酵素について、書いております
酵素ってなぁに？ ～序章編～
酵素ってなぁに？～私たちのカラダの中の酵素～
酵素ってなぁに？ ～カラダのなかの １００人のこびと～
酵素ってなぁに？ ～食物酵素を摂ろう！～
の続きです
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前回から、かなり間が開いてしまいました
これまでの内容をまとめると、
私たちの体内には
①『消化酵素』
と
②『代謝酵素』
があり
人間の体は
代謝活動よりも 消化活動を優先 するため
食べ物がカラダに入ってくると、
体内の酵素の大半が消化酵素として、消化にまわるため
代謝酵素が不足しがちになります。
代謝酵素をうまく働かせるためには
消化活動を軽減し、
食物酵素の含まれた食品をとること
食物酵素のたくさん含む食品を食べると、
私たちのカラダは
消化に自分自身の酵素を使う必要が少なくなるため
その分代謝酵素が働けるようになり
カラダ全体をメンテナンスしてくれるのです
ところで、酵素には、弱点があるのです。
それが、
熱 酵素は、加熱に非常に弱く、
４８℃以上で、その活性が衰え始め
６０℃以上で 活性を失う、と言われています
なので、食物酵素を食品から摂取するためには
生の食べ物（＝ローフード）
を食べなければならないのです。
それ自体が食物酵素を多く含む
例えば 生のお野菜
なんかも、ぶっくぶくに 沸騰して長時間加熱すると
酵素は ほぼ失活してしまいます
（ただし、加熱野菜にも メリットはたくさんあるのですよ。
酵素の摂取という側面だけで見ると、生野菜ですが
例えば加熱することで、食物繊維が壊れて、栄養の吸収が容易になったり
かさが減るので 量をたくさんいただけたり。
何事も 偏ってはいけない。
要は バランスです
）では、食物酵素を含む食べ物
すなわち 生で食べられるものには
どんなものがあるでしょう
①フルーツ
②お野菜
それ以外にも 結構あるのです。
みなさんも 少し考えてみてください
。。。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。
いくつか 思い浮かびましたか
③ナッツ
ナッツも生で食べられる食品です
ただし、市販のものは ローストしているものも多いので
『生クルミ』など 加熱していないものに関しては
酵素が生きています
（ただし、ローフード栄養学的には
ナッツは 浸水（水に何時間か浸して）食べるのが良いとされています。
コチラに関しては また改めて
）④お刺身などの生のお魚
日本人に生まれて 良かった～～～
お刺身 大大大好き
⑤生卵
⑥生肉
（あまり食する機会がないかもですが。
例えば エスキモー民族（イヌイット）の方々は
お野菜は ほっとんど食べません。
ですが、心臓病 、動脈硬化などの病気が少ないのです。
彼らはアザラシなどの 生肉を大量に食べているのですが
そこから 酵素を摂取していると考えられます。
⑦海藻
海藻も 生で食べられる食品の 代表選手
特に 私たち日本人は
周りを海に囲まれ、海の産物である階層をよく食べる習慣があります。
わかめ、こんぶ、ひじき、あらめ、もずくなどなど
私も 海藻は毎日食しています
（ただし、放射性物質の関係もあるので
産地などには気をつけて購入しています）
そして、酵素がた～～～っぷりなのが
⑧発酵食品
発酵食品は 実は 酵素の大大宝庫なのです
しかも 日本には たくさんの発酵食品が
身近にありますね
納豆や ぬか漬けなどのお漬物
味噌や塩麹などなど
これ、この記事では内容が多すぎて書ききれませんが
セミナーでは いつもお話しております
こう考えてみると、生で食べられる食品って
結構豊富にありませんか
これらの 生の食べ物（＝ローフード）には
食物酵素が 豊富に含まれているため
カラダでの消化が とっても楽
なので、体内の酵素は
代謝酵素に より多くまわることができて
免疫力アップや 細胞の修復
カラダのメンテナンスなどを
よりたくさんすることができるようになるのです
酵素を取り入れて、体の中から美しく
インナービューティケアをしていきましょう
１月１３日の 美エイジングセミナーでは
酵素を含めて、
食べ方の順番や 組み合わせ法
効率的な ビタミンミネラルの摂取方法などを
お話させていただきます。
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