産品であるイカ。
そのイカを生簀から取り出して直ぐ刺身にして食べるのが人気です。
さばかれているのに、まだ生きているのか、イカの身体の色が変化したり、足の部分が動いたりとかなり衝撃的!
食べるのがかなり躊躇われますが、透き通った新鮮そのもののイカを食べられるのは貴重な体験です。
ちなみに胴体の部分だけ刺身で食べ、残ったゲソの部分は天麩羅にしてもらえます。そちらも美味しい。
 
【宮崎県】
・なんじゃこら大福
宮崎市にある「おかしの日高」というお菓子屋さんが販売している大福ですが、何が凄いかというと、その大きさ!
女性の握りこぶしくらいの大きさがあります。
そしてその中身は、写真の通り、苺・栗の甘露煮・KIRIクリームチーズ、粒あんがぎっしりとはいっているのです!
物凄いボリュームで、まさに「なんじゃこらー!」と言ってしまうということでこのネーミングになったそうです。
発売開始から約30年と、歴史のある地元で人気の銘菓です。
47都道府県巡って色んな大福を食べてきましたが、こんなビックリな大福はここだけです。
 
【沖縄県・宮古島市】
・テビチ
沖縄料理といえば、豚肉を使ったものが多いのは皆さんもご存知だと思います。
テビチもその一つで、要するに、豚足。
豚足は本州でも食べられていますが、一般的な食べ物では無いですよね。苦手な人も多いですし。
沖縄の豚足・テビチはとってもワイルド!その見た目に驚きましたが、味はあっさりしつつプリプリぷるぷるしてとっても美味しい!
テビチを食べて、「豚足ってこんなに美味しいんだ!」と感動したのを覚えています。
因みに右写真の「テビチそば」というメニューもあり、豚足の出汁がでていて美味しいです。
 
【香川県】
・あん雑煮
「あん餅雑煮」はいりこと白味噌仕立ての味噌汁に大根、人参をいれ餡いりの丸餅を入れた讃岐の郷土料理です。
初めてこの雑煮の存在を知った時の衝撃といったらなかったです!
だって、雑煮の餅があんこ餅なんですよ!?
食べるのがとてもとまどわれたのですが、いざ食べてみると、
白味噌とあんこの相性が良くて美味しいです!!今では大好きで自分で作ってしまほどです。
 
★オマケ【山口県】
・瓦そば
私の出身地・山口県西部の郷土料理です。
元は熱した瓦の上に茶そば、牛しぐれ煮、青ネギ、錦糸卵、紅葉おろし、レモンを載せ、甘辛いたれで食べますが、
家庭では瓦を焼くことなんてできないので、フライパンで炒めた茹でた茶そばを皿に載せ、その上に写真の様に具をのせています。
私は東京で暮らし始めた今でも、お正月の年越しそばには、この瓦そばを手作りしますよ。
 
 
 

 


東京ガールズオーディション
三次審査…

残念ながら落選してしまいましたショボーン

しかし!!

showroom内で「リベンジ枠」イベントに参加することになりました。

リベンジ枠ではランキング1位と東京ガールズオーディション事務局が独自に選ぶ特別賞の2名が四次審査に進むことが出来るのですキラキラ

イベントは8月5日19:59まで。

1位を目指して毎日配信での自己PRを頑張ってますニコニコ

絶対、TGA18ファイナリストになってランウェイを歩きます!!
そして、モデル・CMタレントになる夢を叶えますおねがい

ぜひ応援に来て下さいね照れラブラブ
下矢印


私の描いたオリジナル漫画、ぶぅ漫画、ついに第10話目です爆  笑

第1話~はカテゴリー「ぶぅマンガ」からどうぞイエローハーツ

 

左:くろぶぅ、右:ぶちぶぅ

 

しろぶぅ

 

 

 

 

 

 

 

基礎代謝が良いのは良い事ですよぉ~ニコニコキラキラ