どっちが多い | 水底の月

水底の月

恋の時は30年になりました 

朝の「らんまん」を観てる

 

田邊教授と奥方の聡子さんの夫婦関係が

昔憧れていた夫婦の形

 

おうちに沢山の本があって。

少し年の離れた学者の旦那様は時折、難しい仕事の話を聞かせてくれる。

きっとよくは解らないけれど

 

妻が前にでることもなく、旦那様の言うとおり、その庇護の下で生きているような

様々を考えずに、狭い視野の中で

旦那様の影だけを踏んで、それに導かれ歩いていきたいような

 

 

時代錯誤も甚だしい、よくわかってる

そんなキャラでないことも、わかってる

聡子さんだって、ドラマの中で前を切る場面あったしね

 

 

そんな話を、雅治としたわけではないけど

おおよそ、私のひとつの「憧れ」を、実体のない憧れのままに雅治が叶えてくれているような気もする

 

ま、あんなにも強い物言い、雅治はしないけど

 

 

 

「自分が、一番やりたいこと」

 

・・・電話を切ってからも思う

 

 

自分が蛍光ペンで真っ赤にした学会スケジュール表を見ながら

 

本当に、これが今一番私がやりたいこと?と

気付かされたように見返す

 

自分がやりたいとし、やろうと思うその裏にまだ

「やっておいたほうが後を考えたらいい」があり

「せっかくなら詰め込めるだけ」という、聞かなきゃ損的な思考がある

 

ん・・・

 

 

私の中に本当にあるのは、どっち

 

学会なのか、逢うなのか

 

何度目か、

ぐらぐらとさせられる


 

「ちょっとだけ、息抜きがしたい」

日常から離れて、数日

 

そんな風に思ってたのを

 

見透かされているような気がした

 

 

 

 

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