今日は、日曜日ハート
ゆっくり、お休みできましたか?
私も、久しぶりに家にずっといました。原稿のチェックなどを、のんびりとしました。

一日中、どこにもいく予定がなく、朝から夜まで
自分のペースでのんびりできる、ということは、
大人だけではなく、子どもにもすごく大切です。
毎日毎日、途切れることなく、何かをさせるのは、
追い詰めてしまいますので、注意してくださいね。

でも、楽器、運動系は、休めませんけど、、、

そこのところは、親がよく考えてください。

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久しぶりに、ご質問のお答えです。

Q.お子さんが、進路で悩むことはありませんでしたか?法学部か医学部で迷うことはなかったのでしょうか?その場合、どのように進路は決められたのでしょうか?親として、小さいころから進路についてどのような話をしていたのでしょうか?

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🅰️  私は、子ども達がどのような職業につくかを、
指導したり勧めたり、私の希望を言ったりしたことは、一度もありません。
そもそも、子どもたちに、ついて欲しい職業に関して、私の希望は全くありませんでしたから。
例えば、私が○○になって欲しいと、
一度でも言ったら、子どもの思考や希望や将来の方向を少なからず、決めてしまうことになります。

私が、90歳くらいになったとき、子どもが
「お母さん、僕は、○○にはなりたかったわけではなくて、本当は△△になりたかったんだよ。
今さら、言っても、もう、遅いけどね。」
とか、言われたらどうします?

それまでに、すでに何十年も意に染まない仕事を
母から言われたからと、やってきた息子に、
私はなんと詫びたらいいのでしょうか?
子どもというのは、親の困った顔や悲しそうな顔は
見たくないので、親の気持ちを、必要以上に
考慮するものです。

私は、子どもたちがどのような職業につこうと、
必ず必要なもの、つまり、基礎学力だけは、
私の責任でつけようと思いました。
○○になりたい、と思っても、大学のその学部に
行かなければならない場合が多いので、
その時、学力不足で断念せざるを得ないことに
なるのは、避けたかったですね。

ただ、それだけです。

子どもたちは、自分で得意な理系を選び、その中で専門職である医学部に自分で決めて進みました。
それは、友達の影響もあるだろうし、兄弟の影響も
あるとは思います。

親として、小さいころから、進路について話したことはありません。しかし、主人がやりがいを持って
天職だと言いながら、時間のことは考えず、
仕事の完成度を追求している姿を見て、
《大人になって、仕事することは楽しそうだな》
と、思っていたようです。

主人は、子どもがいなくなった今でも、
土日も関係なく、
裁判所に出す書面などのために、
夜中まで事務所にいて仕事をしたりしているので、
本人は、単に自分の仕事を生きがいだと思っているだけなのだと、思いますが。

そんなこんなで、我が家は、偶然に全員が医学部に行った、ということです。