「がん」の闘病記録
最初から読んでくださる方 はこちら
#明日は敬老の日 同じ病気だったおばあちゃんを想って
がんの告知から7年経った今の私
相変わらず
大嫌いな検査で不安になったり
リンパ浮腫とか、リハビリとか
大変なこともあるけど・・
がんの闘病中の経験を胸に
ケアブランドの会社を立ち上げて素敵な仲間と、また頑張っております!
くだらなくて愛おしい日常を
送っています
明日は、敬老の日💐ですね~
私の、おじいちゃん、おばあちゃんはもう
お空の上におりますが
私の家系は、見事に癌家系で
私の母のおばあちゃんは、私が小学校にあがった頃に
ガンでなくなってしまった
おばあちゃんといっても、まだ50代だった
その頃って、
ガン=助からない病気みたいなイメージがあって
「本人にはガンになったことを隠す」みたいな時代で
おばあちゃんは、自分がガンだと知らずに
(本当は知っていたかも)亡くなっていった。
私はまだ小さかったので、細かな記憶はないが
私の母がとても悲しんでいたことや
闘病がとても大変だった姿の記憶があって
私の心の奥に、切ない記憶として刻まれている
それから、数年たって、今度は父のおばあちゃんが
ガンになった。私と同じ乳がんだった。
その頃はもう
おばあちゃんもガンということは知らされていた。
でも
今と違って、詳しいガンの種類とかもなくって
細かなステージとかも知らされてなかったと思う。
だからなのか、おばあちゃんは
あまり深刻にならず、着々と治療をこなし
ガンになってからも、
大好きなトンカツをよく食べていたし
あちこち自転車で出かけまわっていた
ただ一緒に温泉に行った時に
おばあちゃんの胸が大きくえぐられたように
陥没していて、大変な手術だったんだな~と
思った記憶がある
おばあちゃんは、そのあと認知症になっちゃったけど
明るく楽しく長生きした
そして、それから、20数年がたって
そのガンのバトンが私にまわってきたのだけれど
※そのバトンほんと、いらんわぁ
私の時代は、本人が、がんを告知され
細かな状況を教えてもらい
自分で、治療を選ぶ時代になった。
敬老の日。
ふと。おばあちゃんの事を考えた。
ガンということを知らずに亡くなったおばあちゃんも
ガンになってもトンカツ食べて長生きしたおばあちゃんも
私が、ガンになったのを、空の上でみていただろうか
敬老の日なんて、一度もお祝いしてあげたこと
なかったな~
せめて、今年はお墓まいりに行こう
(四国だから遠いのよ~)
とりあえず、祖父母はもういないので
両親に電話でもしてみるかな・・・
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