50代になり、
子どもが巣立ってから
考えて欲しいことが
相続と贈与。
どっちが節税できて
どっちがお得?
っていうご相談も。
だけど、、、
税金だけで
判断するのはNG!
理由は、
あなたの状況によって
最も負担が少ない方法も
変わってくるからなんですよ。

早めの生前対策が負担が少ない!
多くのケースでは
「早めの生前贈与」が
負担が少ないですね。
なぜかというと、
・年間110万円までなら
贈与税がかからない
・受け取る人ごとに
110万円の非課税枠がある
・相続時のトラブルを
防ぎやすい
・相続税の課税対象を
減らせる
こんな感じに
計画的に進めることで
“節税と安心”の両方が
叶いやすいのです^^
お子さんが2人以上
いらっしゃる場合は、
特に早くから始めた方がいいですね。
ですがっ、、、
相続の方が
負担が少ない場合もあります!
例えば、
・財産額が基礎控除
(3,000万円+法定相続人×600万円)以内
・不動産が中心で
分けにくい
・子どもに今すぐ財産を
渡す必要がない
・贈与をすると逆に
税金が増える可能性がある
こういった場合は、
無理に生前贈与しなくても
相続の方がシンプルで
負担が少なくすみます♡
つまり、
「贈与=得」
「相続=損」
ではないってこと!
結局は、あなたの財産の
種類・金額・家族構成で
最適解は変わってくるんです。
計画的な生前贈与は
節税効果が高く、
負担が少ない
ただし財産額や
内容によっては
相続の方が有利
50代から始めると、
どちらの制度も
上手に使える
シングルで
おひとりさま女性は
子どもに迷惑を
かけない準備が重要
相続と贈与は、
どちらが得かではなく、
あなたとお子さんたちにとって
どちらが安心か?
これが一番大切だと
私は、想っています。
「私のケースは
どっちが負担が少ないの?」
と気になる方は、
あなたの状況をお聞きしたうえで
一番損がなく安心できる方法を
考えていきますね☆彡
