「がん」の闘病記録
最初から読んでくださる方 はこちら
#哀愁と笑いは紙一重！？
癌になって７年経って思うこと。
特にこのお仕事をしていると
沢山の同病の方や、癌だけじゃなく
ご両親の介護をされている方や
車いすの方など
沢山のメールやお便りをもらいます
それは私の毎日の仕事のエンジンだし
とっても嬉しくて
心からの宝もの
で
で、本当に皆さん、それぞれ
粛々と治療やケアに向き合っていて。
本当にひとりひとりにストーリーがあって
それぞれに、大切な人がいて
皆さん、葛藤しながらも
粛々と頑張っていて
だから、私も振り返って
今、闘病日記を書いているけれど
別に私だから
治療を乗り越えて素晴らしい！
みたいなことって特別ないんですよね。
だって、
癌になったら、誰だって
否応がなしに
治療進めるしかないの！
で、乗り越えるしかないの！（笑）
で、みんな葛藤しながらも
未来の不安や恐怖と向き合って
結局、自分と
上手に折り合いをつけながら
乗り越えていく
だから、私が
特別、強いわけでもないし
特別、素敵なわけでもなく。
よくあるストーリーなわけです
だから、このブログは、自分が病を
乗り越えた事を書きたいというよりは
色んな想いを、皆さんと共有したい
人生の喜びやトキメクような気持ち
そんな想いも共有できたら素敵！と
思って書いています
癌の闘病もそうだし、
介護とかもそうだけど・・
私の母もおばあちゃんの
介護とか本当に大変だったけれど
その時は、いっぱいいっぱいなのに
後から考えると
くすっと笑ってしまうことがあったりして
なんでしょう。
「人生の哀愁と笑い」って本当に
気持ち次第で
紙一重なのかもしれません。
なんだかんだ、人って強いですよね。
だって、なんだかんだ
受け入れがたく
辛いことがあっても
時間は、かかるかもしれないけれど
最終的には、選択して
納得する努力をして
結局乗り越えるんですから
結局いつかは乗り越えるんだったら
もう悩んだり不安になっても仕方ないっ！！
って思うのだけど、そうもいかなくて。
それもまた
人生の醍醐味なのかもしれません
あら。今日は
珍しく真面目な文章になっちゃた。
でも、これまでのお便りを週末読み返してたら
とてもあたたかな気持ちになったのです
いつもありがとうございます
続く・・
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