僕 -リアルタイム20201029- | 水底の月

水底の月

恋の時は30年になりました 

自分のことを言うのに

 

「僕」

 

「俺」

 

「私」

 

「自分」

 

 

・・・一番最初に会話をする時に、ひそかに注目するポイント

 

 

 

それだけでどうこう、というわけじゃないけど

 

私の中では 圧倒的に「僕」のポイントが高い。

年上の放つ「僕」はなおさら。 

低い声に乗る「僕」という響きと、ちょっと可愛い、のギャップ

 

萌えポイントってやつ。

 

 

・・・すいませんね、毎度毎度マニアックでてへぺろ

 

 

今日、機械を直しに来てた、仕事の出来る業者さんが(ここ大事)

ぽつりぽつり「僕」をくりだすもんだから、つい。

 

 

 

雅治が「先生」だった頃の、ホントに最初の頃。

実は先生のこんなウワサ話が流れてました・・・みたいなことを話していて

 

「それって僕の話?違うでしょ」

 

「そうですよー!そういう風に聞いてましたって」

 

「違うよ、僕じゃない」

 

「えー!またまたー」

 

 

という他の子たちとの話を横で聞きながら、話の内容よりもその「僕」に耳が止まり、そっと盗み見たのを覚えていて

 

 

・・・僕、って言うんだ、って。

 

 

 

自分を表すのに時によって言い方を変える、それは当たり前。

だから、いつものベースが、ってことだけど。

 

 

僕、は背伸びしてない朴訥なイメージがあって

 

俺、はちょっと強い、グイグイな感じかなあ

 

私、はワントーン大人感が増して

 

自分、は菅原文太的というか、高倉健的というか(ひっぱられすぎ)

 

 

だから

 

ちょっと幼さもあり、素のままな感じの「僕」が好き、圧倒的に。

飾ってない、そのまんまな気がするから

 

ちなみに、今もたいてい僕よね

俺、は聞いたことがない・・・かな。

 

 

 

 

好意を持つ。から好意的に思えるのか

 

それとも

 

好きなパターン。だったから好意に繋がるのか

 

どっちなのか、わからないけど

いずれにしても、私の好みなポイントを上手いこと踏んでた。

 

 

恋は盲目、っていうじゃない。

今更ですが、いいのよ盲目でウインクずっとそうだもん

 

 

逢わなくても、そういう事は引きずり出せる。

ドラえもんの四次元ポケットばりに貯め込んでるから、思い出してニヤつける。

 

 

連絡を取らないことは婚外恋愛の障害じゃない。

逢わなくてもあらかた大丈夫、からが本気の恋。

今が一番熱量は高い。絶賛恋愛中よ。私の中では来たことのない領域照れどうなるんかなあ。

どうなりたい。もないから今のままでいい。何かを動かすではなく、何かで動くならそれに添うまで。


 

40代は色々あるけど、色々楽しい

自分に都合のいいことを、都合のいいように見られるようになってきたからかな。

 

そうなると、シャバシャバな砂糖水の恋がマヌカハニーみたいに濃くなる。


40代の恋は密度の濃い贅沢品。


 

なーんててへぺろ


 


 

 

 

 

 

 

 

 


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