声を出す時に

どの方向に出すか

意識できる人は多いと思います。

 

多分それは

 

前か後ろか

 

場合によっては

左右、耳の横なども

意識すると

咽頭上部が引き上がり

よく声が出ることがあります。

 

 

 

微細な動きが良い声を生む

 

声の響きは

口の開きが

喉での発音の作り方が

とても大切です。

 

そしてそこから

どこへ向かって発声するかも

とても大事です。

 

耳を引き上げるように

発音すると

ピッチ(音程)が引き上がり

さらに

体幹も思い出せます。

 

体幹(インナーマッスル)は

最初に動く筋肉です。

アウターマッスルが先に動くと

インナーマッスルはおやすみしてしまいます。

 

歌はインナーマッスルを使います。

微細なほんの少しの動きを中心に

声は出していく方が

実は安定していきます。

 

微細のレベルは

本当に1、2ミリのような感覚です。

大抵派手に動かし過ぎて

安定していないことが多いです。

 

大事なことはいつも

地味に見えるものですね。