PC版、GI牧場ステークスの攻略メモです。
Steamで1280円。
wikiを読んでもわかりにくいことを初心者向けに書いておきます。
入口に商業施設を置き、それ以外は好きなように置いていいと思います。トレーニングしてる馬を見に来る見学客もいるけど、滅多にないのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
騎手の能力
1・個別に設定されている限界値までしか上がりません。(1~2の誤差あり)
2・特訓内容によっても限界値があります。
初期(体力作り 縄跳び ムチの扱い 調教の勉強)は80までしか上がらない。
中期(シェイプアップ バランスボール 見せムチ 相馬眼)は160までしか上がらない。
後期(モンキー乗り ハングオン 風車ムチ ウマ語習得)は騎手の限界値まで上がる。
例えば、最初から雇えるウマイケルスギJr5は追込87が限界値ですが、初期の特訓では80までしか上がらないということです。80以上に上げたければ中期以上の特訓をするしかないです。
下図の耳浦チラ子の場合、調教は181が限界値ですが、そこまで上げるには後期の特訓が必須というわけです。
種付け
配合についても補足しておきます。
買った馬は能力が低めなので、強い馬を作るには配合を使ったほうが良いです。
大事なのが二つあります。
1・馬の基礎能力
○○系というのが基礎能力に反映されます。
高額な馬ほど基礎能力は高めです。
2・遺伝因子
優れた遺伝因子を持ってる馬も強いです。ただ、いくら優れた遺伝因子を持っていても馬の基礎能力が低いと強くなりません。例えば優れた遺伝因子を持っているシャトー系と、遺伝因子が適当なトマホー系を比べた場合、基礎能力が高いトマホー系のほうが強いです。
要するに基礎能力が高く、かつ優れた遺伝因子を持ってる馬が強いということです。
優れた遺伝因子の作り方
まずは基本から説明しますね。
基本的に種付けすると左にある2つの遺伝因子が外れます。
このグラシメジにシーカー系を種付けすると、上記のような遺伝因子の子が生まれます。
今度は下の2枚の画像を見てください。
パワーアップするのは最も右にある遺伝因子のみです。
右端にある遺伝因子以外はパワーアップしません。
この画像でいうと、カブボンにシャトーを種付けすると速度+50と速度+50が合わさって速度+100の遺伝因子にパワーアップするというわけです。
もう一度こっちの画像で説明しますと、このグラシメジにパイソン系を種付けすると
丈夫[V]がパワーアップして下記の遺伝因子を持つ仔馬が生まれるというわけです。
じゃあ例えば速度+50と速度+100をかけあわせると+150の遺伝因子になるのか? というと残念ながらなりません。遺伝因子は限界値が設定されていて、それ以上は上がらないということです。
別方面から補足すると、遺伝因子の見た目の枠がピンクのモノがパワーアップ可能で、白いモノがパワーアップ不可なモノです。
上の画像にイッカク系というのがありますよね? 矢印の白枠の遺伝因子は最初から限界値なので、パワーアップ不可な遺伝因子になるというわけです。
他の競馬ゲームをやったことがあると勘違いしやすいのですが、弱い馬を配合しても、必ず弱くなるわけではありません。
仔馬は両親のどちらかの系統にランダムで成長するからです。
当然、両親のウチの強いほう(基礎能力が高いほう)の馬に成長したほうがトクです。
他の競馬ゲームと違うので気を付けてください。
このゲームのwikiの攻略メモに弱い馬の種付け(シャトーとかメタボンとか)が紹介されてますが、それは弱い馬と配合しても、もう片方の親が強くて、そちらに成長すれば仔馬は強くなるからです。
このゲームは一ヵ月に1つしかレースが出来ないので、馬小屋が増えてくると全ての馬をレースに出しにくくなります。なのでレースに出す馬は4~7頭に厳選して、残りはレースには出さない、遺伝因子を作る為だけの配合枠にすると上手く回ります。
レースに出す馬は7月に種付けして翌年の1月~2月に大人になるよう調整するのがベストですが、配合枠の馬はどうせレースに出さないので、いつ種付けしてもOKです。
余ってる馬小屋を配合枠として割り切って使えば、こういう遺伝因子もわりと簡単に作れます。といってもこれはやり過ぎですけどもw
その他の点についてはwikiの攻略読めば大丈夫だと思います。
一週目は騎手の能力上げとカイロドームを獲得するまで頑張って、本格的なスコアアタックは二週目以降にすることをお勧めします。