本公演（バレエ・アーティスト 緑間玲貴 沖縄公演『トコイリヤ RYOKI to AI vol.12』）は、文化庁による子供文化芸術活動支援事業(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)の採択事業です。
小学生（６歳）から１８歳までの方々に、ご案内が届くようにとフライヤー送付の準備を日夜しています。
その数は、那覇市の小学校と中学校、那覇市にある県立の高校だけでも約６万枚です。
全県となると１９万部とのことでした。
那覇市内の学校に関しては、全ての学校の先生方に、お電話して開催趣旨と意義を説明させていただいた上で、全部の学校のクラス別にフライヤー枚数をカウントして直接学校へ届けます。
市外に関しては、県庁にある沖縄県教育庁に数万部を持っていき、そこから各学校へ配布いただきます。
この作業は、とても時間がかかり手間を要する作業なのですが、稽古の終わる深夜の間だけでは間に合わず、時には稽古の休憩時間にも、フライヤー枚数カウントをしながら過ごしています。
さながら内職仕事のようです。時折、出演者が手伝ってくれたり、お教室の生徒たちが手伝ってくれたりしていますが、山積みの箱が高い壁になっており、終わりが見えない凄まじい量です。
この作業工程は、本事業の問題点でもあり、実はもっとも重要な工程でもあるのですが、ここから見てとれるのは、我が国の予算配分のニュアンスと予算消化ありきな感じの政治の在り方と、地域行政の考え方と、市井の活動という３つの大きなズレというか感覚の差を感じる、興味深い出来事でもあるかなと思ったりしています。
とはいえ、
未来を創るであろう子ども達の感性を育むことは、芸術文化の重要な柱のひとつですし、なによりも、手元に公演情報が届かないことにはお話にならないので、粛々と続けさせていただくわけですが・・・。
あまり美しくないので、写真をお見せできないのですが、我が家は印刷工場のようになっています。（笑）
私たちの想いが、子ども達の心に届くといいなと切に思います。
幸田悟さんの「沖縄LOVEweb」に10月5日・6日「トコイリヤ RYOKI to AI vol.12」について、すごくわかりやすく、見所などご説明いただいております。
ここを読めば、今回の公演の大事なところは全て理解できるようになっています。
ぜひご覧ください！
↓↓↓
okinawaloveweb.jp
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バレエ・アーティスト緑間玲貴 沖縄公演
「トコイリヤ RYOKI to AI vol.12」
チケットご購入はこちらへ
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=51057
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バレエ・アーティスト緑間玲貴 沖縄公演
『トコイリヤ RYOKI to AI vol.12』
※アクセシビリティ向上のための
多様な観客に向けたバリアフリー公演事業
2024年10月5日 (土) 16時 開演
（身障者招待公演）
2024年10月6日 (日) 15時 開演
（通常公演）
那覇文化芸術劇場 なはーと 大劇場
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北極星と北斗七星が奏でる
「ヤマトタケル 伝説の剣」の誕生秘話
それは「この世界とあなた」のはじまりの物語。
作品名：バレエ 「御佩劍」第１番
『ビゼーティン – 七つの星の物語 –』
演出・振付・脚本：緑間玲貴
音 楽：YURAI／サラ・ノイフェルド／緑間玲貴
衣 裳：Les Merveilles（下田 絢子）
＜出演者＞
☆ビゼーティン／天叢雲剣
緑間 玲貴
☆北斗七星（七つ星）
前田 奈美甫 渡久地 円香
川崎 さおり 渡久地 真理子
當間 涼 渡嘉敷 由実 外間 碧衣
☆北極星（五つ星）
島袋 稚子
吉原 詞子 古田 絢子
足立 るみ 潮津 美左紀
☆水の星 (地球)
柳元 美香
☆大地の星 (地球)
鍵 千鶴
☆彗星
上杉 真由
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ー同時上演作品ー
作品名：「ダンス・ラ・フロリアード」
振 付：緑間 貴子／緑間 玲貴
音 楽：レオ・ドリーブ／レオン・ミンクス
衣 裳：下田 絢子
＜出演者＞
緑間 玲貴 前田 奈美甫
渡久地 円香 川崎 さおり 渡久地 真理子
當間 涼 渡嘉敷 由実 外間 碧衣 ほか
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文化庁
劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業
主催：（一社） トコイリヤ・ソサエティー／那覇市
特別協力：（公社）日本バレエ協会沖縄支部
後援：沖縄県教育委員会／那覇市教育委員会
沖縄タイムス／琉球新報
（公社）日本バレエ協会
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一般発売
２０２４年7月6日（土）より
チケット絶賛発売中！！
ご購入は こちらへ
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問い合わせ
098-866-3313（トコイリヤ公演事務局）
tokoiriya@gmail.com
