みなさん、こんにちは。
ちょうぶちょうです。
ホルチンは夏本番で暑い日が続いています。たーろんさんによると、日本は台風が来ているそうですね、気を付けてくださいね。
今回は、先日ホルチンを訪れてくれた富士フイルム中国デジカメ部門の緑化隊をご紹介します。
毎年来てくださる富士フイルム中国の緑化隊は、大きな会社のいろんな部署や支所から集まった方々で編成されているのですが、今回は、デジカメ部門が単独で催行した隊です。その特徴は、大勢のプロカメラマンを招待したことです。
富士フイルムは「Xシリーズ」というハイエンドデジカメを販売していますが、今回の隊の目的は、招待したプロカメラマンに緑化風景や作業の様子を撮影してもらい、ブランド力アップを図ることだそうです。そう言うわけで、全参加者43人のうち、なんと33名がプロカメラマン!
(個人的もにご一緒したかったですな)
ところが、運悪くツアー中はホルチン全域に大雨警報が発令される悪天候。全員がカッパを着用してとりあえず緑化現場へ向かい、到着後は小雨になったタイミングを見計らって大急ぎでマツの剪定作業に取り掛かりました。
雨の中、慣れない剪定作業に悪戦苦闘。。
カッパの中まで染み込むほどの豪雨。。
でも、皆さん真面目に一所懸命硬い松の枝を切ってくださいました。
そして、何よりも愛機が濡れてしまうため、撮影が捗らない様子。
でも、あるカメラマンの一言がとても印象に残りました。
「撮影現場では思い通りにいかないことが多いんだ。でも、その中でベストを尽くすのがプロだよ。」
(我々も見習いましょうね)
2日間のホルチン滞在中は悪天候が続き、理想通りの画像が撮影できなかったことでしょう。でも、砂漠化問題に興味を持ち続けていただき、次にホルチンを訪れる時に、今回よりももっと満足のいく画像を撮影していただきたいなと思いました。
(良いご縁ができるように、我々もベストを尽くしましょう!)
(ちなみに集合写真以外の濡れそぼって悪戦苦闘する画像は、カメラマンからいただいたものです。さすがプロですね。またのお越しをこころよりお待ちしています。)
(おしまい)
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