酵素について、書いております
前回の記事
http://ameblo.jp/ryoko-okuda/entry-11415648848.html
の続きです
さて、人間の体内には 3000種類ほどもの酵素があると
言われているんですが、
この 『 酵素 』 という物質は
実は たんぱく質なのです
私たち人間の生命を支えてくれる酵素は、
大きくわけて
人間の カラダの中にある
体内酵素(潜在酵素)と
体外酵素
があり、
さらに
体内酵素(潜在酵素)は
「消化酵素」と
「代謝酵素」の2種類に分かれます。
前回のお話は、ここまででしたね
『消化酵素』は
食物が分解される(消化)
のときに働く酵素です
これなくしては 食べ物の栄養を
腸から吸収することはできないのです
たとえば、でんぷん やたんぱく質や脂肪
そのままではサイズが大き過ぎて
腸のエネルギーを吸収する穴に入らないのですが
消化酵素が 穴に入る大きさまで バラバラに小さく分解してくれるので
私たちのエネルギーとなってくれるのです
そして もうひとつの 体内(潜在)酵素
『代謝酵素』は
新陳代謝や
カラダの修復をしたり
免疫力を高めたり
息をしたり
内臓を動かしたりなどなど
体のすべての器官や組織を動かすのに、必要不可欠な酵素です。
私たち人間のカラダの中には 必ず酵素の存在があり
1つの酵素が 1つの仕事をするといわれています。
そして 約3000種類ともいわれる 体内酵素が
24時間365日 休む間もなく
せっせと働いてくれているのです