こんばんは。
着付け教室きものカフェ涼花の大谷涼子です。
昨日の中秋の名月は見られましたか？
ピカピカしてとっても綺麗なお月さまでしたねー✨
今日のお月さまも綺麗でした🌕
昨日は日舞のお稽古に行っていたのですが
先生がネットで目にした藤原竜也さんの言葉が印象的だったのでと教えてくださいました。
「役を掘り下げる」ではなくて「肉体化させる、細胞に植え付ける、繰り返しが大事、繰り返すことに慣れる」ことで「台詞という余計なものを考えずに次のステップにいける」
（↑調べてみたら、プロフェッショナルに出演された時の言葉でした。）
日本舞踊も同じように、何度も繰り返し練習して、頭で覚えるのではなく、体で覚えるようにとおっしゃいました。
着付けも同じ。
体が覚えるまで、繰り返し練習する。
そうすることで、しばらく着物を着ない日が続いても、勝手に手が動いてくれます。
私は子供達が小さい頃は1年に1回か2回くらいしか着物を着ていませんでした。
全く着ない年もあったかもしれません。
それでもお宮参りや七五三など、たまに着る日には手が覚えていてくれて、何も考えずに着物を着て帯を結ぶことができました。
時々、「どうしたら先生のように着られるようになりますか？」とか「先生のように着られません」
とおっしゃる生徒さんがいらっしゃるのですが
まずは肉体化させましょう！と藤原竜也さんの言葉を借りて言ってみようと思います^_^
例えば茶道もそうだし、仕事や他のことでも同じですよね。
ファーストフードのアルバイトだって^_^
（学生時代、ケンタッキーでアルバイトしたことがありますが、接客マニュアルに慣れるまで時間がかかりました…😭）
着物は楽しむものなので、ただ練習するだけというのはおすすめしません。
やっぱり着て出かけること。
何回か着物でお出かけしているうちに、いつの間にか着付けが肉体化（？）できているはずです✨
一人で出かけるのに勇気がいるなら、着物仲間を作りましょう🎵
私も着物仲間がいてくれるから、着物生活を楽しむことができています😊
教室では、生徒さんのお出かけの機会、生徒さん同士で繋がっていただく機会を作っています。
先日は夏着物ランチ会をしましたよ♬
生徒さん同士で仲良くなって、一緒に着物を楽しむ仲間になっていただければ、こんなに嬉しいことはありません😊
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