No.784 なんでも凍らせちゃうぞ!(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

明けまして、おめでとうございます。

さっちゅです。

今年もよろしくお願いします。

 

こちらのお正月は、春節なのでもう少し先ですが、日本の皆さんは新暦でお祝いされるんですよね?今年はコロナで大変だそうですが、ホルチンはいつもとそれほど変わらない新年を迎えています。

 

さて、新年初ブログは、ちょっとしたシリーズものです。現地スタッフが同じ話題、私たちホルチンの冬の名物を紹介します。ホルチンは冬はマイナス20℃を越えて寒くなりますので、名物も凍らせたものになりますよ。

 

 

 

 

まず最初に私が紹介するのは、アイスです。

 

 

 

 

 

でも、アイスなんていつでもどこでも食べられて、珍しくないじゃんと思いますよね?

 

ここでは、冬になると昼でも気温がマイナスになり、家の冷凍庫よりも外の気温の方が低くなります。

 

そこで、街の通りのあちこちに、箱から出しただけのアイスが山積みされたまま売られています。

 

 

 

街をぶらぶら歩きながらカチカチに凍っているアイスを食べる、というのが結構おいしいんですよ。

(マイナス20℃の中をぷらぷら歩くんかい??)

 

 

 

 

また、家の中はスチーム暖房が入っているので、室温は20℃前後になっています。

 

 

 

 

わかりづらいですが、この窓の下にある縦縞の管みたいなのが、スチーム暖房です。

寒い外でのアイスに飽きたら、今度は暖かい室内でアイス、というのが北方の冬のアイス生活になります。

夏場、緑化作業が終わった後のアイスも格別ですが、いろんな気温の中で食べるアイスも美味しいですよ。

(たーろんさんが懐かしんでます。はよ帰りたいって)

 

(つづく)

 

 

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