今日は
孫静
です。
三ONの中では、人食いワニ退治のクエストの依頼人です。
孫静 字は幼タイ
孫堅の弟で、189年に孫堅が董卓討伐の兵を挙げると、
同郷人や同族の者、五・六百人を糾合して、
後の守りを固め、人々はよく彼の指示に従ったといいます。
196年に孫策が、会稽の攻略に向かうと、
孫静は呼ばれて、一家眷属を引き連れて、銭唐で合流しました。
会稽太守の王朗は、長江対岸の固陵を堅守し、
孫策も攻めあぐねました。
孫静は、敵の備えがない査トクに足場を築くのが先決だと言い、
先鋒を買って出ました。
孫静は、
「連日の雨で水が濁り、兵はそれを飲んで腹痛を起こす者が多い。
急いで甕を集めて、水を澄ます用意をせよ」
と命じて、数百の甕を集めました。
そして日が暮れると、甕に油を入れて火をつけました。
それを遠望した王朗は、敵襲かと目を奪われ、
その隙に一軍を率いて査トクをめざし、途中、高遷にある敵陣を破り、
救援に駆けつけた、敵将の周キンらを斬って、
会稽を定めました。
孫策は喜んで、奮武校尉に任じて、
重任を授けようとしましたが、
孫静は軍務につくことを望まず、
祖先の墳墓を守りました。
200年に孫権がことを統べるようになると、
昭義中郎将に昇任しましたが、
官を退いたあと、家で亡くなりました。
生没年は不明です。