ボーっと旅行がしたい……と、

定期的に思う。


が、いざ計画を立て出すと

折角行くんだからと、あれやこれや

スケジュールを詰め込んでしまい

結局毎回、フル回転してしまう。


今回は関空に行く途中、電車が遅延。

振り替え輸送だわ迂回だわで、

空港に着いたのが離陸の50分前。


もともと早目に出てたから

間に合ったけど、関空に着く道中が

バタバタ過ぎて既に半回転している。


更に荷物を預けた時に

頂いた引き換え券を

次は自分の不注意で紛失。

それに気が付いたのが搭乗の10分前。


トイレや来た道を引き返して

不審者ばりにギョロギョロ

探したけど無くて

搭乗口で客室乗務員さんにお話ししたら

誰かが拾って届けてくれてました。

本当に有難うございます。


石垣島への直行便は

空いていてお客さんは3割ほどで快適。


トイレのことを考えて

通路側を予約したけど、

横に誰も居なかったので窓側に移動。

乗務員さんから

「手荷物も横のお席にどうぞ」

と言って頂きリュックも座席に鎮座。

シートベルトもしてもらって

私のリュック愛くるしい。


行き場のない母性が

リュックをも愛でてしまう。


あと翼に何か居る


ずーっと目が合う

西表やまねこかしら。

JALさん有難う、こういうの嬉しい。

今、見返したら翼の写真だけで

10枚くらい撮っていて、

行き場のない母性の溢れ具合に引く。


飛行機から見えた(多分)宮古島。

めちゃくちゃ美しかったけど今回は

行く予定無し。


3時間のフライト後、石垣島に到着。

ここで関東から来た友人と合流し

与那国に向かう

次はプロペラ機で

席の真横がプロペラだった。

友人が

「あそこセロハンテープで留めてある」と。

まさかと思ったけど見ると確かに

プロペラの一部が

でっかいセロハンテープみたいなので

留められていた。1億%ちゃんとした

何かなんだけど。


ちゃんとしたセロハンテープ号で

与那国に到着。

到着した時はちょっと曇ってたけど

気温は23度くらいあって1月末でも

半袖で充分だった!


例の如く私の母性が注がれる

ミニチュアなターンテーブルと

レトロカラフルなイスラブラブラブ


お宿はフィエスタさん。2泊お世話になりました

私たちの部屋は2階部分で、外からハシゴでも

登れますとのこと笑


で、そのハシゴを多分一番

利用してるのは宿のおネコ様


翌、早朝ハシゴを登って
ちゃんと起きているかチェックしにきてくれた。
ニコ「気持ちいい朝だから外に
出てみろよ」と言っていた。絶対。
で、起きているのを確認したら颯爽と
ハシゴを降りて行った。神々しい。

与那国続く