みなさん、こんにちは。
たーろんです。
先日、大崎にあるローソン銀行さんのオフィスにべいぷさんと二人で行ってきました。ローソンのお店にあるATMの会社なんですね！これからグッと身近に感じそうです。
ローソン銀行さんではSDGs（Sustainable Debelopment Goals）に関する取り組みとして、全社員がSDGsを自分のこととして考え、行動することを目的として、これまでに東京湾の海岸清掃活動やフードバンクへの寄付など、様々な活動を行っているそうです。今回は、社員向けに講演をしてほしいと依頼があり、べいぷさんがお話しさせていただくことになりました。
（きみでもよかったんだけどね。）
講演なんて久しぶりですよね？
（コロナでパッタリ無くなりましたからな）
大崎というと、夏に中国ビザセンターに行った際に乗り換えた、大井町駅のお隣ですね。横浜からだと湘南新宿ラインが便利です。
（外国の路線に詳しくなったね！学習したね！すごいね！！）
その大崎駅から歩いてすぐ、というよりほぼ駅直結のビルに、ローソン銀行さんのオフィスがありました。
と、ロビーに到着するや否や、べいぷさんの携帯電話が鳴りまして、代わりに私が受付をする羽目に。。なんてこった！！こんな時に電話かけないでよ！！
（相手はこちらが見えてるわけじゃないからね）
えー、、、なんて言えばいいの？？？
うぇい にーはお？
あ、、ちがう。。
決して怪しいものではありません。。とか？
そうこうしてるうちにべいぷさん、電話終わりました！
ふー、やれやれ。。
でも、せっかくなのであんたがやれば？って振られてしまいまして、ドキドキしながら受付に特攻！！
（返り討ちに遭いそうだったね）
なんとかお話しが通じまして、なんだか自動改札みたいなゲートも突破しまして、いよいよローソン銀行さんのオフィスです！
（ここで既に燃え尽きて真っ白になってましたな）
今回の講演は、2009年にホルチンへお越しいただいた緑化隊OBの方に企画していただいたもので、オフィスの会議室での講演をリモート配信をする形式でした。
講演内容は、
「砂漠に木を植えても育つの？」
というよく聞かれる問いや、
「木を植えすぎると砂漠化する」
といった逆説的ですが当会のコアなファンの方ならご存知の、核心的なテーマなども散りばめ、質疑応答も含めて約1時間でした。
会場は、20人くらいが入れる会議室でしたが、ここには聴講者はいらっしゃらず、リモート形式で各地のオフィスと繋いでいましたので、反応がイマイチ分かりづらかったですね。でも、べいぷさんは意に介さないようで、淡々と、時に熱っぽく語っております。
（まー、お仕事ですから）
お約束の、松は縦に、ちょうぶちょうは横に成長という画像。
こうした緑化の成果だけではなく、植えるだけでは育たない、管理保全作業が活動のほとんどを占めるということや、砂漠のようだけど本当は草原だったので地下水がそれなりに有り、その元々存在する水の量が、植える植物の量を決めることなど、今回は現場での活動内容を主にお伝えしました。
（植えすぎると砂漠化するってのは、ここですね。水分量、大事です）
ちなみにこの講演会は全2回で、2度目もリモート形式でしたが、1度目とは違うテーマをお話ししました。
（日本人も砂漠化の加害者であることや、砂漠化の原因を取り除くことが最も困難で、それこそSDGsの、持続可能な発展と合致すること、などなどです）
最後に、今回紹介してくださった緑化隊OBの方が、ご自身が12年前に行かれてから現在まで、現地がどんな変化を遂げたのか？なんて話をいきなり私にご指名で振られまして、ドギマギしながらなんとかお答えすることができました。
（受付で日本語を練習した甲斐があったでしょ？）
昨今、報道やネットでも見かけることが増えているSDGsですが、実際に効果が期待できる取り組みは少ないと、べいぷさんはいつも嘆いています。こういう講演などで現場の声を届け、緑化隊のようにみんなが楽しみながら、成果を実感し参加できる取り組みが増えると良いなと思いました。
（おしまい）
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