最近、ブログの場をnoteに移動しました。
日々の記録や小説など、いろいろ書いています。
記事の管理もしやすいし、創作関連をまとめるのも簡単なのです。
もしよかったら、一度覗きに来てくださいね。
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春に執筆を復活してから、活動場所をいろいろと取捨選択しています。
こちらのブログは、あまり更新に来れないかもしれません。
代わりに今、活動しているSNSを紹介しておきますので、興味があったら以下のサイトにもお越しください。
もしIDをお持ちの方は、足跡を残していただけると嬉しいです。
書いた小説をアップしています。今まではここを中心に活動していました。
ここも小説サイト。現在進行形で執筆中の作品をアップしています。
角川主催の小説サイト。今は少ししかアップしていません。
いずれはここにもアルファポリスと併せて登録します。
最近はここに、毎日文章をアップすることを目標にしています。
IDがなくても「スキ」をタップして足跡が残せます。
ほぼ毎日ここに出現しています。
くだらないことを呟いていますが、それがツイッタランドのいいところかな。
平日毎日行っているのは、
・午前中の物理の勉強
・小説の執筆
・夜の数学の勉強
・note用の記事の作成
などです。
ここへの書き込みはあまりできなくなりそうですが、ご容赦を。
ときどきは書き込みに来るつもりでいますので、そのときはまたよろしくです。
本が届いた。今日はいい日だ。
と言いたいところなのですが、ちょっとだけ落ち込んでいます。
いや、そんなに大袈裟ではないか。
理由は後で述べるとして、今日届いた本はSFとホラーとミステリーと漫画です。
まずは漫画。
最初は絵柄の変化についていけるか不安でしたが、
を読んだらどうしても『ポーの一族』を読みたくなり、まず先行して
の2冊を書いました。
絵の雰囲気は変わっても、萩尾望都さんの作品に変わりはない。
やはり『ポーの一族』はいいですね。
ということで、今回『ポーの一族 秘密の花園(1)』を書いました。
漫画はこの一冊です。
次はホラー小説。
あの『十二国記』シリーズを書いている小野不由美さんの
です。
小野さんの小説を読んだのは『十二国記』に先立って発表された『魔性の子』が初めてでした。
のちにシリーズになっていると聞いたものの、まさか講談社ホワイトハートから出ているとは知らず、見つけるまでに時間がかかりました。
当時はわりと早いテンポで続きが発表され、一部で話題になっていました。その影響で『ゴーストハント』シリーズの元になった『悪霊シリーズ』が再版され、全部揃えました。
文庫になった『ゴーストハント』シリーズも全巻揃えていますが、1巻を読んだだけであとは積読本になっています
ミステリーはこちら。
キリストの奇跡が本当に奇跡なのかを調査をする、というのが基本的なものですが、そこに陰謀や殺人事件などが絡んできて、ミステリ仕立てになっています。
アニメにもなったらしいので、ご存知の方も多いでしょう。
不思議な現象を科学の世界に引っ張り出して解析するという意味で、結構好みのストーリー仕立てになっていて、気がついたらぼちぼちと読んでいくようになりました。
シリーズは20巻を超え、まだ続いています。
最新刊に追いつくのはいつのことになるやら。
でもどうして「ホラー文庫」なんだろうといつも思っています。
少なくともライトノベルではないけれど、ホラーというよりミステリなんですよね。
もしかしたら続刊で、ホラー色が強くなっていくのでしょうか。
そしてここで、冒頭に書いた「ちょっと落ち込んでいる」理由が出てきます。
いつも利用しているhontoさんという書店系列の通販サイトでは、この次の7巻が「現在取扱できません」状態になっていること。
もっともまだ書店には並んでいるようなので、どこかで見つけたら即買おうと思っています。
落ち込むと言っても、まだ大したことはありません。
最後に紹介するのはこのSF2冊です。
どちらも最近ハマりつつあるグレッグ・イーガンの作品です。
ここでもう一度、冒頭に書いた「落ち込んでいる」理由が出てきます。
『順列都市』の下巻ですが、hontoさんから連絡があり、サイトでは「7〜21日で発送」となっていたのが、手配できなかったようで、出版社に問い合わせ中とのことでした。
で、改めて早川書房のサイトで確認すると、なんと売り切れ状態になっている
でも書店や他の通販サイトでは購入できる可能性も残っているんですよね。
最近の文庫本は、初版のみで再版されないものも多くあります。
幸い『順列都市』の作者グレッグ・イーガンは人気作家のようで、この作品も再版されているようなので、これで消えてしまうことはないと信じています。
でも下巻が手に入らない状態で、上巻だけ読んで満足できるわけないじゃないですか。
ということで、注文をキャンセルして他のサイトで買おうかな……なんて浮気心が生まれつつあります。
ということで、今日は購入した本の紹介プラスαでした。
お久しぶりです。
執筆や読書をサボっても、なるべく物理の学習は続けています。
先日、堀田先生の「入門 現代の量子力学」という本が発売されました。発売日に2刷、今日は3刷の重版が決定したくらい、評判の専門書です。
量子力学といえば、訳のわからない学問と言われて久しかったのですが、研究が進み、かなり体系だったものとなり、量子ネイティブが生まれるようにと書かれたものがこの本です。
ただ私にはまだそれがすらすら読めるだけの数学と物理の基礎がない(忘れてしまった)ので、もう一段階丁寧だと言われている前の先生の「よくわかる量子力学」も同時に買いました。
そしたら堀田先生の本の付録に出ていた参考文献やおすすめ本の中にこれがあってお揃いています。
しかしまだそこまでたどり着くにはやらなくてはならないことがたくさん。
そんな時に松浦先生の「量子とはなんだろう」というブルーバックスを思い出しました。
ネットの懸賞で当たった本ですが、私に取っては興味津々の内容です。
まだ物理や数学の復習を始める前に一通り読んだ時の感想は、「量子力学を勉強するにあたって概念を頭に入れること。同時に自分がどの分野が解っていないのかを確認するために、物理学科の一、二年生が読むといい本だな、と思いました。
最初に読んだ時は物理の復習を全くやっていなかったので、過去の記憶を思い出しながら読み進めました。
でも今回はメモを取りながら読んでいます。
古典力学を一言でうまく表現したかと思うと、いきなりε-δ論法が出てきて、涙目。大学は教養の「微分積分」に出ていたのですがよく分からず中谷でいたところ、偶然にも教育系YouTuberのヨビノリたくみ先生の解説を以前見たことを思い出し、復習で観ました。
古典力学だと気楽に読んでいて、いきなり大学の数学が出てきた日には、どうすりゃいいのやら。
と言っても、一般の人が読むときはさらっと流せるようになっているので、なんの問題もありません。
今はこの本をベースに。量子力学の基本を学んでいるところです。
前に比べて、数学や古典物理の復習をしたのが功を奏したのか、予想より読みやすく、理解できるようになりました。
というか、この本を読んだ後の理解度がも一つで自信を無くしたのが、物理を勉強し直すきっかけになったようなものです。
みなさんも「数学、物理は嫌い」なんて言わず、扉を叩いてみてください。
色々と発見がありますよ。
今後、不定期にですが、勉強や執筆の進捗を記録していこうかなって思っています。
以前にもブログに書きましたが、今、SFを書くために物理の勉強をしています。
大学時代にやったことと言っても、道のりは険しい。
教養レベルの内容を復習しているかと思えば、専門学科のレベルまで手を出したり。
気まぐれにも程があります。
最終目標は「量子力学」と「相対性理論」を以前以上に理解し、その上で小説に役立てられるようなレベルに達することです。
しかし微分方程式が解けなくなったレベルから、果たしてどこまで独学で進めることやら。
物理をやっているのか、数学をやっているのか、テキストによっては「数学科じゃないから、ここまでは要らんだろう」というところを、写経のようにノートに写し頑張っています。
前置きが長くなりました。
物理の再学習を考えたとき、Twiterでお世話になっている先生から、ランダウ=リフシッツ『力学』という本を教えていただきました。
名著で有名なので、レベルの高い大学の学生なら知っているのですが、地方の国立レベルでは話題に出ることもなく、存在を知らないままここまで来ました。
体調不良で専門書の豊富な書店まで出かけることもできず、悩んだ結果、子供に大学生協で買ってきてもらいました。
ハードカバーの表紙で、専門書。
白い背景にシンプルなデザイン。
ワクワクしますね。
『力学』と書いてあるから、ニュートンの運動方程式から入るパターンだと思いながら読み始めたのですが、読んでも読んでもそこから始まる様子はない。
質点qが出てきて、それの一階微分に二階微分……な、なにこれ?
ワクワクが絶望に変わるのを感じながら読み進めますが、日本語で書いているのに宇宙語を読まされているようで、さっぱり理解できません。
困った、これが理解できなければ、私の夢は無惨にも崩れ去る……。
と焦っていたのですが、後でこの本が「力学」ではなくて「解析力学」という分野の本だと気づきました。
微積の基礎がおぼつかない状態で読める本ではありません。
でも不思議なことに、専門レベルの力学や微分積分、微分方程式などに突入した後に読むと、不思議なことに書いている内容が理解できるようになりました。
「私も捨てたもんじゃない」
としばしの自画自賛。
しかし内容は理解できても、問題がすらすら解けるまではまだしばらく時間がかかりそうです。
でも最初の章を3回目に読んだ時は、式の変形の途中式もわかるようになり、ようやく報われた気がしました。
後で調べてみたら、この本は名著で、読むたびに新しい発見があると言われています。
だけれど初学者にはちと解りにくい。
ネットサーフィンをしていたら「解析力学の参考書を教えて」と訊かれた時、嫌いな相手に紹介するといい、なんて冗談を書いているサイトも見つけました。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ
私にこの本を教えてくれた先生は、きっと私の学力を過大評価していたのでしょうね。
でも最初に難しい本を教えられたおかけで、「負けるもんかっっ」という負けん気が湧いてきました。
そして「この本をすらすら読めるようになるっ」という手近な目標もできました。
しかし、力学と解析力学の違いくらい、さっさと思い出せよ、という気もするというか、情けないというか……。
正直大学の物理は難しくて、特に教養時代は毎日4コマびっちりつまっていたので、物理ばかりに時間割くこともできませんでした。
邪道ではあるものの、本質を理解せず、丸暗記で試験を乗り切り、なんとか4年で卒業したのが現実です。
今はテストに追われるわけでもなく、マイペースで理解できるまでしっかりやっています。
学生時代よりも賢くなったような気がします。
昔よりも良い本がたくさん出ているし、何よりもYouTubeでわかりやすく解説している動画がたくさんあるので、至れり尽せり。
学習意欲のある学生には本当に良い環境になりました。
私が大学時代なんてインターネットもなかったから、家で勉強していてもわからなくなるとそこでお手上げ。
図書館に行っても必ずしも解決するわけでもないので、わからないことを積み残し、結果、丸暗記で単位をとって卒業したという、中途半端な学力の学生には大変な時代でした。
その時の反省を教訓にして、マイペースで頑張っています。
まあそんな学生時代ですが、物理を学ぶことで身につけたものの見方考え方には、日常生活にも役立っています。
力学と解析力学の話だけでなく、枝葉の多いブログになりましたが、ご了承を。
これに懲りず、また読んでいただきたら嬉しいな、なんて思っています。
ではまた。
気まぐれ更新ですが、コメントなどでアドバイスをいただけるとうれくし思います。