【食べて痩せるシリーズ】
のつづきです。
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前回の記事では・・・
善玉菌の代表、<乳酸菌>を味方につけて
腸内環境をととのえる、というお話でしたネ!
腸内環境が整うと、腸壁がきれいになります。
腸壁がきれいになると、、、
栄養の吸収がスムーズ
↓
カラダのすみずみまで栄養がいきわたる
↓
細胞の代謝がアップ
↓
痩せやすくなる♪
という内容でした。
☆
ところで・・・
同じものを食べても太りやすい人と太りにくい人がいます。
では、太りやすい人・太りにくい人の違いはなんでしょうか?
それは・・・
腸内環境の違いにあるのです。
『若い頃はたくさん食べても太らなかったのに、
年をとってから太りやすくなったのよねー。』
というお声、よくうかがいます。
それには、2つの原因があります。
ひとつめは、年をとると基礎代謝量が減ってくるので
同じカロリーをとっても若い頃より消費カロリーが少なくなること。
そして、ふたつめ!
これも大きな原因なのですが、
加齢とともに、あるものが増えてくるんです。
そのあるものとは・・・
それは、悪玉菌。
通常、年をとっていくとともに、善玉菌は減り
逆に悪玉菌が増えていきます
(※画像はフジッコHPよりお借りしています)
この表でいうと、
善玉菌であるビフィズス菌が減って
悪玉菌であるウェルシュ菌がふえていますよね。
つまり、何もしなくても年をとるだけで・・・
悪玉菌が増えやすい環境になってしまうのです
悪玉菌は腸の中のタンパク質を腐敗させたり、
有害物質をつくってしまいます。
それだけでなく、同じものを食べても代謝がわるくなり
太りやすくなるのです。
逆に、同じ食事をしても太りにくい人は
乳酸菌やビフィズス菌をはじめとした
腸内の<善玉菌>がおおく、
逆に<悪玉菌>がすくないのです。
(参考記事)
加齢とともに悪玉菌はどうしても増えるもの。
だからこそ・・・
善玉菌が喜ぶ食事や生活習慣を実践することで
太りにくいカラダを手に入れられるのです。
太りやすい、やせやすいということにも
腸内細菌が関わっているなんて、本当に面白いですよね。
太りにくく痩せやすくなりたい方は
腸内美人レッスンにぜひお越しくださいネ
東京、福岡開催状況の最新レッスンスケジュールはコチラです。
http://ameblo.jp/ryoko-okuda/entry-12207873255.html
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!