好酸球性副鼻腔炎にてデュピクセントを
打ち出して2年目。
今月、40本目を打ちました。
ここに来てデュピクセントの思わぬ
副産物の話を2カ所の病院で伺いました
まずは手の外科にて。
私は約10年前に原因不明で手首の軟骨が溶け
TFCC損傷の手術を受けて
今も年に一度、予後観察の為に
通院しています。
リウマチ因子は無いのですが
先生曰く状態はリウマチとのこと。
現在は有難いことに他の箇所が
そのような状態になることも無く、
手首も順調です。
偶然にも先生のご家族もデュピクセント
を打たれているということで
手の外科の先生ですがデュピクセントに
お詳しく嬉しい情報を教えて下さいました。
副産物①
デュピクセントはリウマチの進行を止める
働きもあるっぽいということ
副産物②
コロナになってもエクモを付けるほどの
肺炎にはならないっぽいということ
「……っぽい」というのは、先生が断言は
しなかったから(笑)
でも、そういった報告はドクターの間で
上がっているようです。
それと副産物②に関連して……
コロナで肺炎になった人に、現在
スタンダードで使用されている薬があるのですが
実際はデュピクセントを打った方が
早いんじゃないかということも何となく
分かっているそうです。
でも大人の事情がーーー
と仰っていました。よく聞く利権問題かと。
更に先日、行きつけの耳鼻科に
追いデュピクセントを受け取る為に
行きました(笑)
40本目となると
いつものみたいな感じになってきました。
そして先日、風邪かインフルかコロナのどれかを
やってしまったけど
市販の薬で治しましたーとお話しすると
副産物③
「デュピクセントしてたら風邪の類の症状は
だいぶ楽だから」と、先生。
確かに今まで普通の風邪でも鼻詰まりと喘息が
えぐくて。喘息の先生からは救急車を呼んでも
イイと言われているのですが、
何だか悪くて呼べず。
かといって一番しんどい時には病院に行く
気力も無くライフゼロで
絶望的な感じでした。
が、ここ何回かの風邪の類は、
ライフ1は残ってるなくらいには
余裕があるのを感じています。
わっ!38.5度もあってフワフワしちゃう~
と、テンションが上がるくらいの
余裕があります。
もしかして私、好酸球のせいで今まで
風邪の類が健常の方よりもだいぶ
しんどかったんじゃなかろうかと思ったり。
あと、風邪の類で症状が軽くなったことで
心当たりがあるのは
ヤバイ!と思ったらすぐに葛根湯!!
それでも悪化して鼻が詰まって咳が出たら
パブロン鼻炎カプセルSaと
ブロン液
色々試したけれど私は市販薬だとこの
2ツが効きます。
昼間は鼻は出すだけ出して、夜寝る時は
パブロンの鼻炎薬とブロンを投入して
鼻づまり、鼻水、咳を回避しとにかく睡眠をとって
体力を回復させるイメージです。
内科の先生にも、それで症状が
落ち着いているなら
全然それで良いよと言って頂きました。
熱出してふぅふぅ言いながら病院に来られるより
先生もその方がイイんだと思います(笑)
それと喘息の発作吸入器メプチンエアーも大活躍!
あとは、どうしても炎症がひどくなってきたら
予め病院で処方してもらって
常備薬にしているステロイドの錠剤、
プレドニン(←これは最後の砦。キツイから)
他、症状に合わせてロキソニンと、
カルボシステインも風邪の類ではよく使うので
常備しておいて適宜投入します。
とは言っても人それぞれ身体に合う合わないは
有りますし行けるなら病院にGO!が
一番良いです。
で、喉に炎症の余韻が……という時はこれ
ペラペラのフィルム状になっている
トローチのピタス。口の中に貼るタイプなので
そのままおしゃべりが出来る優れもの。
今、私の趣味はちょっと喉の調子が
悪そうな人を見つけたらピタスを配ることです。
特技は職場で咳払いをしている人が居たら
ピタス片手に背後から近づき
「喉痛いの???」と声をかけ
キラキラした目で見つめ、絶対に
「はい痛いです」と言わせる空気を作ることです