兼ねてから雲海が見たいなぁと思っていた。
調べたら北海道ではトマムが
雲海のメッカだったのと
星野リゾートが想像よりもずっっっと
お安かったので即決。
私が泊まったタワー棟は
1泊9千円弱(平日価格)
と、ビジネスホテル並のお安さにビックリ。
しかも内容が充実しまくっていてむせび泣く。
部屋もベッドルームとリビングがあって広々快適
※私が撮った写真は荷物がとっ散らかってるのしか
無かったのでこの↑
お部屋の写真だけ公式さんのお借りしました。
部屋からの眺望も最高
因みにあちらに見えるのはお高い方の棟、
リゾナーレトマムでございます。
1泊3万ちょいからのご用意となります。
雲海を見る為のゴンドラも乗り放題
6時頃に行ったら待合室はまぁまぁ混雑していて
ゴンドラに乗るまで40分くらいかかった。
ゴンドラに運んでもらうこと13分
この日は残念ながら雲海には
お目にかかれなかったけど、快晴で清々しい朝。
なんちゅうか……
人としてちゃんとした朝やった
鳥の鳴き声はスピーカーから?と
一瞬でも思った私の脳は
都会の排気ガスでヤラれてるんやと思う。
さて、ゆっくりしていたのはここまで。
雲海出て無いし、朝食の予約時間もあることやし
私は、もうゆっくり下山してもいいかもねーと
思ってたんやけど、先輩が
「せっかくやから登れる所まで登ろう。
見れるもん全部見な損!」と、
大阪人の気質をいかんなく発揮。
……早足で登る
はいはい空気美味しい美味しい!次!!
早足で登る
はいはい素敵素敵!次!!
早足で登る
はいはい凄い凄い!💦
はい全部見た!下山!!
と、これよりは写真を撮る余裕もなく
段差のきつい階段をもちろん早足で下る。
40分~50分ほどかけて景色を堪能しながら
登り下りするであろうルートを
3倍速でこなして運動部の合宿かと思った。
中学高校の6年間、放送部だった私は
速、筋肉痛を発症。
まさに足が棒でこの後の北海道旅行は
全てアヒル歩きで過ごすことになる。
そして早足の甲斐があり、
8時30分に予約していた朝食レストランに
アヒル歩きで7時40分に到着。
巻き過ぎた!!
でもまだお客さんが少ないので
せっかちな大阪人を入れてくれました。
このホテルの何が凄いって、
朝食も宿泊料金に含まれている事!
1日目は個室で予約が必要な天空(SORA)へ。
メインが海鮮丼、豚肉丼、刺身から選べたので
お刺身を。
あとはバイキングでお好きなものを
タピオカがあったりして
小さい子とか居たらテンション上がるやろうなと
思いながらBBAもテンション上がる。
31階で眺望イイし個室やし
特別感がありました。
朝食のレストランはいくつかある中から選べて
レストランによってメニューが全然違う。
2日目の朝食はhal(ハル)へ。
こちらは予約不可。時間によっては
1時間待ちもあるとのことなのでオープン時間の
6時30分に行ってみた。
既に10人くらい並んではったけど
オープンと同時に入店
こちらもバイキング形式。
山わさびローストビーフ丼とフレンチトーストが
看板メニュー。
フレンチトーストはおかわりした
だって口に入れたら
シュワーって溶けるねんもん
メニューのラインナップとディスプレイが天才
ときめき過ぎて血圧上がる。
レストランは1階やけど周りが森なので
景色も抜群!
あとはプールも宿泊者は無料。
6月の平日は空いてて快適やった
先輩は一番奥の端っこにある綱渡りしてた笑
係員のお兄さんに手を持ってもらうんやけど
大人の男が手を取り合って
想像の1万倍グラグラグラグラッ!!
てなりながら両者とも必死の形相してるので
笑いが止まりませんでした。
他にも安藤忠雄が手がけた水の教会に行って
BGMがカエルの生歌だけっていうのが
イカスなぁと思ったり。
牧場も自由に見学できて
牛さんの牧草食べる音にハマったり。
お馬さんを見て
ぜんっっっぜん動かへんくて
置き物かと思ったり。
ひつじさんの横にあるハンモックで寝て
動物アレルギー発動して
アトピー出したりしながら過ごした。
あと何と云っても二日間の滞在中、
一番足しげく通ったのが
宿泊者専用のカフェYUKKU YUKKU
コーヒーとジュースとシャンパンが置いてあり
なんとおかわり自由で無料
いつ行っても5~6組しかお客さんおらんくて
こうなるよね。
これ全部ひっくるめて
2泊18000円弱ってどう考えても
お値打ち過ぎる。
どこに行ってもスタッフさんも親切で、
絶妙なフレンドリーさで接してくれるし
ホント素晴らしいホテル。
他の星野リゾートにも行ってみたい!!って
心底思った。
因みに夜ご飯は別料金で星野リゾートの
敷地内にあるレストランへ
レストランもいっぱいあるから迷ったけど
ジンギスカンのお店へ。
2人前17000円くらいやった。
ここも美味しくてお腹いっぱいになって
すぐそばの牧場にひつじさんが居ることを
忘れちゃう。
そんな星野リゾートトマムでした!