バレた
夢を見た
夢です、はい、すいません
前にブロ友さんも「バレた夢を見た」記事を書いてた。夢らしいちょいとサスペンスな脚色に、リアルな現実が加味された感じわっと証拠めいたところから予定外で真相を手繰り寄せられる、そんな気配で目が覚めるの嫌だったろうなーと思ってたら
似たようなの見た、初めて。
ブログを読んで下さっている&読ませてもらってる方はわりと同じような年齢層の方が多くて。
キラキラ20代独身婚外とはかけ離れた、年齢由来な超リアルがブログに書かれてあったりするわけです。皆さん年の功キュンはキュンでも狭心症、きみまろ的な。なるようになるわと笑い話的にアゲていってらっしゃるわけですが
「こんなふうにささやかな時間を共にできる関係はいつまでだろう」とか
「どちらかが急な体調の変化があってもどうしようもできない、手が届かないから」
あー・・・わかるー・・・・・。
「僕たちの関係は死ぬまでじゃないの?」なんて言われていても、ね。
私よりは長く生きてて欲しいと思う。
先に死んだら必ず、一番最初に夢枕に立ちに行くから!・・・て怖いか
で、その夢の話。
白衣の集団、それも知っている先生たちばかりのなかに雅治と私がいて。もうその段階で、何か妙に居心地の悪ーい気配がしてる。
入った小さな控室で、白衣の雅治の背をそっと撫でた時、今までと違う明らかなアバラ骨に触れて愕然とする。思わず掴んだ腕は頼りなく、そこにはいくつもの注射の跡が黄色くなった内出血と共にあって(やたらリアル)。
「体調が良くないってどうして言ってくれなかったの。逢わない理由ってこういうこと!?」
「惜しかったなぁ・・・白衣着てたらごまかせるかなって思ったんだけどね、無理だったかー」
そこに入ってくる若い男性。私が隣に座っていることに驚き、憮然とした表情を浮かべる。
「息子。もう運転できる体調じゃないから毎日送り迎えをしてもらってる」
「息子さん?!」
そこに中学生くらいの娘さんが登場して、私の顔を見、泣きながら雅治を抱えて退場
という
目が覚めてどこココ?と一瞬判りませんでした。
こんなバレ方は雅治との今までにしても絶対ありえないツッコミどころ満載でも怖かったー。
感情が揺れるのがしんどい、と昨日書いた。
快の感情だけ持ってお花畑の中だけで好きでいたい、そういうことじゃなくて。推測で無駄に疑い考えて心がザワつくのが嫌だということ。
離れているから隠せる、そして言いそうでやりそうなこと。そっちのほうに震えた。
何か出来るわけじゃない、またそれを雅治は決して望まないだろう。
でも、例えば本当に何かあったとしたら。
状態は知っておきたいと強く思う。知ったところで私に出来ることと言えば、彼が私に聴いてほしいと思う話を聴くことと、好きな何かを断って静かに祈るくらいしか出来ないのだけれど。
そうねー、とりあえず。前世は尼さんらしいので写経でもしましょか。20代にゃ絶対に無い発想よ。
焼き肉と グラタンが好きという少女よ 私はあなたのお父さんが好き -俵万智 チョコレート革命-
いや、そんなこれは20代の女の歌だきっと。アラフィフにゃ眩しい。・・・同じようなお店的なシチュエーションならば、こんな感じか。
君の瞳で 君仰ぐ子の傍を過ぐ 映らぬように息をひそめて sana
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