前回、妄想について
いらん妄想をして振り回されるくらいなら
人間関係において
妄想をもっと有効活用しよう
ということをblogに記しました
前回の記事はこちら
ご訪問ありがとうございます
"心配より 信頼の子育て"
マザーズスマイルアンバサダー
スマイル塾 認定講師
入江 りょうこです
自己紹介は、こちら
これって
子育てでも同じなんです
例えば、、子どもの宿題問題
さっさとやってしまえばいいのに
テレビ見はじめると
なかなか終わりにできへんねんから・・・
先に宿題やってよ!!
と、とにかくちゃっちゃと
終わらせてほしかったわたし
誰がそうしたかったのか
それは、「わたし」
先に終わらせてくれたら、、
気にかけなくてもいい
うっかりして後で「あちゃー」と
焦らなくてよい
気がラクになる
先に宿題を終わらせることで
気持ちが楽になるのは誰か
それも、「わたし」
宿題は『子どものもの』なのに
「わたし、わたし」っておかしいやん
って今ならそう思うんですけど
その当時はソコに気付きもせず
親だから、、、
宿題はちゃんとやらせなくっちゃ
という使命感があったんだと思います
でも、子どもにも都合ってもんが
ありますよね
例えば、、
疲れて帰ってきてヤル気がしない
お友達と遊ぶ約束をした
お友達は16時までしか遊べないから
先に遊びに行きたいなぁ
などなど。。
以前のわたしには
「先にやるべきことをやる癖(習慣)を
子どものうちに身につけておく」方が
良いのではないか・・・という理想があって
それができるように
先に宿題をやらせようとしていたけど
子ども本人も
先にやっちゃう方が楽やな♪
宿題終わったあとのんびりする方がいいな♪
と考える子であれば
親子共に同じ考えで良きです が、、、
そうではなく
子ども本人がそれを願っていない場合は
親の気持ちばかりが先走って
うまくいかないことが多いし
習慣化には繋がらないと感じてマス
結局は
「子ども本人がどうしたいと
思っているのか」
が、一番大切
うちの子たちは3人とも
さっさと済ませるタイプの子では
なかったんですが
特に長男は
嫌なこと、苦手なことに
取り組むのに時間がかかる子でした
そんな時に
さっさとやって
はやくやってしまい
と急かしても意味のないどころか
まったくの逆効果やったんです
(↑わたしはこれをやりまくってしまってたんです)
そんな時こそ妄想を
有効に活用するチャーーーンス
どんな風に活用するのかと言うと、、、
わたし自身が受け入れがたい
彼の様子を見ながら
まずは
疲れてるんやなぁ
やりたくないんやなぁ
と彼自身の気持ちや状況を妄想・・・
大人でもやるべきことに
なかなか取り組めないときってありますもんね
そんな時の自分の気持ちも妄想・・・
そうか そうか
やりたくない時もあるもんなぁ
わたしやったら
なにがあればできるやろ?
こんな時、どうすやろ?
ってなことも妄想・・・
例えば・・・
晩ご飯を作る気にならない状況
であれば、、、
①よーし、今日は作らない!
とご飯作りを放棄する
②お惣菜を買ってくる or 冷蔵庫の残り物を
リメイクして簡単にすませる
③好きな音楽を聴きながら
ビールを飲みながら用意する。
など、気分が乗るように工夫する
④仕方ない、やらなくっちゃ・・・
と歯をくいしばって作る
あなただったらどれを
選びますか?
(まぁ、その時々で違ってくると思いますが)
え、、たったそれだけ???
って思った、そこのアナタ。笑
わたしもそう思ってたけどね、
一度やってみて
ちょっと想像を膨らませて
子どもの気持ち(宿題ヤダなー)を
「自分のこと」のように感じてみて
きっと、発する言葉や態度が
変化するハズ
大人だってヤル気にならんときもあるけど
工夫したり、なんだかんだで乗り切る
それって子どもも同じ
それを習慣化だ教育だと言って
「先にやりないさい」なんて決めつけるより
「今日はどうする?」って聴くことで
その子なりに自分で考え、選び
工夫してやることをサポートする
そんな風に自分で考える力なら
大人になっても役立つし
生きる力にもなるってなもんですよね
子どもの状況や気持ちを
「自分ごと」として捉えてみる
そうやって、あなたの『妄想力』を
活用してみませんか?
----------
公式LINE お友だち募集中
ご登録はコチラからどうぞ~
-----------