No.798 ホルチンのお年玉事情 | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん新年好!

さっちゅです。

 

今年もよろしくお願いします!

 

私は春節のお年玉事情をお伝えします。

 

 

 

 

日本にもお年玉があると、たーろんさんから聞きました。

お正月に子供達がもらえるお金ですよね。

 

 

こちらホルチンのお年玉は、毎年1月1日ではなく、

春節時に圧歳銭(ヤースイチエン)と呼ばれています。

(日本のお年玉のルーツなんだろうね)

 

 

 

渡す金額は200元(約3000円)が一番多いと思います。

400元や600元の時もあると聞きました。

いいことは複数あるようにって偶数の数字が好まれるようです。

 

私も子供の頃は、新年の挨拶訪問があるとお年玉をもらえるのでウキウキしていました。

でも今では渡す側になってしまったので、ちょっとユウウツです。

なぜかというと、スタッフで子供がいないのは私だけだからです!!

(それ以前にまだお嫁さんいないよね)。

 

ということは、渡すだけでお年玉戻ってこないんですよー!

 

給料一番少ないのに。。

 

ところが、今年は親戚・友人との新年の挨拶訪問は取りやめと通知がありました。

 

やった!!

 

今年はお年玉を取られずに済むぞ!

 

と心の中で一瞬喜んだんですが、今はSNSアプリの微信で簡単に送金できちゃうんですよね。

 

 

(便利ではあるけれどね)

 

 

 

 

 

面と向かって渡せず、もらった方も「どうもありがとう!」って動画を撮影して返信です。

 

 

 

 

ちょっと味気ないですけど、なかなか直接人と会えないので仕方ないですね。

(お土産もそのうち宅配になったりしてね)

 

(おしまい)

 

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