亮子の映画レビュー

亮子の映画レビュー

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神さまの言うとおりレビュー

 

 

 

 

 

<データ>

2014年公開

監督 三池崇史

上映時間117分

東宝

R15+

 

 

この映画、福士蒼汰、神木隆之介、染谷翔太と人気若手俳優ばかり。

ヒロイン役の山崎紘菜ちゃん、桐谷美玲ちゃんと思って見てました。似てますよね。見終わってから気付きました。

 

 

 

だるま

「だるまさんが転んだ」

だるまの背中にあるボタンを押すとゲームが終わる。

だるまが振り返ったときに動くと死ぬ。

みんなボタンを押そうとして失敗し、どんどん死んでいく。

瞬(福士蒼汰)とサタケ(染谷翔太)が協力してボタンを押すが、ボタンを押した瞬だけが生き残る。

 

そこに幼馴染のいちか(山崎紘菜)が現れる。

体育館の扉が開いていて2人は体育館へ。

 

まねきねこ

巨大な招き猫の首輪に鈴をつけるとゲームが終わる。

しかし、生徒たちは次々と招き猫に食べられていく。

背中がかゆくて眠れないと言っている猫の背中をかき、眠らせる。

瞬といちかは協力して鈴を入れようとするが失敗。

最後、天谷(神木隆之介)が鈴を入れてゲームが終わる。

ここでの招き猫の声は前田敦子さんです。声かわいい♪

 

こけし

4体のこけしと「かごめかごめ」をする。

後ろの正面を当てるのを失敗すると殺される。 ※グロい

瞬はゲームクリア。

 

シロクマ

シロクマ「この中に嘘つきがいる」

嘘つきはシロクマ。

 

これまで、

だるま→まねきねこ→こけし→シロクマ→ま○○○

としりとりになっている。

 

マトリョーシカ

3体のマトリョーシカと缶けりをする。

鬼は天谷。瞬たちが勝つ。

誰も殺されず、アイスをもらう。

瞬がアイスを食べきるとアイスの棒に「あなた生きる」の文字が。

横で食べていたいちかの棒には「あなた死ぬ」の文字。

いちかはマトリョーシカから光のビームで消される。

瞬、天谷が生き残る。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
人狼ゲームプリズンブレイク レビューします
 
 
※ネタバレ注意※
 
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<データ>

2016年製作

監督 綾部真弥

上映時間 99分

 

 

人狼ゲームシリーズ第4弾です。

 

これまで

2013年 人狼ゲーム(主人公が村人)

2014年 人狼ゲームビーストサイド(主人公が人狼)

2015年 人狼ゲームクレイジーフォックス(主人公が狐)

そして2017年に5,6弾となる人狼ゲームラヴァーズ、人狼ゲームマッドランドも出てるみたいです。まだ見てませんが(´-ω-`)

1年毎に映画出てるのがスゴイ!2017年には2作も!

人気のシリーズなんですね~

 

 

 

 

 

〈あらすじ・解説〉 ※ネタバレ注意

拉致された高校生12人

人狼ゲームをさせられる

 

人狼ゲームのルール(基本的なルールはシリーズほぼ共通)

○建物から外に逃げてはいけない

○他人に危害を加えてはいけない

○違反した場合処刑される

 

○構成は以下

人狼側  人狼     3人

村人側  予言者 1人

      霊媒師 1人

      用心棒 1人

      共有者 2人

      村人   3人

その他  狂人     1人

 

○各自の正体はカードに書かれている

他人のカードを見てはいけない

他人にカードを見せてはいけない

○毎晩、この部屋に集まる

8時になったら、人狼と思われる人を1人投票で選ぶ

最多票を集めたものは処刑される

該当者が複数いた場合、それ以外の決選投票で決める

決められなかった場合全員処刑される

○夜10時から朝6時まで自分の部屋にいる

ただし人狼は夜12時から2時までの間に部屋を出て誰か村人を1人殺す

○予言者は毎晩誰か1人選んでその人が人狼側か村人側か占うことができる

占いの方法は、部屋にあるリモコンで正体を知りたい人の部屋番号を入力すると表示される

狂人は村人と表示される

○霊媒師は毎晩、直前に投票で処刑されたものが人狼側か村人側か分かる

結果は部屋の画面に表示される

○用心棒は毎晩、1人選んでその人を人狼の襲撃から守ることができる

方法は、リモコンで守りたい人の部屋番号を入力する

指定された部屋に鍵がかかり、扉が開けられなくなる

用心棒は自分を守ることはできない

○共有者は2人1組で、お互いが村人であることを知っている

○人狼側が全滅した場合、村人側の勝利

村人側と人狼側の人数が同じになった場合、人狼側の勝利

狂人は村人側として数えられ、能力も村人と同じですが、人狼側が勝利した場合に勝利する

○勝利した側には1億円支払う

 

 

ネタバレ役職

乾朱莉:主人公狂人

相馬葵:爪噛んでいる男の子、用心棒

阿久津悠生:変な人、人狼

金城渚:眼鏡の女の子 人狼
丸山岳男:弟のほう、共有者
丸山正敏:兄のほう、予言者
清野康太:背の高い眼鏡、村人
角海斗:金髪、村人
櫻井真帆:村人
土屋みづき:霊媒師
及川菜々実:ショートカット、人狼
佐久間琴音:共有者
 
 
 
ネタバレあらすじ
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1日目朝

 

阿久津(人狼)が予言者と嘘をつく。
丸山弟が共有者と名乗り出る。
ここでもう1人の共有者は明かさず。
 
1日目夜
(村人)が処刑される。
 
2日目
櫻井(村人)が犠牲に。(この時点で人狼3、村人6、狂人1)
相馬が乾を襲うことで、カメラの死角を発見(襲っていたのがカメラに見られていたら、暴力禁止のため処刑されていた。そうならなかったためその場所はカメラの死角。相馬は本当に襲ったのではなく死角かどうか試した)
丸山弟(共有者)が佐久間(共有者)を襲ったことが判明。(共有者同士のため佐久間が人狼ではないと知っていて佐久間を襲った。相手が人狼ではないことが分かっていないと下手なことはできない)そして、ここで佐久間が共有者であることも判明。
及川(人狼)と清野(村人)が喋っているところをに土屋に見られる。(あとで重要)
丸山兄が予言者(本物)だと名乗り出る。
また、及川を占った結果人狼であったと言う。
及川を処刑すれば、霊媒師(この時点では誰か不明)が人狼かどうか占ってくれるとも。
結果、及川(人狼)が処刑される
 
3日目朝
佐久間が犠牲に。(この時点で人狼2、村人5、狂人1)
丸山兄(本物の予言者)は土屋(霊媒師)を村人側と、
阿久津(偽物の予言者)は乾(狂人)を村人側と占った。
土屋が霊媒師と名乗り出て(本物)、昨日処刑した及川(人狼)が人狼だったと言う。(昨日名乗り出なかったのは人狼に襲われるリスクが高まるため。今回は昨日処刑されたのが人狼だったため名乗り出た。)
金城(人狼)が阿久津(偽預言者、人狼)をかばう。
乾と相馬がカメラの死角で首輪を切れないか考える。
 
3日目夜
役職が判明していない金城、清野、相馬の3人のうちから処刑する人を選ぶ流れになる。
土屋が、すでに処刑されて人狼だった及川と清野(村人)が喋っているところを見たから清野が怪しいと言い出す。
そして清野が処刑される。
夜、乾が1人で部屋にいると、部屋のドアノブを回す音が聞こえる。しかしドアのカギは閉まっていて開かなかった。
 
4日目朝
犠牲者なし。(この時点で人狼2、村人4、狂人1)
用心棒である相馬が乾を守り、人狼は襲撃に失敗したのだった。守った理由はおそらく仲が良かったから。
ここで用心棒が生き残っていることが判明。
阿久津(偽物の予言者、人狼)が相馬(用心棒)を人狼と占い、
丸山兄(本物の予言者)が金城(人狼)を人狼と占う。
 
4日目夜
丸山兄(予言者)は首輪を乾に切ってもらう。
無事に建物から抜け出すも、トラックにはねられ死亡
投票では金城に票が集まり、金城(人狼)が処刑される。(人狼はあと阿久津1人だけとなる)
 
5日目朝
土屋(霊媒師)が犠牲に。(この時点で人狼1、村人2、狂人1)
 
5日目夜
阿久津(人狼)、乾(狂人)、相馬(用心棒)、丸山兄(共有者)の4人が残っている。
4人でゲームが終了していないということは人狼が1人しかいない。(村人側と人狼側の人数が同じになった場合、人狼側の勝利となるため)
阿久津(人狼)は相馬(用心棒)が人狼と疑う。
乾は、自分は狂人だから人狼が勝ったときに自分も勝つ。3人で役職がはっきりしている丸山兄(共有者)に票を入れるから人狼も丸山兄に入れてと言う。すると人狼である阿久津が丸山兄を指し、相馬は阿久津を指す。これで乾は阿久津が人狼とわかった。
乾は投票せず、ルール違反で首輪が閉まる。しかし、これは首輪を切っていて死ぬ演技。
ゲーム終了後相馬の首輪を切って乾と相馬は2人で脱出。
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感想
うーん。イマイチ。
3作目もだけれど、人数が多くて登場人物が覚えられない。女の子も髪型が似ていたりして見分けがつかなかった(櫻井、土屋、佐久間)。そして途中でストーリーがわからなくなる。
そして今回は1作目や2作目のように、仲の良い人間が村人で自分は人狼で殺す葛藤の描写があるとかそのような描写はありませんでしたね。兄弟両方が村人側は驚いた。
また他のレビューを読んでいると、主人公の役職が最後まで分からなかったとの声が。1作目村人、2作目人狼、3作目狐ときているので4作目は狂人が主人公だろうと勝手に思い込んでいましたが、3作目までを見ていない方からすると主人公の役職は予想できないですよね。
でも主人公、役職が狂人である意味は??ただの村人側の人間という感じでした。
個人的な面白さとしては、2<1<3<4
1作目は殺されるかもしれないというドキドキ感がありました。3作目は殺す描写があった。
しかし、今作は緊張感、殺される描写、どちらもほとんどない。これはひどい。人狼ゲームとは一体。
まだ見ていない5、6作目も駄作と予想、見る気が失せました。何だかんだこのシリーズが好きなので見ますけど。
 
 
 
 

 

【グリーン・インフェルノ】レビュー

 

今回は、食人ホラーです。

 

 

 

 

<データ>

2013年製作

監督 イーライ・ロス

製作国 アメリカ

上映時間 100分

※R-18

 

監督は【ホステル】シリーズで有名な監督です。

 

 

<ネタバレ感想>

初のR-18でした。

食人ホラーは初めて見たので、グロいのを想像してたのですが、思っていたよりは全然グロくありませんでした。

グロさというよりも、次は自分が食べられるという恐怖。

 

登場人物は意識の高い大学生たち。

前半は焦らされましたが、後半から次々と人が死んでいきます。

飛行機墜落のシーンはこれぞホラー映画という感じで爽快でした。

 

でも、体を押さえつけられて目玉、舌をえぐり取られるシーンが一番グロかったですね。手足、首も切られ解体。

 

ただのホラー映画ではなく、考えさせられる映画です。

ホラー・スプラッター映画としての描写はそこまでありませんでしたが、映画としては良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は【ヒューマン・レース】を観ました。

 

(※注意 ネタバレ感想)

 

レース形式のデスゲームです!

 

 

 

 

<データ>

2013年製作

監督 ポール・ハフ

製作国 アメリカ

上映時間 87分

 

 

<ネタバレ感想>

ルールは簡単。

 

勝者はただ1人

学校と家と刑務所は安全地帯

矢印に従わねば命はない

道を外れたら命はない

2週遅れたら命はない

草に触れたら命はない

レースを拒めば死

 

 

最初、白血病の女性が奇跡の回復。

ヒロインかと思いきや、レース開始後すぐに草に触れて

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今までのシーンは何だった・・・裏切られた・・・。

 

拉致されて知らない場所に連れてこられた80人。

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ルール滅茶苦茶なのに死にたくなくてみんな走り続けます。

頭の中でカウントされる数字は生存者の数ですね。人が死ぬたびにカウントが減っていきます。

死ぬと頭が吹っ飛びます。

 

主人公と思っていた人物は途中で突然殺されるし展開が読めませんでした。

 

しかし、オチが残念すぎる!!!

人間の代表を選ぶレースをさせられていて、これからもう一戦するという終わり方。

しかも相手が謎の生物。

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そして、主催者は神?

レース自体は面白かったのに滅茶苦茶な終わり方でした。

オチが雑すぎるせいでレビューも低評価が多かったですね。

あと、松葉杖は草に触れても良い、という設定も疑問。