「がん」の闘病記録
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#死をポケットに入れて
がんの告知から7年経った今の私
相変わらず
大嫌いな検査で不安になったり
リンパ浮腫とか、リハビリとか
大変なこともあるけど・・
がんの闘病中の経験を胸に
ケアブランドの会社を立ち上げて素敵な仲間と、また頑張っております!
くだらなくて愛おしい日常を
送っています
私のブログのタイトルを見て
作家チャールズブコウスキーを思った人は、
きっと、私と通ってきた道が、多少似ている人かもしれない
ヒッピーやアーティストなどにカルト的な
人気があった、ロサンゼルスのアウトロー作家🌴
私が高校時代、進学高で、出来も悪く
かなり浮いた存在になっていた頃
ブコウスキーおじさんの本に出会った
ブコウスキーの小説から連想されるものといえば
「酒好き」「女好き」「ギャンブル好き」
というダメ男を象徴するこの3つ
アカデミックな世界とは程遠く
ワイルドで武骨な文章。
自分の知らない人生の反対側を垣間見た気がした
病気になって、ふと
ブコウスキーが晩年に書いた日記を
読み返したくなった
あの駄目人間のパンクおじさんが
死が迫ってきたときに
(ブコウスキーは自分の先を知っていた)
どんな日常を続っているのか知りたかった
ブコウスキーが亡くなる2年前
日常を綴ったエッセイ
「死をポケットにいれて」
ブコウスキーはおじいさんになっても
文章を書く意欲は消えず
深夜に綴り続けた
そこには迫り来る死に対する心構えや
不安が正直に綴られていた🖊
死が迫っても、相変わらず
お酒を飲んで、借金して、ギャンブルにいく
最後まで、日が当たらない人生。
バーの隅っこで、悪口言ってクダをまく人生。
そうやって続く どうしようもない日常に
他人に、社会に、毒を吐きながら
ブゴウスキーはブゴウスキー
であり続けようとしていた
エッセイの中には、こんな一文があった
「私は死を左のポケットに入れて持ち歩いている。
そいつを取り出して、話しかけてみる。
やあ、ベイビー、どうしている?
いつわたしのもとにやってきてくれるのかな?
ちゃんと心構えしておくからね。」
時々話しかけながら、自分の死と向き合うことで
自分と折り合いをつけているらしい。
🍀
私にとって、死は、まだまだ大きすぎて
当分、ポケットに入れられそうもない
でも、このエッセイを読んで
ブコウスキーのように、
今後、何が起きようと、勇敢で正直に
私も私であり続けたいと思った
そして
思い描いていた
メインストリームから外れてしまった
私の人生もまた、愛おしいものと思えた🐾
そんな想いを込めた、私のブログ
「死をポケットに入れて」♡
引き続き、よろしくお願いします❤❤
というわけで、今日🍀は
金曜日なので友達とテキーラバーに❤
今週もおつかれさまでした!
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