今日は【ヒューマン・レース】を観ました。
(※注意 ネタバレ感想)
レース形式のデスゲームです!
<データ>
2013年製作
監督 ポール・ハフ
製作国 アメリカ
上映時間 87分
<ネタバレ感想>
ルールは簡単。
勝者はただ1人
学校と家と刑務所は安全地帯
矢印に従わねば命はない
道を外れたら命はない
2週遅れたら命はない
草に触れたら命はない
レースを拒めば死
最初、白血病の女性が奇跡の回復。
ヒロインかと思いきや、レース開始後すぐに草に触れて死。
今までのシーンは何だった・・・裏切られた・・・。
拉致されて知らない場所に連れてこられた80人。
ルール滅茶苦茶なのに死にたくなくてみんな走り続けます。
頭の中でカウントされる数字は生存者の数ですね。人が死ぬたびにカウントが減っていきます。
死ぬと頭が吹っ飛びます。
主人公と思っていた人物は途中で突然殺されるし展開が読めませんでした。
しかし、オチが残念すぎる!!!
人間の代表を選ぶレースをさせられていて、これからもう一戦するという終わり方。
しかも相手が謎の生物。
そして、主催者は神?
レース自体は面白かったのに滅茶苦茶な終わり方でした。
オチが雑すぎるせいでレビューも低評価が多かったですね。
あと、松葉杖は草に触れても良い、という設定も疑問。