今日は、三国志の舞台となった時代について書いておこうと思います。
一般的に三国志というのは、中国のどの時代になるかというと、
後漢王朝末期の184年ごろに起きた、
黄巾の乱
に始まります。
この黄巾の乱は、張角が起こした、大規模な農民の反乱で、
各地に飛び火して、後漢王朝の統治能力を喪失させました。
黄巾の乱はやがて平定されますが、
黄巾の乱平定で、力をつけた地方の豪族たちの割拠する時代に入ります。
やがて、曹操の魏、劉備の蜀、孫権の呉の三国にまとめられ、
長い三国鼎立の時代に入り、
263年に魏により蜀が滅亡。
265年に司馬氏に乗っ取られるかたちで、魏が滅亡して晋ができます。
280年に晋が呉を滅ぼして、
晋による統一
で終わります。
この時代の、各勢力の攻防や、
人物の生き様を描いたものが「三国志」ということになります。