No.677 温室を視察しました | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、明けましておめでとうございます。

せるげれんです。

こちらは旧正月の御祝いがメインなので、まだまだ年末気分ですよ。

 

 

さて、先日庫倫旗に行き、知り合いの温室を視察してきました。

これから、外モンゴル(=モンゴル国)での事業が本格化する前に

温室を設置する計画があります。

 

外モンゴルでは、苗木の業者がほとんど無く、

自分達で種から育てる必要があるからです。

その前に、ホルチンでのスペックや費用などの確認をするために見せてもらいました。

 

 

外モンゴルの温室も見たことがありますが、

このホルチンの温室よりも背が低い印象です。

 

 

ホルチンよりも風が強いからだと思います。現在ビゲル村で使われている温室は、

ホルチンのようなむしろをかけるつくりになっておらず、ビニールの破損が心配ですね。

 

(これは、保温効果を狙ったものだろうね)

 

また、外モンゴルは夏が短いので、暖房を使う期間が長くなると思います。

長い冬にどう対応するかがポイントになると思います。

 

外モンゴルの事業は、私が実務をかなり任されています。

この会に入った頃は、自分の村が緑化できて良いなと思ったのですが、

まさか当時、自分が外国に行ってその国の緑化をするとは想像もしませんでした。

 

学ぶ事がまだまだたくさんあり、この温室もその1つです。

大変ですが、とてもやり甲斐があります。

ぜひ、外モンゴルの緑化も、内モンゴルの緑化も応援してください!

 

(おしまい)

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