10月26日(金)、UCA構内で年に一度のイベント、国際親善フェスティバル(通称FICA)が行われました(‐^▽^‐)いろんな国のブースが出ていましたが、日本ブースは隊員の皆さんや日本語コースの学生のおかげでかなり盛況でした!!

午前は日本食(今年はお好み焼き!)、折り紙、書道、マジックタトゥーなどのブースを、午後はステージで「ももたろう」の劇、ドラえもんの歌、柔道、茶道を披露しました(-^□^-)


私はお好み焼きブースの一番技術のいらない、ソースがけと配ぜん係を担当しました。ソースは同僚の先生の調合です!!素晴らしいです(・∀・)当初100人分を予定していたお好み焼き、どうやら350人分ぐらい出ていたようです…( ̄□ ̄;)!!一口食べたかったなぁ~(>_<)

ステージは全然スケジュール通りにいってなくて、2時間ぐらい遅れて進行していました(゚_゚i)


こっちも劇の準備とかが遅れてたので、助かったと言えば助かったんですが、それにしても最初準備時間を1時間ぐらいもらえると聞いてやることになった茶道、


「あと5分でできる?」


( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


無理でおま。


結局、「え?短い時間ならやってもいいよ!」みたいな中途半端な扱いで茶道を披露しました。なんじゃそりゃ( ̄□ ̄;)


劇は背景の絵を持ってたので、後ろからしか見られませんでしたが、とりあえず披露できたのでよかったのかな(^_^;)


桃太郎の劇は、出端から人数が足りないだの、作るものが多いだの、練習に人が来ないだので内心ヒヤヒヤどころではなかったのですが、いろいろ話し合って、「よし、やろう!」って雰囲気になってくれたことが唯一無二の収穫だったかな、と思います。


そこで思ったこと…


誰かが「ダメだ、できない!」って言いだすと、全体もそういう雰囲気になる。そして、全体がそういう雰囲気になると、本当にできなくなる。


でも、誰かが「できる!」って言うと、全体も「できる!」って雰囲気になる。そして、質はどうであれできる。


根拠のない思い込みも、時には大事ですよね~(・∀・)


そして、やはり今回も韓国に持ってかれた!!!


カンナムスタイル、私もわりと最近知ったんですが、なんか大流行りですよね…日本ではどうなのかな??そして、このタイミング。絶対来ると思ってました…(>_<)


テレビを見ても、韓国アイドルの歌は時々流れてるのに、日本の芸能関係はほとんど流れない…なんかちょっと悔しいですね。


ぜひ来年のFICAは、日本のノリのいいポップカルチャーで攻めてもらいたいものです(`・ω・´)


とにかく、なんとか無事大盛況のうちに終えることができたのはJICAボランティアの皆さんや、日本語の学生、そして同僚の先生のおかげです。ありがとうございます(‐^▽^‐)


クリスマス休暇まであと少し!それを心の励みに、今年いっぱいがんばりたいと思います!
ニカラグアの首都マナグアで緑茶を飲む
日本ブース。人がたくさん来ました!
ニカラグアの首都マナグアで緑茶を飲む
ももたろう。
ニカラグアの首都マナグアで緑茶を飲む
衣装と化粧が本格的すぎ…(((゜д゜;)))

今日は何げないきっかけで映画を見ることになりました。


その映画はティム・バートン監督の『フランケンウィニー』ですヾ(@^▽^@)ノ


『フランケンウィニー』と言えば、ティム・バートンの初期の作品です。もともと私は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が大好きで、たしか、そのおまけ映像かなんかで見た記憶があります。


本命はどこまでいってもやはりナイトメアですが(この15年、一番好きな映画は?の質問には不動の一位です)、ティム・バートンと聞くと何があろうと見なければという盲目的なファンです(`・ω・´)


ちょっと調べてみたら、アメリカ公開が10月5日、日本公開が12月15日だそうで、日本より一足早く見ることができました!うわーいo(〃^▽^〃)oま、


ス ペ イ ン 語 だ け ど な (°∀°)b


内容はオリジナルを踏襲しつつも、元が30分程度の短編なので、間にオリジナルにはないエピソードが入っています。でも大筋は同じ。あのラストのままでよかった…(*´Д`)=з


そして大好きな人形アニメ!!世の中はCG最盛期ですが、私は断然人形アニメ派です!CGにはない温かみがあるのです。これほど『温かみ』って言葉が似合わない映画監督もいないと思うけど、でも温かみがある、この矛盾。


そして何より、自分の作品を愛する気持ちというか、好き放題やってる感じが伝わってくる。本当に愛すべき監督です。



http://youtu.be/bmQIeheP0WE


予想よりずっとおもしろかったので、公開されたら見てみてください(-^□^-)オリジナルを知ってても楽しめます♪

ご無沙汰です。強盗事件から既に一ヶ月が経とうとしています。あれから新しい携帯も買い、IDカードも再発行していただき、お金も下ろせてようやく普段の生活に戻りました。ご心配おかけしましたm(_ _ )m


先週は謎の腹痛が5日ぐらい続き、かといって症状も軽いので診てもらうほどでもなく、何となく嫌な感じを抱えたまま仕事をしておりました。こちらも回復して、今週は元気に過ごすことができました。


10月はUCAの一大イベント、FICA(国際親善フェスティバル)があります!言語センターの文化祭のようなものです。


今年のステージはなんと日本語コースの学生が主体となって準備しています。


これについてはいろいろと思うところがあるのですが、あまり事前に大きなことを書いておいて当日大コケ…となると怖いので、FICAが無事終了したらご報告したいと思います。何も報告がなかったら…察してくださいww


さて、ニカラグアでの生活も残すところあと半年弱となりました。…本当に早いです!


最近はニカラグア人の先生が日本へ研修に行ってしまったこともあり、もっぱら自分の授業だけしているので、だいぶ楽になりました。楽というと語弊がありますが、週に2つクラスを持って、教師養成のことまで考えるのは結構大変でした…。(いうほどたいしたことしなかったけど…)


もっとベテランの先生で、余裕があれば違うと思うんですが、実は日本語教育の主流教科書である『みんなの日本語』を最初から教えるのは初めてで、暗中模索しながら授業をしています。大学時代に強制的に買わされて10年も手元にあったというのにww


そういえば、皆様は『日本語練習帳』という本をご存じでしょうか??私が高校2年生ぐらいのとき、流行っていた本です。


実は高校2年生の時、この本を読んで「日本語っておもしろい!勉強したい!」と衝撃を受け、大学の日本語教育コースに進んだのです。だから当初は日本語教師になるつもりは微塵もありませんでした。


1年生の最初の授業で自己紹介をした時、あるクラスメートが「協力隊に参加するのが夢です!」と言いました。私は「世の中には立派な理想を持ってる人もいるんだなぁ~」と感じました。


そして4年生の時にタイへ教育実習に行き、指導していただいた先生が協力隊員でした。そのとき1回協力隊の試験を受けましたが、2次試験で落ちてしまいました。海外で暮らす度胸も覚悟も備わってなかったのでそれはそれでちょっと安心しました。


それからなんだかんだあり、協力隊に参加することになったわけですが、先日日本語事務所の本棚を見たら、『日本語練習帳』がおいてありました。


思えば日本語教育に関わることになったのも、この1冊が始まりでした。…まさかニカラグアに来ることになるとは夢にも思わなかったけど(・∀・)


まぁ、日本語事務所だからこういう本があるのは全然不思議じゃないんですが、15年近くの時を経て日本とは遠い国でまた出会うというのも何か運命めいたものがあるなぁと感じました。


残り半年ですが、初心に戻って過ごしていきたいと思います(*^ー^)ノ