こんばんは。
着付け教室きものカフェ涼花の大谷涼子です。
今日のブログは、先日のお着付けの際のトラブルについてのお話です。
これから着付師を目指す方か、着付師さんにしか参考にならない話ですが…
トラブルとは、お忘れ物。
4人中3人の方が足らないものがありました😂
①衿芯がない
→予備を持っていたのでお貸ししました。
持ってて良かった!
買い取りますと言われましたが、古いものなので、新品を用意しておいた方が良かったなと思いました。
②半衿が付いてない😱
→時間がタイトだったのでパニックになりました💦
急いで縫おうとしたら、お客様ご本人が縫いましょうかと言ってくださり、簡単に縫い方を説明して、縫っていただきました。
安全ピンも数本持っていたので使っていただいて。
半衿は新品を持っていたので買い取っていただきました。(持ってて良かった)
そしてその間に次の方のお着付けを。
(予定時間より早めに来られたので助かりました)
③帯締め・帯揚げがない😱
→半衿を帯揚げにすることはできますが、1枚しかなく使ってしまったし、帯締めの予備はない💦
どうしようもなく、お客様と笑ってしまいました🤣
でもラッキーなことに2件隣は呉服屋さん✨
その呉服屋さんのスタッフさんからのご依頼でしたので、お借りすることができました。ホッ。
帯締め帯揚げを待っている間に半衿付けを一緒にし、何とか無事皆さんのお着付けを完了することができました✨
無事お着付けできて本当に良かった!
こういったお忘れ物は、実はよくあることなんです。
ですので事前にお持ちものについてのご連絡はしているのですが…
ご自宅でのお着付けの場合は、そんなにないのですが、お持ち込みの場合は、準備していても入れ忘れたりすることがありますね💦
今までたくさんのトラブルを経験させていただきましたが、②と③は初めてのことだったので焦りました😅
またひとつ、いや2つ勉強になりました。
今回学んだこと、今後の課題は…
・半衿付けテープや安全ピンで半衿を早く付けられるようになっておくこと
・帯揚げ帯締めの予備も用意しておくこと
・帯揚げ帯締めを使わずできる帯結びを覚えておくこと
・新品の衿芯も用意しておくこと
トラブルを予期して、準備して回避することが大事!
着せ付けのコースでは、私が実際に経験したトラブルや、人から聞いたトラブル、その回避方法などもっとたくさんの例をあげてお話ししています。
お友達やご家族に着物を着せてあげたい方、着付師になりたい方、1月から着せ付けスタートしませんか?
自装を綺麗にしたい方にも着せ付けを学ぶことはおすすめです。
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