突然ですが、質問です。
誰かの財布からお金を盗んだら、
どうなるでしょうか。
当然、犯罪です。
では、誰かの時間を奪ったら?
答えは——何も起きません。
お金と時間、本当に大切なのはどちら?
お金は、失っても取り戻せます。
頑張れば、また稼げる。
でも時間は、
どんなに頑張っても、どんなにお金を積んでも
1秒たりとも戻っては来ません。
それなのに私たちは、
お金を盗まれることには敏感なのに、
時間が奪われることには驚くほど無頓着です。
あなたの時間は、消えていく
少し思い返してみてください。
終わる時間のわからないミーティング
やむを得ない事情でもない急な約束の変更
目的のない愚痴大会
やりたくもない仕事に費やす8時間
気晴らしのつもりで見始めたショート動画の視聴。。。
どれも「仕方ない」「たいしたことない」
と感じるかもしれません。
でも、積み重なった時間を振り返ったとき、
「あの時間は本当に必要だったのだろうか」
と感じたことはありませんか?
私自身も、気づかないうちに時間を手放してしまっていることがあります。
時間は、有限な財産
お金には残高があります。
通帳を見れば、今いくらあるかがわかります。
でも時間には、残高が表示されません。
今日という日が、あと何回あるか
を私たちは知らないまま生きています。
だからこそ、時間は「有限な財産」の中でも、
最も見逃されやすいものかもしれません。
自分の時間も、人の時間も
時間を大切にするというのは、
分刻みでスケジュールを管理することではありません。
「この時間は、自分にとって本当に必要か」
と、少し立ち止まって考えること。
そして同時に、相手の時間に、少し想像力を向けること。
終わりの見えない話を続けていないか
急な変更で誰かの予定を崩していないか
相手の時間を、自分のお金と同じくらい大切に扱えているか。
今日という日は、今日しかありません。
自分の時間も、大切な人の時間も
——少しだけいつもより丁寧に扱ってみませんか?