みなさん、あけましておめでとうございます。
たーろんです。
ただいま、日本に一時帰国来日中です。
新年早々のネタで恐縮ですが、現地の交通事情のお話しです。
中国では、交通事故を起こした後で逃げた人や、
飲酒運転で重大な事故を起こした人を、
生涯免許取得ができないようにしています。
ただし、飲酒運転のみの違反では5年間免許再取得不可になります。
要するに、交通警察のブラックリストに入るんですね。
毎年数回更新されるこのリストに、今回通遼市内で41人が追加されました。
そのうち7人が后旗の人でした。
交通警察のHPや地域のメルマガ等でしっかり名前も公開されていますよ。
このリストに入ってしまうと、刑事や民事での裁判のあとで罪を償ったとしても、
免許を再取得できなくなります。運転免許試験に申し込みをしても、
システムが照合して受験できなくなります。
また、万一路上で運転しているのを交通警察に見つかった場合、
無免許扱いとなります。
日本では免許取り消しになった場合、
違反の度合いにより免許の再取得ができない期間が設定されていますが、
中国では生涯運転させないんですね。
それだけ飲酒運転の重大事故や事故を起こして逃げる人が多いんだと思います。
飲んだら乗るな、当てたら逃げるな、ですね。
（おしまい）
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