うちには
相続するほど
お金ないから安心
そう思っているなら
それは、キケンです!
お子さんがいるなら、
相続税と贈与税は
絶対に知っておいてください!
この相続税と贈与税は
似ているようで
大きな違いがあります。
知っているかどうかで
将来の負担が、めちゃくちゃ
変わってきますからね!
相続税と贈与税の「基本の違い」
相続税とは
亡くなった方の
財産を受け取ったときに
かかる税金です。
課税されるかどうかは。
3,000万円+(法定相続人の数×600万円)=基礎控除額
相続する財産が
この範囲以内なら、
相続税はかかりません^^
贈与税とは
生きている人から
財産をもらったときに
かかる税金です。
こちらは、1年間に
110万円までなら非課税です。
だから、毎年少しずつ
“生前贈与”するっていうのは
これになりますよ。
どっちが得なの?
って聞かれる時もありますが
110万円以内なら
贈与税ゼロ
贈与の相手を
自分で自由に選べる
生きているうちに
分けるので
トラブルを減らせる
という理由から、
少額ずつ早めに
贈与する方が
結果的に負担が
少ないケースが多いですね^^
だけど、不動産や金額が
大きい場合は、
変わってくるので注意です。
いちばんダメなのは、
相続の直前に
贈与をすると
相続税の対象に
なることも!
令和6年から、
相続開始前7年以内の贈与は
相続財産に加算されるんです。
(以前は、3年以内)
だからこそ
いつ贈与するか?って
すご~く大切です!
複数人に渡すなら、
1人につき110万円まで
非課税です。
誰に何をどれくらい渡すか?
計画すると良いですね^^
相続・贈与で損しないためには、
-
財産の整理
-
誰に何を渡すのか
-
いつ渡すのか
-
税金がいくらかかるのか
この4つを
あなたが早めに
決めておいてあげましょう♡
子どもに迷惑を
かけたくない!
子供たちが
揉めないでほしい!
そう願うのではあれば
今のうちからの
対策は必須ですからね!
相続税は、亡くなった時の
財産に課税される
贈与税は、生きている間に
渡す財産に課税される
年110万円以下の
贈与は非課税
ただし“相続前7年以内”の
贈与は相続税の対象
トラブル防止にも
「生前贈与」は有効
老後資金、相続、贈与は
「知らなかった」で
損をしてしまうことも(怖)
あなたは良くても
ほかっておいたら
子供たちが可哀そうでしょ?

