とってもかわいくていいって聞いていて観たかった本作★


原題は「Son of Rambow」


シルベスター!!


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邦題は「リトルランボーズ」


スタローン!!




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大体、子供主役映画は大好きです★




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<ストーリー>



イギリス・フランス合作のコメディ・ドラマ映画。

1982年イギリス。父親のいない11歳のウィルは、プリマス同胞教会という厳しい戒律のもとで、あらゆる娯楽を禁じられて育った。そんなある日、彼は学校一の問題児カーターと出会い、彼の家で生まれて初めて観た「ランボー」に心酔してしまう。「こんな映画を作りたい」という気持ちで結ばれた二人は、見よう見真似で始めた映画作りを通して友情を深めていくが・・













<キャスト・スタッフ>



ビル・ミルナー


ウィル・ポールター




















監督:ガース・ジェニングス









製作総指揮:ヘンガメー・パナヒ

      ブリストル・ボーン

      ベンジャミン・ゴルドハーシュ
   

      
      
   
















脚本:ガース・ジェニングス




   
   



   








あたしの星の数:★★★








<感想>





もうとーにかくかわいい!!


ウィルとカーターどちらも★


ウィルくんは、どことなーく「モールス」のオーウェンくんに似てる!



と思って観てたら、もちろんホラーとコメディドラマとで内容もテーマも全然違うんだけど


人間設定とか少し似ているところを発見ー。


カーターは、手がつけられないくらいやんちゃな少年。

あざとく人をだましたり、万引きしたり。


でもそういうのって、その子の育った環境とか家庭になにか問題があってのこと。


おとーさんがいないのは、ウィルもカーターもいっしょ。


カーターは、おにーちゃんと二人で住んでるようなものなんだけど、


兄は弟を召使いのようにこき使ってる、歳の離れたおにーちゃん。


カーターは、おにーちゃんとその友達らにいつもいじめのような・・

じゃれあいとは到底言えないようなことをされてるのが常。



ここが、「モールス」にも出てくるいじめっこの少年と設定がいっしょ。





二人の絆の証明で、

手のひらにナイフを入れて血で絆を結ぶとこも、「モールス」でもあったシーン。
(モールスでは、実際結べてはないけど)



ウィルもカーターもおとーさんを知らなくて、


だからこそ、男としてかっこよくて強くたくましいランボーに惚れ、憧れる。


そして、映画をいっしょに作ることに。。。




映画製作にあたってのとんだアクションもおもしろくて楽しめる★

アニメーションもかわいい!


そして、なんとウィルの映画脚本家としての才能が見えてくるー。







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前半、申し分ないです笑★

特に、二人の出会いシーンはオススメです★好き♪



だけど後半、


予想ハズレの想いもよらぬ展開になってきます。。。。



まず、少年青春映画ではあるけれど、なんとおもーい題材、宗教が絡んできます。


ここでは、同胞教会とか言って娯楽も禁じられてるから、テレビもおうちにはもちろんない。


なので、映画製作するなんて到底だめで、カーターとの接触を切り離そうとされちゃうの。。






そしてもう一つ、フランス系のパンク風少年の登場。

すごいやり過ぎくらいの設定。笑。


この子のせいで、ウィルとカーターの決裂を深め悪化させちゃう。。




というか、ここら辺でウィルの人格が変わってきちゃうの。。


映画製作にのめり込んじゃって、カーターとの約束も壊れ、

そうなるとすぐ独断で製作を進めていっちゃう。


学校の地下かなんかのクラブシーンとか終始嫌でした。



あんなウィル見たくないっ


うぬぼれは、人間の敵ですよ!




こういうとこが予想外で、ウィルのこと好きになってたのでショックでした。。


だからこそ、


あんなやんちゃなハチャメチャなカーターをもっともっと好きになれるんだけど♪





ラストも予想外で、カーターは実は兄を疎んじてなんかいなくて


たった一人の、側にいつもいてくれる特別な存在として敬愛していたの。





兄だけが・・兄だけは・・

って言葉に号泣。




それを知った兄。




そして完成した映画。







号泣でした。





ニューシネマパラダイス的な。



笑って泣いて笑って観る映画ってすばらしいもの★






とにかーくかわいいし、


この二人の演技はすっごくいい!




初出演らしいけど、すっごくいい!

あたし、今までに運良く手術を受けた事がありません。

親知らずを抜くっていう手術くらいかな。

麻酔をして。その当日は食べるものを制限して。

証明書にサインをして。


”手術”らしさをそのとき初めて感じて緊張したの覚えています。





「術中覚醒」



初めて知り、手術がさらに恐くなったんですが、


約1万人に3人の割合で、これが起こっているという。。



恐ろしい。。。


あたしも歯医者さんの手術台で、麻酔をかけられ、感覚は確かになくなってるのに、


心配性な性格だから、「ほんとにこれで痛みはないのか?」

って不安になったの覚えています。


実際、先生が処置するのはやくって少し痛みあったので

おもっきり手を上げて待ってくださいしたの覚えてる。笑




歯だから、そういった訴えはできるけど、




意識はあるのに、声は出しているつもりなのに、泣いているつもりなのに、


叫んでいるのつもりなのに、、


伝わらない。


そこにメス。



気を失いそうな痛み。



耐えれない痛み。。。。





悪夢!





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<ストーリー>



全身麻酔が施されながら意識が目覚めたままの状態=アネセシア・アウェアネス(術中覚醒)に陥った青年が直面する恐怖と衝撃の事実を描く医療サスペンス。

亡き父から大会社を継いだクレイトンは、秘書サムとの身分違いの恋を母リリスに打ち明けられずにいた。その上、すぐにも移植手術が必要な心臓疾患を抱えており、友人の心臓専門医ジャックの根回しによりドナーを見つけるが。。。












<キャスト・スタッフ>



ヘイデン・クリステンセン


ジェシカ・アルバ


テレンス・ハワード

















監督:ジョビー・ハロルド









   

      
      
   










脚本:ジョビー・ハロルド




   
   



   








あたしの星の数:★★







<感想>




内容から、こわいんだけど、見たくてうずうずしていた本作★


”医療サスペンス”


も好きなジャンルなのです。



ジェシカアルバも好きだし。





術中覚醒にかかり、メスが・・のところは、


「127時間」の腕を・・・を彷彿させるような


痛さ!



音響と視覚で。。。



それプラス、主人公のこころの叫びが。。。



そこがなんとなく安い感じに思えました。



簡単に作られた感じ。。




また、真相を掴みにもう一人の主人公が。。。


ここもなんか映画ではなくドラマみたいな簡単な作り。。





展開は、サスペンスだとはわかりながらも、

痛さに滅入ってしまってたので予想つかずでした。


母親が父親を殺していたとか、二つのどんでん返しの部分は面白い!



初めは、うっとおしい母親だと映ってた人が、最高にいい働きをしたり、


伏線(ポストの郵便物)もいい感じに・・


感動もあるから内容はいいんだけど。。

もったいなーい!という感じ。。




でもまぁよく考えたら、


医療サスペンス=保険金詐欺

っとすぐ結びつくんだけどね。。





実際にもある恐ろしい題材なので


大金をつぎ込めばっというか、お金に頼らずとも丁寧に作り上げれば、


なんかすっごくすっごくこわい映画、


衝撃映画がつくれるのでは


って思っちゃったりしました。



それにしても、主人公は、若きスマートなイケメンの大富豪御曹司なのに、


とてつもなくかわいそう!


ツイテナイ!不運!







ラスト


実際は、手術も成功して医療的には助かり、


医者たちもふぅ~おつかれさまぁーってなってるのに、



生死をさまよっている狭間で


自分自身、本能がもう死んでしまいたいと投げやりになってしまったときに


あの心拍数を示すモニターの機械がピーって急に脈立たなくなる。。




そんなことがあるのかな~


生命力は、意思次第でもあるのかも。



さまよっているときは、ほんとに本作のようなシーンに立つのかも。



運がいいの見てすぐわかる人結構いますよね。



ハンカチ王子が言うところの「持ってる人」



もちろん、運を引き寄せてるのは、その人の努力が大を締めるとは思うんだけど。



2011年、運がいいなぁすごい!っと思ったハリウッドスターは二名います。




昨日興奮しつつ感想書いた「ミッションインポッシブルゴーストプロトコル」に出れちゃう
(そのときの感想はこちら→プロトコル


★ジェレミー・レナー★


無名の頃に大抜擢された「ハートロッカー」

第82回アカデミー賞作品賞受賞作品♪

作品運がいい!

そこから、「アベンジャーズ」の一員に大抜擢、

さらに、ボーンアイデンティティシリーズにも。これから楽しみ★


持ってる男です!!



そして、もう一人が、、お顔苦手だった


★ハビエル・バルデム★


なんで”セクシーな男”なんて言われてるのかよくわかんないのに。。


彼の幸運は、ペネロペと結婚したことが大を締めると思いますが、

彼も作品に恵まれ、


次はなんと「007」シリーズ新作の悪役を演じるというから、、、、、


持ってますよね!!


007は大好き映画の一つなので今から楽しみです★


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本作くらいの悪役??


またもや おかっぱ??


もうこれを見るのは一回でいいくらい、恐く恐ろしかっぁああ。。





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<ストーリー>



「ファーゴ」のコーエン兄弟が、コーマック・マッカーシーの原作「血と暴力の国」を脚色・監督。
(コーエン兄弟自身、本作品を、自分たちが監督した映画の中で飛びぬけて暴力的な作品だと語る)


舞台は1980年のアメリカ合衆国テキサス州西部。狩りをしていたルウェリン・モスは、偶然にも死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険な匂いを感じながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋アントン・シガーに追われることになる。事態を察知した保安官エド・トム・ベルは、2人の行方を追い始めるが・・・












<キャスト・スタッフ>



トミー・リー・ジョーンズ


ハビエル・バルデム


ジョシュ・ブローリン

















監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン









製作総指揮:ローベルト・グラーフ

      マーク・ロイバル
   

      
      
   






      

原作:コーマック・マッカーシー










脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン




   
   



   








あたしの星の数:★★★







<感想>



ベテラントミーリージョーンズ演じる何やら保安官とおぼしき人の語りから幕を開ける。


暗いようでいて映像がどこか綺麗。


舞台は、テキサス州、ニューメキシコ州。


荒れ果てているようでどこかいい感じに自然が映る。



この語りは、この映画の重要なものになるのはわかる。




「昔の保安官は、鉄砲を持たずに、丸腰で犯罪人と会話で解決した。」


といった語り。



原題は「NO COUNTRY FOR OLD MEN」

昔の人=OLD MEN

叔父、父そして彼の三代保安官をしている設定。


人間は誰もが老いてしまう、死んでしまうということを考えさせる映画になっている。






そして、出てくるはハビエル演じるおかっぱののべーっとした殺気漂う男アントン。


家畜を殺すための道具らしい、プシュッと音が鳴り、


鉄砲より強力そうで、一発で仕留めれる、ドアノブも開けれる道具を使用。


鉄砲じゃないってとこが、余計に恐く印象づけられる。


殺すことを、ゲーム的にしたかのような印象。


自然の大きな力に導かれているような。

その力に導かれて暴力を体現しているような。


そのため、機械仕掛けの殺人マシーンだけの印象はないように思えてくる。


そこが救いではあるけれど、執拗に追ってくるアントンは、

見るものを恐れさせる。


レジの店主に難癖を付けるところとか、どうでもいいシーンでは?と思ったけど


アントンの一秒たりとも動じない変わらない顔・目と選ぶ言葉が人間味がなくこわい印象。

神話的な位置づけさえ感じた。




対して、不運にも大金を持ち帰り追われる立場のルウェリン。

彼は、見る人に男としてのかっこよさの印象を持たせる熱意ある戦士の印象。


彼は、怪我をしたオオカミを見る。


不吉な暗示。



そして

保安官トミーリージョーンズともう一人セットになる若造。


カフェで犯罪事件について話をするシーンが印象的。


新聞を見ながら、でっちあげすらできないような狂った事件の話をトミーがするんだけど

若造がそれを笑い飛ばすの。



トミーリージョーンズの気力がない顔。目。



どうしようもない現代社会。犯罪社会。


どう手をつけようもない保安官。警察官。




溢れる犯罪者。



笑う事しかできないのか?


いまの若者をこの若造が体現しているかのよう。



いまにも死にそうな男を見てすぐ救急車を呼んであげないのとか、

お金で救急車を呼ぶように頼むしかないのとか、

背筋がゾクッととするくらい恐い画に見えました。


そんないまの社会なのか。。。。。


そんな死にそうな男にシャツを貸してあげたとしても、ちゃんとお金をよこせとねだるとか。

ラストの方の少年二人は、善意だからといってお金はいいと言うが、結局もらう。

シャツをあげたのは一人で、もう片方の少年はなにもしていないんだけど、

お金を半分よこせと言う。


そんな現代の若者。。。。



殺人者を見ているより別の意味で恐さがある一幕でした。





そして、トミーリージョーンズの叔父との会話が入る。


「この地域はもともと暴力的な土地であり、一個人の働きで状況が変化するようなものではない」


と叔父。




救いようがない現実を描いています。


どうすることもできないのか?


笑う事しか。。。







ラストは、賛否両論かと思います。


あたしは、「え?これで終わり?」

とびっくりが先にきました。


その分、★三つにしてます。



あたしはまだおこちゃまなので昨日見た「ミッションインポッシブル」のような

視覚音響効果的なシーンだったり結末を望む人なので

こんなラストはびっくりしました。

というか、突然の終幕に準備をしていなかったので、物足りなさが残りました。





だけど、冒頭の重要な言葉と、原題のOLD MENの意味、叔父の言葉、父の夢を見た話で


じわーんっとこの映画が伝えるところが伝わりました。


アメリカ社会、犯罪社会のこわさと無気力さを感じました。



この映画の効果として、動物がよく出てきます。

怪我したオオカミ。撃たれた犬。

そして、トミーリージョーンズの話の中にも。牛とか。



コーエン兄弟のどういった企みなのか?


と考えさせられる。



そして、コインの賭け。


表と裏で運命が決まるというもの。生か死か。二つに一つ。


あたしのいらないかな?と思ったシーンのレジ店主は助かったと思う。あたしは。


そうやって、生きたか殺されたかをこちらにゆだねさせるのもこの映画のポイント。


会計係は死んだかな?

妻は確実死んだよね。血がついてないか靴の裏確認してたしね。




考えたら、そうやってふかーいコーエン兄弟ならではの効果が用意されていて


映画とは奥深いと思える映画でした!





どんちゃんした視覚音響に頼らずとも、

トミーリージョーンズの気力のない表情、目で伝わりました。


映画は奥深い!


ベテランさんはすごい!!



トミーリージョーンズといえば、「メンインブラック3」楽しみですな★